これはかつて私が主婦でありお母さんであった頃の話真顔


婚姻中、ずっとずっと同じ不満が解決しませんでした。
家族の誰に訴えても、私が文句を言っているというだけで終わってしまう現実。


それは、家事と仕事の分担のバランス…


とくに食事の支度がMAXでストレスで。
ご飯を作るのは私の担当、というのは一体いつ誰が決めたのか?
ここがどうしても納得いきませんでした。


家事は好きな方だけど、料理に対するプレッシャーがなぜかとても強い私。
仕事から帰ってご飯を作るということが何よりも重荷で仕方ありません。
当時、主婦になって24年になろうとしていたのに、それだけは全く変わらず、料理だけは常に負担でした。


だからといって、買って済ませたり外食で済ませることができない性分。
もうがんじがらめです。
家族が反対するからというよりも、性格的に手を抜くことができないのです(罪悪感…)。


さらに洗濯についても疑問あり。
これもやっぱり私がやるのが当たり前で。
しかも、各自の必要なものがいつでもきれいになっているもの、という決まりごとが存在する不思議。


小さなモヤモヤは積み上がる一方です。
洗濯物取り込んでおいてと頼むと、なぜ?という反応。
トイレや洗面台はいつもきれいなようだけど、誰かが掃除をしているからだということには誰も気づかない。


冷蔵庫に食べ物があるのも、誰かが買って運んでいるから。
トイレットペーパーや洗剤やシャンプーや…何も不足しない環境で暮らせているのは、補充している人がいるから。
私以外、トイレットペーパー無くなりそうだから買ってこよう、と思う人はウチにはいない。
無くなりそうだよと伝える人すらいない。


家に着いた時、仕事から帰ってきたばかりなのは私も同じ。
しかも帰り道に今日の夕飯を考え、遠回りしてスーパーに寄り、おつかいをして帰宅して冷蔵庫に詰めて…座る間もなく家事に追われます。

材料洗って、切って、混ぜて、目処が立ってやっと一息。
あとは焼くだけというところで「焼くからいいよ」と突然現れる。


それまで携帯見たりテレビ見たりだったのが、焼くだけになると登場。
免罪符にでもするつもりか?手伝ったじゃんって言う気?
そう思うと腹が立ってどうしようもない。


「手伝う」という意識自体がそもそも違う。
これはあなたの生活でもあるのに。


「オレだって洗い物をしてる」と威張るのだけど、
それ、食洗機に入れただけだよね。


洗い物が終わっても、食後のキッチンにはどうせ何かが残ってる。
しまい忘れたマヨネーズとか、空になったお茶のボトルとか、洗い忘れた台布巾とか。


シンクの周りは水浸しで、コンロ周りの油掃除ももちろんしていない。
結局やり直しは私の担当。


朝、食洗機を開けると、中のコップやお椀には濁った水が溜まっている。
なぜなら入れ方が適当だから。
それを洗いなおし、拭き直して収納するのも私。
食洗機の入れ方を何度伝えてもまったく聞こうとしないけど、やってるという事だけは主張する。


休みの日はやってもやっても終わらない家事が延々と続くのに、夫は一日中寝てご飯ができると食べにきて、そしてまた寝る。


さらにリビングにいるのは、テレビ見てスマホ見ながらご飯を待つ娘。
食べたお皿やコップを洗う、乾いたお皿を片付ける、ご飯を仕掛ける…そのくらいしてくれてもいいのに。


なぜ家事は私の仕事って決まっているの?
ならどうして私も仕事に行っているの?


会社にいる時間の長さが自分の方が長いと言う夫。
会社の仕事だけをやればいいなら1日2時間長くたってそっちの方がいい。
仕事が終わってからご飯を考え、仕事に行く前に大急ぎで洗濯を干すことを思ったら、全部放棄してずっと会社で仕事してた方がいい。


こんな状況だというのに、
なんで私、専業主婦じゃダメなんだろう?
それはお金がたりないから。
それなら家事を放棄する?
無駄なお金がかかるから無理…


だったらどうすれば解決するのか。
もう何年、同じ事を考えて我慢し続けてるんだろう。


機嫌の悪い私を見て、蜘蛛の子を散らすように各自の部屋へ逃げる家族。
私がいなくなればいいのか?と思う瞬間。


きっとこうじゃなくできる女性もたくさんいるのでしょう。
考え方を変えてとか、不満に思ってても解決しませんとか、言われてしまうのかな。


料理だけでもなんとかしてほしいと訴えても、自分にはできないからと言うだけで、覚えることも考えることもしてくれない事に、ただただズルいと感じてどうしようもない。


あれもこれも、私が「できない」と言わずに無理してやってきてしまったツケなんだとしたら、あまりにも残酷だなと思います。

そして今,離婚をしてやっとそのトンネルから抜け出して、どんなに無理をして頑張っていたのかがよくわかります。
私が用意していた毎日の食事は、私が食べたい食事ではなかった…大変な思いをして作っていたのは家族の誰かが喜ぶためのご飯でした。
みんなのために頑張っていたはずが、それを当たり前と思わせるほど自分を後回しにして無理をしてしまっていたようです。

 


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