日常の中で、なんとも表現しづらい
美しい色彩や、珍しい配色を見つけると、
いつも決まって連絡するのは、色彩の師匠
陽子先生。
先日も夕暮れ時の空を眺めていると、
かすかに紅がかる、水色とも灰色とも
いえないような、しっとりした淡い
空色に遭遇したので、
「今、鴇色（ときいろ）と水色の
グラデーションのような色あいが
美しいです！」
というメッセージを、写真付きで送った
ところ、陽子先生は、その絶妙な空色に、
「紅掛空色」（べにかけそらいろ）
という、伝統色名があるということを
教えて下さいました。
▼陽子先生より
こんな絶妙で繊細な色を表す色名が
あったなんて。。
日本古来の美意識の高さと、思わず声に
出して読みたくなるような色名に触れ、
その感性の豊かさに感銘を受けました。
空のコンディションにもよりますが、
昼と夜の境目、ほんのわずかな間に
表れる、「紅掛空色アワー」に遭遇できたら
とてもラッキー！
慌ただしい日常から解放されて、
ふわっと幸せな気分に浸れます。
色の理論だけでなく、生活がより豊かに
なるような色の知識も、さらりと教えて
下さる陽子先生は本当にすごい。
いつも私のくだらない質問を真正面から
受け止め、気づきを与えて下さいます。
「やだみっちゃん、師匠なんてやめてよー」
なんて言われそうですが、やっぱり陽子
先生は「師匠」なのです。
たまにお互い大好きな、明菜ちゃんや
ユーミンの話をすることもあります。笑
3年前の検定前、最後の追い込み風景。
懐かしい、、そしてどこまでもありがたい。
色の理論を学んでみたい方、コーディ
ネートのモヤモヤを解消したい！自信を
持って色選びができるようになりたい！
という方、しっかりした理論に基づいた
実践方法が学べる陽子さんの講座は
本当にオススメです
お読み下さりありがとうございました ^^)
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