フォトグラファーのヒッキーこと

森藤ヒサシです。

 

 

中学から高校にかけて、

楽しく学生生活を送っているものも、

女の子にはモテないし、

スポーツは苦手、

ただ、麻雀は強い。

 

 

そんな状態だから、

目線も低く、将来のことも考えず、

ただただ、毎日を過ごしていました。

 

 

ただ、"写真はやっておいた方がいいかな?"

と思い、中学と同じように、写真部にも所属

これも入りたくて入ったわけではなく、

義務や役割といった使命感

 

 

写真部といっても、

そんなに活動があるわけではありません。

文化祭のための作品を撮影するくらい。

 

 

写真部に所属しているといっても、

写真が好きなわけではないので、

写真をしょっちゅう撮るわけではありません。

 

なので上手くなるわけもなく、

文化祭に出す作品も

何も考えずに出品。

 

 

うちのスタジオは当時暗室があったので、

うちでプリントをしていたのですが、

写真を見たうちのスタッフからは、

 

"他に写真ないの?"

 

と言われる始末。

 

 

中学時代から、

写真に自信はなく、

 

"俺、写真の才能ないねん!"

"こんなんで、将来写真館の後を継いだらあかんちゃう?"

(なぜか、関西弁)

 

と内心では思っていたのでした。

 

高校3年、うちにホームステイしたのエリックと一緒に

 

 

 

 

自分の写真を褒められることもなく、

写真の良し悪しもわからない状態。

 

 

傷つきやすいガラスの十代に、

写真に対して、劣等感を覚え始めたのです。

 

 

今思うと、

ろくに写真も撮らずに

写真が上手くなるはずないんですけどね。

 

 

ただ、決められた将来に対して、

少しずつ不安を覚え始め、

 

 

写真、下手だから、

他の道進んだほうがいいのかな?

 

 

と、考え始めるのです。

 

 

まあ、何も考えてなかった、小中学校時代の夢とは違い、

少しずつ現実に直面し始めた、18の頃、なのでした。

 

 

麻雀仲間である高校時代の友人と卒業時に!

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

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最後まで、お読みいただきありがとうございました。