こんにちは、ヒッキーこと

フォトグラファーの森藤ヒサシです。

 

 

アメブロのオフィシャルブロガーとなって、

ブログ再スタートをし、

たくさんの人から応援メッセージをいただき、

ほんと感謝感謝です。

 

毎日配信していくので、

読んでくれたらうれしーです。

 

フォローもよろしくお願いします。

 

 

 

で、これから毎週土日は、

リメイクした森藤ヒサシストーリーをお届けしようと思っています。

 

 

私が

・何故フォトグラファーとして写真を撮り続けているのか?

・こうして発信をしているのか?

・これから何を目指しているのか?

などなど、

 

私のヒストリーを通してお伝えしていきます。

 

 

よろしくでーす。

 

 

 

 

というわけで、今日は第1回目!!

 

"自分がこの世に生まれてきたことを受け入れる!"

 

です。

 

 

 

私、オヌキヒサシ(森藤ヒサシの本名)は、

1968年3月5日に、

水戸にある

㈱小貫写真館の三代目である父小貫啓司の長男

として生まれました。

 

㈱小貫写真館は1892年創業

私が生まれた1968年当時は創業76年。。

 

当時で、創業76年なのですから、

まあ老舗ですよね。

(現在創業130年)

 

 

大正時代の小貫写真館

 

お宮参り

 

 

 

老舗写真館の長男として生まれた私は、

幼い頃から写真館の後継ぎになることが決められていたようなもの。

 

まだ、言葉もわからない時期から、

祖父母に、

"お前が、小貫写真館の後継になるんだよ!"

と言われてきました。

まあ、洗脳されていたようなものです。

 

 

 

私の祖母(小貫美津)は、

いわゆる女傑

 

水戸の三ババアと言われるくらい、

 

経営の能力も高く、

リーダーシップもあり、

まわりからも慕われていました。

 

 

その祖母が

現在の㈱小貫写真館の基礎を作ったと言っても

過言ではありません。

 

 

幼少の頃の家族写真(祖父の脇に座っているのが私)

 

 

小貫写真館を二代目である私の祖父、

小貫道之介は、

どちらかといえばアーティストタイプ。

 

東京芸大に写真の学部があった頃に

芸大を卒業したので、

アーティスティックな才能は相当あったのですが、

商才はあまりなかったようです。

 

 

まあ私のような感じですね!!

 

 

なので、祖父は経営者向きではなく、

実際には祖母が経営していたのです。

 

 

祖父はうちの祖母には、頭が上がらず、

得意である、写真を撮り続けていました。

 

まあ、よくあるパターンですね。

 

とにかく祖母が取り仕切っていました。

 

 

まだ祖父母が生きている頃の家族写真

 

 

 

私の父(小貫啓司)は、

4人兄弟の末っ子(男二人女二人)。

 

長男である、私の叔父は成績優秀だったため、

家業を継がず、

証券会社に勤め、

その代わりに次男である父が、

三代目として家業を継いだのです。

 

 

ただ父は、祖母に反抗することもなく、

(というか、祖母が強すぎたため、反抗もできなかった)

祖母の言う通りに生きてきました。

 

ただ、そのストレスが溜まったせいか、

祖母が亡くなったあとは、

超自己中の性格になってしまったのですが・・・

 

 

 

のちのち私が父と喧嘩した時、

 

”俺は、母親に口答えもしたことがないのに、

なんで、お前は口答えするんだ!

 

と怒られたのを覚えています。

 

相当、祖母に縛られていたんですね。

 

 

母と

 

 

母(小貫智恵子)は、衣料店の末っ子。

うちと同じ自営業をしており、

㈱小貫写真館から1kmも離れていない隣の町内。

 

父とはお見合いで結婚しました。

 

 

ただ、めっちゃ強い祖母が仕切る小貫写真館に嫁いだものだから、

私の母は、相当苦労をしました。

 

女傑と言われる人が姑として君臨していますからね。

 

考えただけでも超キツそうです。

 

 

 

そのような状況の中で、

私という後継ぎが生まれたことで安心した!

と後々話していました。

 

 

生まれたての私

 

 

どんなにきつくても、

いつも三人の子供に優しく接してくれた母には、

本当に感謝しています。

 

 

 

 

私は、当然の如く、

幼い頃から、祖父母に

 

"ヒサシが小貫写真館の後継になるんだよ!"

 

洗脳されてきました。

 

 

なので、自分が他の職業につくなんてことも考えず、

それが当たり前。

 

 

今と違い、子供の頃は素直だったので、

祖父母の言うことに

"はい、わかりました!"

 

と答えていました。

 

 

私が、写真館のあとを継ぐことが、

母親を喜ばせることだと、

幼心のまま思っていたからだと思います。

 

 

昔の小貫写真館の前で

 

 

そんなわけで、

私は、㈱小貫写真館の後継として、

このような環境下で生を受けたのです。

 

 

 

そんな私が大人になって、

こんなに素直ではなく、

反逆児的になってしまったのか?

 

それは、

これからの物語で伝えていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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最後に昨年出版した

"家族写真の魔法"
と、まっきーとの共著

"アーティストライフ"

自分で思うくらい、めっちゃいい本です。

 

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最後まで、お読みいただきありがとうございました。