【2023/GW】タイ(クッド島~チャーン島)旅行記 vol.4 | 旅人Toshiの徒然独り言。

【2023/GW】タイ(クッド島~チャーン島)旅行記 vol.4

 

■4月29日(土) Day_4 

 

さざ波の音で目を覚ます。今日のクート島も穏やかでいい朝だ。

ホテル併設のレストランで朝食ビュッフェを食べる。

 

この島のリゾートホテルやゲストハウスは小さな各ビーチに点在しており、地元のローカル屋台などが集まる繁華街的な場所はない。バイクに乗って少し走ればところどころローカル食堂がないわけではないが、どちらかといえば観光客向けのレストランやカフェの方が多く、気軽にちょっとローカルフードを食べられるような屋台がないので、自然と食の選択肢は減ってしまうのが難点。

まあ、たまには外国人観光客に混じって、シャレた(?)旅行気分を味わうのも悪くない。


 

 

 

昨日、島の中心地(と言ってもちょっとしたスーパーやホテル、お土産屋があるぐらいでほとんど人も歩いてないし)にあるダイビングショップ[Koh Kood Divers]でラン島(Koh Rang)へのダイビングツアーを予約したが、たまたま私の宿泊しているエリアのBang Baoの桟橋から出発ということでわざわざ移動の手間はなく楽だった。ただ、今日は予約の都合上、同じホテル内で違うバンガローに移動しなければならなく、ダイビング出発前に荷物をパッキングしてバンガローを出る。

定刻通り9:00にダイビングショップの人たちが集まり、ダイビングボートに乗り込む。半分がダイビング客で、もう半分がシュノーケリング客。だいたい海を目当てにクッド島やマーク島に来る人達はだいたいラン島まで足を延ばすことが多いようだ。

天気は晴れたり曇ったりだが、比較的波は穏やかだった。

 

 

 

 

 

 

ラン島周辺は海洋国立公園に指定されていてクート島からは片道約1.5時間。

11:30ぐらいに一本目、ランチ(奇しくも昨日のフェリー乗り場と同じくマッサマンカレー弁当)を挟んで、ラン島でも有名なシュノーケルポイントで小一時間ほど停泊して、自由時間。

イタリア人男性、ベトナム人(英国在住)らと同じパーティーになり、サンゴ礁のドロップオフを潜ったが基本的にはバラクーダやアジの魚群系のポイントが多く、大型魚は少なかった。ウミガメ、マンタ、サメぐらい。透明度・視界ともに悪くはなかったが、コンディション的な問題なのかそこまでサプライズ感があったかといえばそこまででもない。ラン島には上陸はしなかったものの、ラン島近海のシュノーケリングポイントのが一番綺麗だったかな。午後、二本目を潜ってホテルに戻ったのは夕方16時過ぎ。

 

 

 

 

ホテルに戻ってレセプションに行くと、新しいバンガローの鍵をくれて案内してくれる。このリゾートホテルには大きなホテル棟の部屋と大小のバンガローと2種類あって、その中でもバンガローは3~4タイプに細かく別れている(テラス付き、TV付き等)。昨日のバンガローはオーシャンビューとはいえこのリゾート内でも最も安いランクのタイプ($60)だったが、次の移動先は中ランク($85)。ビーチからは20~30メートル下がったあたりになったが、それでも十分オーシャンビュー。若干広くなって、テラスが豪華になって、TVも付いているが、正直私のような貧乏性のバックパッカーにとっては全く無意味。そんなファシリティーなんて全く不要だが、安いタイプが空いてなかったので仕方なく$25UP払ってグレードアップ。(普通のゲストハウスならこの差額だけで2~3泊できてしまうけど)

まぁ、短期旅行だし、せっかくここまで来たからにはなるべくコンディションのいいビーチで過ごすための必要経費だと割り切る。

 

 

 

 

夕食はバイクで別のビーチまで行こうと思ったが、さすがに一日中船上にいると、身体の浮遊感がなかなか抜けなず疲れ切っていたため、めんどくさくなって朝と同様ホテルのレストランで欧米人観光客の囲まれて、簡単に済ます。夜、桟橋がライトアップされていて素敵だった。カップルの皆さん、どーぞ・・・