こんにちは、ヒッキーこと
フォトグラファーの森藤ヒサシです。
私のライフワークは、
"写真を通して、
人に幸せを感じてもらいたい！"
ということです。
でも、フォトグラファーだから
世間受けのいいことを言おうと思っていっているのではなく、
自分の中の、深い部分から思っています。
なぜこの環境に生まれ、
写真館の後継になると言う自分の宿命を素直に受け入れた時代もありながら
20代になり、自分の宿命に抵抗した時代を経て、
自分がなぜ写真館の後継として生まれたのか？
そして私が生まれてきた意味はなんなのか？
と言うことを考えに考えた末、
ようやく、全てを受け入れ、
深い部分からそう思えるようになったのです。
まじで！
小学時代の写真(いかにも写真館で撮った感じ)
そんなわけで、
自分のルーツを探るべく、
生まれた頃からの、
ストーリーを書かせていただいております。
前回までの話はこちら
前回は小学3年生の時に将来の夢を書いた
とお伝えしましたが、
小学校を卒業するときの卒業文集にも、
"将来の夢"
というタイトルの作文を書いたのを覚えています。
その時は、さらにバージョンアップし、
"写真館の後を継ぎ、
写真館を大きくして大きなビルを建てたい！"
と、書きました。
まあ、今思うとその夢も叶っているので、
書くと夢は叶う、
と言うのもまんざら嘘ではないのかも。
将来、何をしたらいいかよくわからない！
と言っている友人も多い中、私は、
"私は、将来が決まっていていいでしょ！”
と、自分の将来が決まっていることに、
得意げになっていました。
大人になって思うと、
逆に、何も夢をもたない少年だったんだなー、
もっと大きな夢を持つこともできたろうに！
とも感じます。
とはいえ、
そんな一見夢のないように見える私の小学校時代は、
クラスの人気者、と言えるかどうかは分かりませんが、
多分、明るいお調子者でした。
小学校3年から6年までは、
クラスで学級委員長をつとめ、
リーダーシップをとっていたんですよね。
とても幸せだった思い出ばかりなのですが、
それでも自己承認欲求が強かったのでしょう。
自分がクラスのリーダーになることで、
両親や祖父母から褒められたい！
と思っていたような気がします。
そんな明るい小学校時代でしたが、
今思うと、いじめのようなものがあった気がします。
友人は多かったのですが、
仲のいい友人から女子トイレに押し込められたり、
帰りに友人の荷物を持たされたことも。
でも、それも嫌ではなく、
いじめとも思っていなく、
遊びの一環と思っていたこと自体、
まあ、悩みがない小学校時代だったといえます。
一つのことを問題視しすぎることが
最近の風潮ではありますが、
周りが常に暖かく見守っていてくれたら、
一つのことをわざわざ問題にしなくてもいいし、
何が起こっても大丈夫なんですよね。
小五の時の思い出は
古くなった小貫写真館の建物を大きく改装をし、
スタジオの前にあった駐車場の場所に自宅を建てたことです。
それまでは写真館の2階に住んでいたのですが、
3階建ての新築の自宅に住むことができ、
超ウキウキな毎日でした。
小貫写真館がきれいに、
そして大きくなっていくことに、
"うち、すごいじゃん！"
と、すごく素直に嬉しさを感じていたんですよね。
新しくできた自宅から撮影
まあ、とにかく
ポジティブ自立、ポジティブ依存
を行き来する小学校時代でした。
(このワードに関してはこのブログ見てね↓)
基本的に楽しい思い出ばかりなのですが、
小学校6年の時に
人生の中で一つのターニングポイント的な出来事が起こるのです。
つづく
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最後まで、お読みいただきありがとうございました。