フォトグラファーのヒッキーこと
森藤ヒサシです。
 
 
ここのところ、
シリーズで、
なぜ私が、今写真をやっているのか?ということについて、
幼少期から追って書いてます。
 
 

赤ちゃんから高校まではこちらです。↓↓↓↓↓↓↓

 

#001 "自分がこの世に生まれてきたことを受け入れる!"

 

#002 "両親に愛されて育てられたことを思い出す" 

 

#003  "洗脳されていたことは良かったのか悪かったのか" 

 

#004 "すべてが楽しかった時代" 

 

#005 "初めて落ち込む 

 

#006 "モテない写真クラブ時代" 

 

#007 "人生の大きな挫折" 

 

#008 "とにかくダサい高校時代" 

 

#009 "自分の才能の無さに劣等感を覚え始める" 

 

#010 "運だけの大学受験"
#011 "楽しかったバンド時代"
#012 "少しは将来のことを考え始める"
 
 
 
今日は、大学卒業後のサラリーマン時代編です。
 
 
ササキスタジオ時代のセルフポートレート
 
 
 
大学を、ギリギリの点数で、
なんとか卒業できた私は、
コマーシャルスタジオに就職します。
 
 
当時、写真館の後継の多くは、
東京工芸大(旧東京写真大学)を卒業し、
どこかの写真館に弟子入りをする、
という人たちがほとんどでした。
 
 
でも、なんかその徒弟制度みたいなものが嫌だったんですよねー。
 
 
私自身、案外ひねくれていて
王道を行きたくない、
という性格なので、
写真館の後を継ぐとしても、
 
"他の人とは、違う道を歩みたい!"
 
と思っていたのです。
 
 
 
でも、本当は、
 
"自分には写真の才能がない!"
 
と、本気で思っていたので、
正攻法でではなく、
 
"他の人と違う方法でやらないと、
あかんやろ!"
 
と、思いながら、
写真館ではなく、
広告写真の道に進んだのです。
 
 
 
 
大学受験は、写真ではない学部を受けて逃げようとしましたが、
日芸写真学科しか受からず、
就職の時も懲りずに、
 
自分の劣等感から逃げるために、
王道ではなく、違う方向から行こうと、
多少なりとの、反発をしたのです。
 
 
劣等感って、自分を正当化させるんですよね。
 
 
まじ、逃げてたわ!
 
と反省です。
 
 
 
 
就職先は、ササキスタジオ(2016年廃業)。
ここは、当時では、日本一大きな、コマーシャルフォトの会社。
 
社員は約200名。
カメラマン50名に対し、アシスタント100名、
その他、営業、総務、経理など、
大きな会社でした。
 
 
社長も日芸出身ということもあり、
大学時代は遊んでばかりいたのに、
あっさりと就職が決まりました。
 
まあ、バブル時代でしたからね。
 
 
 
このササキスタジオ、
コマーシャルスタジオなので、ファッションモデルなども撮影していて、
一見かっこよさげな業界。
 
 
でも本当は、
 
非常に過酷な労働で、
当時は、まじでボロ雑巾のような生活でした!
 
 
テレビ業界で言うと、
AD(アシスタントディレクター)って、
めっちゃきついって聞きますよね。
 
アシスタントカメラマンも、
ちょーきついのです。
 
 
カメラマンが来る前に、
セッティングをするので、
早朝出勤は当たり前。
 
撮影数も相当あるので、
深夜に終わることもしばしば。
 
そして、翌朝も早朝から仕事で、
睡眠時間もちょー少ないのです。
 
 
とはいえ、楽しそうなアシスタント時代
 
 
さらに、今と違って、
デジカメではないので、
撮影したものを、
すぐに確認できるわけではありません。
 
なので、一つの撮影にすごく時間がかかります。
(その代わり、ギャランティはめっちゃ高かった!)
 
 
例えば、私はカーオーディオの撮影を担当しているカメラマンに
ついていたのですが、
 
まず、ライトのセッティングで、1時間以上。
 
ポラロイドで、撮影し、
少しずつ、ライトを動かしながら、
何度も、テストを繰り返し、
ようやく、1カット終了。
 
ちょっとライト動かしただけで、変わるんかい?
 
と、当時は疑問に思いながら、
どう動かしたら、何が変わるかもわからず、
とにかくカメラマンの指示に従います。
 
 
今と違い、デジタルで修正もできないので、
黒いオーディオ機器についたホコリを、
一つ一つ、練りゴムで取る作業も、
それだけで、数十分。
 
 
ホコリをとってもとっても、
また、ホコリが落ちてくるので、
エンドレスに近いくらい、
ホコリを取る作業をするのです。
 
あー、俺、何やってるんだろ!
 
こんなホコリを取るために、
この会社に入ったんかい!!
 
 
自問自答しながら、
ヘビースモーカーのカメラマンは、
私がホコリを取り終わるのを、待っています。
 
 
早朝から深夜までかけて、
撮影したカットも5,6カット。
 
一体、いつになったら終わるのか!
 
そんな3Kのアシスタントカメラマン時代だったのです。
 
3Kって、わかる?
きつい、汚い、厳しい、
だったっけ?
 
今は、4Kや8Kだけどね!
 
 
テレビの話だけど・・・
 
 
 
20名の新卒同期で入った仲間も、
3ヶ月も経つと、5人やめていました。
 
当時は、パワハラもあったしね。
 
 
 
つづく
 
 
 

 

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