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傍流の子育て<アメリカ大学留学編>

中学受験期からブログ開設、2025年都内私立中高一貫校を卒業。8月からは米国大学へ進学。
純ジャパ(日本生まれ日本育ち、海外経験ゼロ)息子の挑戦の軌跡と、知識ゼロから始めた親の受験情報収集のあれこれを綴ります。

 

 

 

 

 

2024年7月26日(金)   晴れ

 

 

現地時間の日曜日から、大学でのサマー・セッションが始まっています。

 

体調もまあまあ回復し、お世話になった友人に寮まで送ってもらいました。

友人と共に過ごした数日間は、友人がこまめに「何食べた」「どこへ行った」と

実況報告と写真を送ってくれたので、私たち夫婦も楽しめていたのですが、

 

寮に入ったとたんに、音信不通に!

 

想定内ですけどね…。

 

せめて、「無事、寮に入りました。」くらいの連絡は、本人から欲しかったかなあ。

 

友人が教えてくれたおかげで、時間通りにチェックインできたことを知りました。

 

 

授業が始まって3日目、相変わらず連絡はなく、

しかしこちらは、高校から言付かった伝言があり、

様子も気になっていたので電話をしてみました。

 

「もう、日本に帰りたい~。」

「全然つまんない~。」

「寮での生活はストレスだ。」

 

楽しめていなかったらどうしようかと心配でした。

 

実際に電話してみて、声を聞けて、安心しました。

授業も問題ない、宿題もそれほど負担ではなく、

それなりに余裕を持ってついていけているような話が聞けました。

 

 

一番の心配は、友だちができたかなと言う点です。

食事も一人、宿題も一人でぽつんと過ごすのは、結構キツいんじゃないかなあと。

 

 

・アジア系アメリカ人 2人

・白人系アメリカ人 1人

・メキシコ系アメリカ人 1人

 

息子を加えた5人が仲良くなり、

ランチへ行ったり宿題をやったりと、一緒に過ごしているそうです。

 

今週末は、宿題を終えた後にこの友だちたちと遊びに行く予定だとのこと。

楽しく過ごしている様子が伝わってきて、本当に安心しました。

 

 

州立大学が主催する高校生向けのプログラムでは、やはり州内のアメリカ人が多く、

留学生はゼロではないものの、ほとんどいないそうです。

 

日本人は女の子が一人参加、しかしこの子も現地駐在っぽい雰囲気だそうで。

 

 

アメリカ人同士の、しかも高校生の会話に入っていくのって結構大変じゃない?と聞くと、

そうでもないよ、としれっと言っていました。

 

 

これは、高校の帰国英語のクラスで、

スラングも交えた英語おしゃべりの中で鍛えられた成果でしょうか。

 

私の留学初期は、

現地の子同士の会話はもうちんぷんかんぷんで全く入っていくことができず

いつも孤独を感じていたので、

息子のスタートラインは、こうも違うのかと驚きました。

 

 

まあ、もう少し仲良くなっていくと、今度は言葉の壁だけでなく

習慣や物事の考え方や捉え方の違いに戸惑うことも出てくるでしょうね。

私はそれらも理解しがたく、結構苦労した覚えがあります。

 

 

「写真を送ってほしい。」と言ったら、一枚だけ送られてきて…。

 

 

 

 

 

 



ん~、そうじゃないんだな!

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

息子が渡米している間、私はのびのびと羽根を伸ばせるわ~と思っていましたが、

実際はちゃんと一人で生活できているかの心配が尽きなくて、

親の心労というものは、一緒に暮らしていても離れていても、

結局一切変わらないものですね~。

 

 

 

 

 

2024年7月25日(木)   晴れ

 

 

「発熱と頭痛、食欲不振、白血球数増加の原因をさらに調べるために入院」

を宣告された息子…。

 

ウィルス系がすべて陰性なのであれば、細菌感染、

つまりはただの風邪なんじゃないかなあと素人の私は思ってしまうのですが

「この白血球の値は異常だ~。もっと精密な検査をしなければ!」

 

なんとおおげさなことよ…。

心の中ではそう思いましたが、異国の地での体調不良、

しかも近くで様子を見ているわけでもなく、

これはもう、すべてを病院にお任せするしかありません…!

 

しかし、受診したのが大病院だったからなのか、

入国して間もないアジア人だからいろんな可能性を疑われたのか、

あるいは、自己負担なしの保険会社が直接支払いと言う選択をとったゆえに

「あらゆる検査をして多めに治療費をいただこう」となったのか、

 

ここまでのおおごとになる理由が全く分かりませんでしたが…。

 

実際、授業が始まった後にぶり返したら一番困るのは本人なので、

ここはしっかり治療していただいた方が賢明だと判断しました。

 

今回の留学は、せっかく大学レベルの講義が受けられる授業です。

しっかりと身に着けてきてほしい!

 

 

これが日本であれば、抗生物質と解熱鎮痛剤をもらって、

「お大事に。」で帰される場面だったとは思われますが…。

 

 

付き添ってくれた友人が電話をくれて

「今夜は僕が一緒に病院に泊まるから大丈夫だよ、心配しないで。」

と言ってくれました。

 

いやいや、大丈夫だよ、付き添いまでは不要だから!

とお伝えすると、

 

「アメリカでは、未成年は一人では入院できないんだよ。

彼はまだ17歳だから付き添いが必須なんだよね。18歳なら大丈夫だったんだけど。」

ですって!

 

えええ~?!

 

病院には、付き添い用のベットは用意されているの?

 

と聞いたら、

「椅子で横になれるから大丈夫だよ!」と…💦

 

 

なんということでしょう。

 

 

付き添ってくださる友人への感謝を込めて、

2人で快適に過ごしてほしいと奮発した5つ星ホテルだったのに~。

 

それが、まさかの病院のパイプ椅子で寝るはめになるとは…。

 

友人には本当に申し訳ないことです。

 

疲れと睡眠不足による免疫低下で発症したと思われるただの風邪なのになあ!

 

 

と思ったら、

やっぱり私の見立ての通り、治療方針は、抗生物質等の点滴投与となりました。

 

自撮り写真が送られてきました。

 

 

 

 

点滴治療最強!

息子の症状は、あっという間に回復したそうです。数値にも問題なし。

 

ERでの初診とは別のドクターが診てくれて、

「もう帰っていいかも。」となり、初診の先生の最終承諾を得て、

「日帰り入院」からの、退院となりました。

 

よかった、よかった~。

 

 

朝イチから夕方まで、結局丸一日を病院で費やしてしまいましたが、

これが寮生活が始まる前で本当に良かったです。

 

 

初めての時差のある海外での生活で

睡眠や食事等、体調の懸念があり早めの入国、

数日間のフリータイムを設けましたが、

やはり何が起こるか分かりません、

バッファー期間があって正解だったようです。

 

 

友人の職業は医療従事者なので、御礼のchatを送ったら、

 

Happy to help him yesterday navigate the stubborn and archaic American Healthcare system.

 

頑固で古臭いアメリカの医療制度をナビゲートする手助けができたことを嬉しく思う。

 

 

ですって。やっぱり日本の診療所制度は、本当に素晴らしいってことですね。

 

毎回、体調が悪くなれば、予約無しで近所の診療所を受診できる日本の医療制度は、

あまりにも当たり前のこと過ぎて、そのありがたさに気が付けていなかった。

海外では、病院を受診するだけでも本当に大変なんだよとは聞いていましたが、

実際、予約を取る段階から本当にその通りでした。

 

 

これで少しは体調管理の大切さに気付いてくれていたら良いのですが、

どうかな?男の子とは無理をする生き物だから、またこういうこともあるのかな。

 

 

そして、退院できると聞いて、ものすごくホッとしている自分に気が付きがつきました。

どっと疲れも実感しましたが、心の底からの笑顔が戻ってきました。

やっぱり、心配だったし不安だったんだな。

 

 

発熱があるという連絡を受けたのは

日本時間 午前10時

 

退院できるとなったのは、翌日の

日本時間 午前10時。

 

この間、現地の午前中は、すなわちバッチリ日本の夜中だったので、

保険会社との確認や現地の病院とのやり取りなどは夜中に頑張り、

心配もあいまって、私の睡眠時間は2時間未満となりました…。

 

 

時差があるって、現地に向かった息子だけでなく、

バックアップする家族にも、なかなかの負担ですね…。

 

 

今回の短期留学は、息子の留学シミュレーションだけでなく

サポートする親にとってもいろいろと学ぶ場面がありそうです。

 

 

 

2024年7月23日(火)   晴れ・酷暑

 

 

約1ヶ月間、自宅を離れ寮生活をするとなると、持ち物の準備もなかなか大変でした。

 

日本とは気候が違うので衣服や持ち物は、いくつか買い足しが必要でした。

 

加えて授業からの指定必需品がいくつかあり、

一緒に買いに行ったり、息子一人で買いそろえたり、

全部そろったと思い荷造りをし始めると、抜けていたものもあり、

最後は出発前夜、私が仕事帰りに家電量販店に駆け込んで、

息子とビデオ通話をしながら購入するはめになりました。

 

空港での両替は割高なので、こちらも新宿の格安店でドル現金を手配、

デビットカード&クレジットカードも無事入手。

 

準備は万全のはずでしたが…、空港について「忘れ物」に気が付きました。

 

海外旅行保険にまだ入ってない!

 

ネットで調べてはいたんですけどね、申し込みを失念していました。

 

空港にて、スマホで申し込みを完了、

今回は自分用ではなく遠隔にいる息子用なので、国内大手の保険会社を選びました。

 

 

これがですね、なんと大正解でした。

まさか、渡航後すぐにその必要に迫られるとは…!

 

 

渡航前から、かなりのお疲れモードではあった息子。

「飛行機の中で良く眠れるといいね。」と言って送り出したのですが、

実際には機内の空調が寒く、またよく泣く赤ちゃんも席の近くに2人ほどいて

全く眠れなかったのだそうです。

 

「機内は結構寒いよ。」と言って厚手のパーカーをリュックに入れていたのですがそれだけでは足りず、ずっと寒い思いをしたそうです。

 

 

加えて初めて経験する、ジェットラグ、時差ボケです。

 

 

二日目夜には、頭痛・発熱・食欲不振と本格的な風邪の症状が出始めたため、

翌日は病院を受診することに。

 

保険会社によっては「キャッシュレス受診」ができる制度があります。

保険会社の提携している病院で受診すると、患者は窓口で支払いをする必要がなく、保険会社が病院側に直接支払ってくれるのです。

 

渡航前は忙しかったし、機内の環境は最悪だったようだし、

免疫力が極端に落ちて風邪をひいたのだろう、

と言うのが私の見立てでしたが…、

 

しばらくすると息子から電話があり

「なんか、入院しなくちゃいけないみたい…。」だと!

 

 

えええ~!?

 

 

入院はできればしたくないという息子に

「アメリカはなんでも交渉社会だから!がんばって自己主張してね!」と交渉の仕方とエールを送り、しばらくすると、

 

今度の電話は、病院の方でした。

最初に、通訳は必要か?と聞かれ、すぐに話を終えたかったので

「いらない」と言って話を聞きました。

 

コロナ・インフル・その他思い当たるウィルス検査は陰性だった。

白血球の値が異常に高いので、何かには感染しているのだろう。

それを特定しないことには、治療方針が決められない、

検査には時間がかかるから、今夜は入院が必要という話でした。

 

 

なんということでしょう。

 

 

私は、

「つまり、入院したくないと言ったら、このまま何の治療も受けられず、

薬ももらえず帰されるということね。

入院したら、なんらかの治療はしてもらえるということで合ってる?」

と聞きました。

 

 

その通りだというので、電話を知人に変わってもらい、どう思うか聞きました。

幸いなことに彼は、医療従事者です。

 

入院するなら付き添うから大丈夫だよ、

息子の様子は、昨晩に比べればよさそうだけど、

治療を受けられた方が安心だよね。

 

とのことでしたので…。

再び電話を病院の方に代わってもらい、

 

「わかった。入院させます。

その代わり、一番早く退院させてほしい。

息子自身が話していると思うけど、

大学の短期留学に来ているので、そのプログラム開始日までには必ず間に合わせたい。」

と念押ししました。

 

 

ということで、

息子の初めての渡米は、

いきなりの体調不良からの、大病院にありがちな大げさな診察を受けるという、

出だしから大変なことになってしまいました。

 

つづく…。

2024年7月22日(月)   晴れ

 

 

先週の某日、息子は初めてのアメリカ留学へ出発しました。

一人で出国ゲートをくぐり、一人で搭乗し、

世界一厳しいと言われるLAXの入国審査を、別室送りにならずに突破し、

空港で、無事に友人と合流することができました。

 

 

出国ギリギリまでバタバタするのは、我が家の毎度のパターンですね。

 

 

まあ確かに、7月前半は激スケジュールで忙しかった。

期末テストを終え、すぐにTOEFL受験、合間には高校野球の応援団練習、

リラックスする暇はなく、奨学金エッセイの準備はエンドレスで、

行き詰った時に荷造りをしたり、サマー・セッションの予習をしたりと、

緊張と集中と体力のすべてを要する2週間でした。

 

特に、奨学金応募のためのエッセイ…、これがなかなかのくせ者で、

書けば書くほど「これじゃない感」がにじみ出てきてしまい、

書き上げて「完成形」に思えたものも、

全体の一貫性を考えるとしっくりこないところがあるようで、

一旦破棄して書き直してみる、の繰り返しでした。

 

限られた字数の中に、そこに至るまでの自分の思想を表現し、

それがこの先に進む進路に繋がることを、会ったことのない他人にも分かりやすく伝わる文章で、

なおかつエッセイのテーマ自体に深みを持たせることは、

17歳のまだわずかしか生きていない息子にとっては、なかなかに骨の折れる作業のようです。

 

遅々として進まない息子の執筆に対し、ひさぺー先生は忍耐強く待ってくださり、

最後のご指導は、なんと空港のカフェテリアで受ける形となってしまいました。

 

こんな状況下でも、あきらめずに付き合ってくれる先生の熱に押され、

オンライン授業が終わったら、すぐにご指導いただいた部分をエッセイに反映すべく、

ギリギリまで推敲を続けました。

 

 

↓ 先生はとても美しく前向きに表現してくださっていますが、

内情は、戦場状態の臨戦態勢!バタバタなものでした…!

 

 

 

 

 

先生とのレッスン後、2時間ほどを費やし、かなりの修正を加えたものの…

 

残念ながら、

「これで、一片の悔いなし。」の状態にまで仕上げることはできませんでした。

 

それもそのはずです。空港にいれば気持ち的にも、心は日本にあらず…。

「早く出国ゲートをくぐりたい」

「出発ラウンジに寄ってみたい」

と言う状態だったので、もうここでタイムアップです。

 

 

本当はね、

この日までに仕上げるから、

という約束で後半の日程のサマー・セッションの追加を許可したんですけどね、

まあ、どうせこうなるかなあと思っていましたが、本当に親の想定通りの結果に終わりました。

 

 

親との約束なんて、

子どもにとっては守らなくてもいいものなのでしょうかね。

 

 

ということで、息子との出国ゲートでの別れは、

しんみりしたものではなく、

「この先どうすんのさ!」の不安と腹立ちがふつふつとした

微妙な感情が入り混じったものでした。

 

子育てとは、失望と開き直りの繰り返し、見返りなんて求めていたらやっていられないですね。

悟りの境地がますます開かれるというものです。

 

こんな中途半端な状態で留学前のレッスンを終えたというのに、

ひさぺー先生は、「帰国したらまた続きをやりましょう。」とやさしくお声がけくださいました。

ありがたい。本当にありがたいです。

先生が全く諦めていないから、息子も「必ず提出する」意志を保てている感じがします。

 

 

出国ゲートを抜け、もう姿が見えなくなったところで

「やれやれ…」と、すぐには帰路へは向かえないところが

未成年を送り出す親の心境と言うもの。

息子の乗った飛行機が、本当に飛び立つところまで空港で見守り続けました。

 

出発予定時刻の45分前に

「飛行機乗ります」というLINEが来て、おおお!となりました。

 

電光掲示板を見つめながら、

最終搭乗のご案内

 

からの

 

搭乗終了

 

となり、

 

そして、

 

Departed 出発

 

の文字が…!

 

 

夫婦で慌てて、羽田空港の5階の展望デッキに上がっていき、

 

フライトレーダー24のアプリから、息子の搭乗機を検索しました。

アプリが指し示す場所と、実際の滑走路の様子を見ながら、

パパと「あれだね!あの飛行機だね!」と指さし、

息子を載せた大型機が離陸していく様子を、その姿が見えなくなるまで見守りました。

 

 

ああ~!本当に旅立っちゃった~!

 

 

帰りの電車の中でも、フレイトレーダーのサイトを閉じることができず、

「今、茨城上空だね~」

「あ、とうとう太平洋に出たね~」

「かなり北上するんだね~」

などと、夫婦の会話は、寝る直前まで、機上の人のことでもちきりでした。

 

 

どんなにガッカリさせられることが続いても、期待通りとは行かなくても、

親というのは、無条件に子のことばかり考えてしまうものですね。

 

 

親の心子知らず、

 

約30年前、私がアメリカ留学へと旅立つ日、

当時は成田空港でしたが、

にやけ顔が止まらず、わくわくしながら出国ゲートへのエレベーターを降りていく私の姿を、

はらはらと涙を流しながら見送っていた母の姿は、今でもよく覚えていて、

今日はやっと、あの日の母の気持ちが理解でき、母に近づけた思いがしたのでした。

 

 

 

2024年7月20日(土)   快晴・酷暑

 

 

 

 

 

前回、TOEFL受験のご報告をし、

コンピュータ採点によりその場で点数が判明した2セクションを次の記事にしようと

「思っている」うちに、あっという間にまた次の週末がやってきてしまいました。

一週間経つのが、なんと早いことよ…。

 

 

ということで昨日、全セクションの点数が判明!

 



リーディング       ↑↑

 

リスニング          

 

スピーキング      

 

ライティング      

 



トータルで、かろうじて100点を突破しました。

SATの時と同様、僅かばかりですが目標の最低条件はクリアできたので

ギリギリセーフです~。

 

しかし、真の目標だった105点にはちょっとばかり届かず💦

 

95点を超えた上のレベルは、本当にミスが許されない厳しい世界なのだと思い知りました。

 

 

早期英語学習ゼロ&留学経験ゼロ、

なおかつ中学生時代の暗黒の冬眠状態を思えば、

高校の2年間でよくここまで到達できました。

当人比による評価で、ここは「よくやった」とほめてやりたいと思います。

 

トップ大学ではありませんが、息子と同じ大学群を目指す同級生たちの

足元くらいには、やっと追い付けたでしょうか。

 

 

スピーキングが落ちてしまったのは、やはり午前中の高校野球の応援で

体力が奪われていたことが影響したか。

これは誤差の範囲。

実力が衰えたわけではないので、不問といたしましょう。

リスニングとスピーキングは、

これからの夏休みの1ヶ月の短期留学で鍛え上げられることを期待します。

 

リーディングは、もともと一番点数が取れていたセクションでしたが、

今回はさらに押し上げることができました。

 

各セクション、5点上げるのに平均1年間の勉強量が必要と言われる中、

前回の3月受験からこの短期間でさらに点数を上げることができたのは、

間違いなくオンライン家庭教師の先生による文法指導のおかげです。

 

 

これは、私自身が留学していた時にも実感したことですが、

分からない単語を一つ一つ調べている癖があると読解が本当に苦手になります。

また英和辞典で調べる癖もよろしくありません。

日本語で、その単語が「正確に」表記されていないケースがあるからです。

 

日本の入試問題用や教科書用に用意された英文を読む分には問題のない学習法ですが、

英語圏で書かれた文章を、

英語ネイティブの方たちと遜色ないスピードで理解する力をつけるためには、

単語学習は英英辞典を使った方が良いです。

 

また何よりも重要なのは、

単語の意味は文脈から推測し、文章として理解していく力です。

 

息子を見ていると、そういう勉強方法は、早期英語学習組だけの特権ではなく、

高校から切り替えても十分そのレベルに達せられることが確認できました。

 

英文法を英語で学ぶオンライン家庭教師の先生がご提供くださる授業は、

息子の英文読解への解像度を格段に進歩させ、

しいてはそれが、ライティングの得点アップにも繋がったのだと思います。

 

良質の文章を大量に素早く正確に読む力がつけば、

良い表現方法や言い回しを自分のものにするのも早いですね。

 

それにしても、中学受験の時に何度も実感しましたが、

ご指導してくださる先生によって、息子の中に眠るポテンシャルの引き出され方が

こんなにも違うものなのかと、今回の結果を受けて私も驚愕しました。

 

 

ただ、英語で英語を学ぶ学習体制は、早ければ早いに越したことはないので

海外大学進学を希望するご家庭は、気が付いた日が吉日です!

親御さんが早めに環境を整えて差し上げるのが良いかと、強くお勧めします!

 

我が家のように高校に上がるまでのんびり過ごすと、

その先、毎日がしんどいです~。

(現在進行形で語ってま~す。)

 

 

 

 

追記

:オンライン家庭教師の先生は、記事の中では紹介しませんが、

英国か米国のトップ大学への大学進学を強く望む方でご興味のあるご家庭には

メッセージでご連絡ください。

ご指導枠が限られた先生なので、直接ご連絡が行ってご迷惑をおかけしたくないので、

こっそりとご紹介させてください。

 

2024年7月15日(月・祝)          曇り

 

 

息子は今週、いよいよ渡米の日を迎えます。

 

しかし、その前にまだ日本でやるべきことが残されています。

それは、「奨学金への応募書類の提出」です。

 

応募に必要な要項の一つ「志望大学に入学できる学力・資質を備えている」ことを示すため、

先週土曜日には、4回目のTOEFL受験を終えてきました。

 

本来、7月に受験の予定はありませんでしたが、

6月に受けたSATのR&Wセクション試験中にPCの故障があり、

本来の実力を発揮することができませんでした。

MATHでは目標スコアが獲得できた分、悔しさが残る結果でした。

 

合計スコアは、応募条件の1400点を超えましたが、

海外経験のない日本人高校生が米国大学に入学できるという資質を示すためには

やはり英語スコアは重要視されるでしょう。

 

息子と相談し、

「志望大学が求める「最低スコア」は100点以上なので、

100点は超えたい。(120点満点中)」

と言うので、6月下旬に申し込みました。

 

7月受験で確実に100点を超えるスコアを獲得するためには、念入りな準備が必要です。

 

午後受験と言う会場があることを知り、

「午前中に勉強して頭の中をしっかり英語脳に仕立てて、午後受験にする。」と言うので、

初めての午後受験に申し込んでみました。

 

ところが、忙しい高校生。

なかなか「予定通り」とは行きません💦

 

 

野球部の応援団にエントリーしていた息子、

予定では前日の金曜日に試合があるはずでしたが、雨天順延に…。

なんと、TOEFL受験日の午前中に試合が行われることとなったのです。

 

この日の応援のために、朝練に参加し練習を重ねてきた息子。

 

順延となった土曜日は、

 

「自分にとって、人生の命運がかかった大事な日」

 

であると同時に、同級生の野球部選手たちにとっても

 

「中高部活の最後の集大成」である公式戦の日でもあります。

 

強豪校ではない息子の学校は、一回戦がすなわち引退試合でもあるでしょう。

 

「応援に行かない。」という選択肢は、息子の中には全くないようです。

 

幸いにも(!?)、申し込んだTOEFL受験は午後2時から、

順延となった試合は、午前10時から。

 

 

朝8時に家を出て、炎天下の三塁側応援席でめいいっぱいの応援します!

 

思いのほか試合は長引き、終わったのは12時前。

そこからみんなで記念撮影!?いやいや、あまり慌てる様子もなく

むしろ名残惜しそうに野球場を去り、

14時ギリギリにTOEFL会場に滑り込んだようですよ~。

 

 

大丈夫か~!?

 

 

本当に仲の良い学年で、期末テストが終わった直後はのんびりしたいところのはずですが、

多くの同級生が応援に駆けつけてくれていました。

私は女子高だったので、運動部の応援に行くという経験がなく、ちょっとうらやましいです。

 

「高校最後の…」が枕詞に着く行事が続きますが、

どの学校行事も全力投球で、そして大学出願のための準備も手を抜かず頑張ってほしいです。

 

見守る親の方は、心臓がいくつあっても足りないくらい、ヒヤヒヤしてしまう日々ですよ!

11月のアーリー・ディシジョンの出願日まで、あと4ヶ月。

心の中では、日々カウントダウンのゴングが鳴っています。

 

 

さて、会場のコンピュータに直接解答していくTOEFL-iBT受験。

リーディングとリスニング、

最初の2セクションの得点は、試験終了後に目の前のPC画面に直ちに表示されます。

 

果たして目標スコアを獲得することはできたのか!?

明日に続く…!です。

 

2024年7月10日(水)   晴れ・酷暑

 

 

 

 

 

しばらくブログから、ご無沙汰をしてしまいました。

連日の酷暑の中、みなさまお健やかにお過ごしでしょうか。

 

今年度から私自身に新しい業務が追加され、

業務量は単純に倍増し、しかも新たに学んで取得しなければならない知識&技術が多く、

日中の仕事が想定以上の負担増となっており、

生きるためのエネルギーの大半をこれに吸い取られています…。

 

当然、息子へのフォローは全然できておらず、ほぼ放置状態…。

 

親のサポートなどなくとも、

自主的にてきぱきと動ける子であればなんの問題もない話ですが、

息子くんは、高校三年生と言えども、自立への道のりはまだまだ長し!

相変わらず動き出しはのんびりしており、マイペースな生活をしております💦

 

こんな未熟者が、来週からは初渡米&大学での講義に参加ですって。

本当に大丈夫かな。もはや、諦めと悟りの境地です…。

生きて元気に帰ってきてくれれば、それでいいかな。

 

 

今は期末テスト期間中でもありますが、もはやテスト勉強が「息抜き」状態に…!

学習時間の大半は、奨学金応募に向けたエッセイ執筆です。

1時間も2時間も、ひたすら書いては消し、書いては消しで、PCとにらめっこです。

なかなか苦しんでいます…。

 

いわゆる「試験勉強」、問題集を解いて、正解・不正解が明快だったり、

暗記して問題集を埋めていくと言った勉強の方がずっとラクだと言います。

 

 

「自分自身について書け。」以上、と言われてもねぇ、

自分のことは、自分にしか分からない部分も多く、

誰かが答えをくれるわけでもなし、自問自答の無限ループですね…。

 

 

あまりにも筆が進まないので、ひさぺー先生を頼ったわけですが…、

 

 

ああ、なんでもっと早くにご相談しなかったのだろう!

 

 

自由記述型の論文は、こうやって書いていくのかあと、

親子で目からうろこの毎日です。

 

私が想像していた奨学金エッセイへのご指導は、

息子が書いた原稿を添削してもらい、

「ご指導」「書き直し」それを繰り返すことで文章が洗練されていき、

完成度が高まっていく、と言うイメージでした。

 

 

しかし、指導内容は全く違いました!

 

 

まずは、募集要項の読み込みから。

求められる資質、基金が設立された背景に至るまで、

エッセイを書き始める前に、やるべきことがたくさんありました。

 

先生は「読解問題の自由記述解答に似ていますね。」とお話しされましたが、

まさにその通りです。

 

 

さらに、それらを深めるために先生ご自身が関連文献を調べてくださり、

オリジナルの「問題集」ができあがり、宿題になりました。

 

 

えええ!?

私と息子にとってのゴールは、エッセイを仕上げて提出すること、でしたが

先生のゴールは、書類審査を突破するためにできることのすべて、でした。

 

 

なんでわざわざ個別の問題集まで作ってくださるのだろう、

もしかしてうちの子にだけじゃなく、他の生徒さんにもここまで手厚いのだろうか?

 

素朴な疑問を投げかけてみると

先生は当たり前の笑顔で「個別指導ですからね。」とおっしゃいます。

 

 

これは、これは…。

 

 

とりあえず、応募資格のあるなら提出してみようくらいの気持ちでしたが、

先生の細やかなご指導に刺激され、

息子自身の中にも、書類審査は通過したいという意欲が増してきたようです。

 

 

自分一人で考えるだけでは、ただの生みの苦しみでもだえるしかありませんでしたが、

自分についてのあれこれをキャッチボールをしてくれる相手がいてくださると、

自分では気が付けなかったアイデアや表現が次々と見つかるものですね。

 

 

本番エッセイは、まだ一行も書けていませんが…、

エッセイと言う建物を建てる前の土台作り、骨組みづくりが一番大事なのですね。

 

 

 

時間がかかるものだし、時間をかけるべきものだと思いました。

 

 

なんでもっと早くに始めなかったんだろう…!激しく後悔…!

 

 

国内大学受験においても、総合型選抜や推薦型選抜を予定している方は、

早めに準備し始めることを強くお勧めします!

 

そして、極めて個人的な取り組みなので、これは個別指導一択ですね。

 

今年の奨学金に応募される同志のみなさま、

倍率は高いですが、共にがんばりましょう!

 

 

2024年7月2日(火)   晴れ

 

 

 

 

 

息子は、オンライン大学の最終論文を提出期限の1時間前に提出し💦

サマー・スクールの事前課題&テスト4科目受験を半日前に終え💦

 

6月中に抱えていたすべての課題をなんとかやり終えました。

 

2件とも内容が重く、負荷の大きい課題でしたが、

ギリギリではありましたが、期限内に提出できたのは良かったです。

 

 

気がつけば月は替わり、7月になりました。

来週には期末テストがあり、翌週には人生初の渡米の日を迎えます!

 

 

しかし、渡米前にやり終えねばならないことがまだあります!

それは、奨学金向けのエッセイ執筆です。

 

受賞歴の乏しい息子にとっては、なかなかハードルの高い挑戦となりますが、

SATとTOEFLの成績と(両方ともちょっとこけたが…)

あとはやる気と熱意で、受給資格者の一人になるべく結構本気の挑戦です!

 

 

これらエッセイ執筆のサポートを受けるため、留学エージェントやコンサルを訪ね、

親子で面談をしたり、お試しの受講をしたりと検討しましたが、

息子の感想同様に、私にとってもしっくりくるところがありませんでした。

 

 

1次の書類選考と2次面接は、セットで準備すべきだと思っている一方、

そのような進め方をしてくれるところが見つかりませんでした。

 

 

また、限られた数しかない留学塾を頼ることで

他の志願者のエッセイと、似たり寄ったりの準備になることも心配でした。

 

息子が自分らしく表現し、

何百と届く応募書類の中から際立つためには、なにができるだろうかと。

 

 

エッセイ添削の経験値で言えば、

国内大学の推薦入試や総合型選抜のサポート塾に頼るのが良いように思いますが、

実際に利用している(あるいはした)同級生ママたちの感想を聞くと、

正直そんなに魅力的に感じないのです…。

 

 

う~ん、困りました。

 

 

妥協してどこかを頼るくらいなら、息子が自力で準備した方がまだマシか…と

覚悟を決めようとしていたところ…、

 

 

灯台下暗しでした!

身近に、素晴らしい先生がいらっしゃいました。

 

 

ひさぺー先生です。

↓ この記事で思い出させてもらいました!ありがとうございます~!!

 

 

東北大の入試改革:「国語力」はますます必要に

 

 

息子は、小学生の頃からえり好みが激しく、自分のこだわりが強く、

親の勧めにはほとんど乗ってこないので、

しかし背水の陣、ダメもとで提案したところ、

 

「ひさぺー先生なら、ぜひご指導を受けたい。」

 

とあっさりと希望し、

 

先月よりご指導を受けることとなりました。

本当は、差別化のために隠しておきたいところですが、

留学希望者は、国内の総合型選抜と併願される方も多いかと思うので、

『ひさぺー先生のご指導』と言う最強アイテムで準備していることを

ここでカミングアウトです。

 

自分についてを書くエッセイの場合、

ただ書きたいことをつらつらと書いただけではダメです。

 

「字面優等生」

「アピール上手」は、

書類審査官には、すぐに見抜かれてしまいます。

 

 

もっと深いところ、本人が持つ確固たる信念や哲学、明確な将来像、

生きる覚悟のような内面をエッセイで表現することが大事です。

正確に言うと、それらを持ち、また言語化する力があれば、

それらは自然とエッセイの文面からにじみ出てくるものになります。

 

 

そうだ、そうだ。

留学エージェントでイマイチ満足できなかったのは、

ここの指導に不透明感を感じたからだと、

ひさぺー先生とお話していて気が付きました。

 

私が求めていたのは、

上質なエッセイを仕上げるための文章添削ではなく、

上質なエッセイを書くために、必要なマインドセットを構築するための

をご指導だったんだ。

 

息子ととことん討論!?激論!?言葉のキャッチボールをしていく中で

息子本人も気が付いていなかった自分の内面の掘り下げる作業を共にしてくださる先生を探していたのです。

 

 

このような先生とのやり取りは、

奨学金のエッセイのためだけでなく、その後に大学出願用に執筆する英文エッセイの元ネタとしても役に立つことでしょう。

 

 

大学への出願ですから、

学問の追求、卒業後の進路、明確なビジョンと決意がなければ説得力がありません。

 

時間は限られていますが、

オンライン大学が受講終了し、サマー・スクールの課題もすべて終えたところで、

息子が得意な短期集中で、良いエッセイを仕上げてくれるんじゃないかと期待しています。

 

 

総合型選抜との併願を志望されている方にもお勧めの先生です。

 

ひさぺー先生のブログ

 

 

2024年6月24日(月)   晴れ

 

 

 

 

 

先週は体調が優れず、だましだましやってきましたが

どうやら風邪をひいてしまったようです…。

 

週末に気が抜けて、一気に体調が悪化しました。

 

しかし、極小企業に勤める身、気安く「月曜日」に休むことはできません。

そしてありがたいのか、悲しいのか、社屋に入ると、とたんに風邪の症状は治まり、

骨の髄までサラリーマン気質が染みついていることを実感します。

 

 

ここ1ヶ月ほどは、睡眠時間が足りていない自覚はありましたが、

加えてこの気候の変化、てきめんに免疫力を奪いましたね。

もう若くないんだなあ、ムリはできないんだなあと現実を体感しました。

 

みなさまもどうぞお健やかに。そして睡眠大事!どうぞご自愛くださいませ。

 

 

最近、新しい方からメッセージをいただきまして、本当に嬉しいです。

このような、行き先の分からない列車に乗り合わせてしまったようなブログに、

このゆくすえを見守ってくださることに心から感謝です!

 

上記のような理由がございまして、返信が遅くなってしまい申し訳ありません💦

 

 

お話を伺う中で、

海外大学受験を選択されるご家庭の事情や本人の希望は、

本当に様々だなあと再確認いたします。

 

その中で、今日は、我が家の教育方針の一つを語ってみたいと思います。

 

名付けて「激レアさんになろう!」です。

 

 

私はキリスト教信者で、若い頃は熱心に聖書を勉強していた時期もありました。

聖書の中に、こんな一節があります。

 

 

狭い門から入りなさい。

滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。

しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。

それを見いだす者は少ない。

 

マタイ7章13-14節

 

 

この言葉を学んだのは高校生の頃でしたが、心に響く一節でした。

 

聖書の言うこの岐路は、救いの道か滅びの道という信心の選択を意味しますが、

私はそれだけでなく、人生で岐路を迎えた時に、この言葉が頭に浮かんだものでした。

 

 

多勢が向かった道より、誰も選ばないような道を歩む。

 

 

それは、まだ私が万能感にあふれていた十代の頃、

他の人とは違っていたい、ユニークな存在でありたい、オンリーワンになりたいという

狭い道を選ぶ動機は、野心だったり好奇心から来るものであったかと思います。

 

決して

「難しい道を選択して困難たっぷりでもノープロブレム!」と言うほどの

向上心があったわけではありません!

単なるあまのじゃく、無鉄砲、怖いもの知らずの若気の至りでした。

 

 

旦那さんも同じように人生を歩んできていたところがありました。

(だから共感し合って結婚したいと互いに惹かれるものがあったのでしょうね。)

 

突出した才能もない者は、多勢とは違う道を選ぶべきだという考えで生きてきた私たちが親になり、いつしかそれは子育ての指針の一つにもなっていました。

 

 

 

息子が小学生だった時、中学受験をしようかと選んだのもその一つです。

 

今でこそ、漫画やドラマの影響か、中学受験は23区内では、それほどレアな選択肢ではなくなってきましたが、日本人全体から見れば、大半の小学生は、公立中学校への進学するのが一般的な選択です。

 

 

そして、難関中学を受験する目的の多勢と言えば、

「目指すは医学部か東大、最低でも一橋・東工大、悪くて早慶」と言う中、

帰国生でもない息子が海外大学を目指すのはやっぱりレアな選択でした。

 

 

私たちが高校生の頃にはまだあまり聞かれなかった「多様性」という概念ですが、

今後はますます、その重要性が増していくと思われます。

すでにグローバル市場では出遅れてしまった感の強い日本においても、その例外とはならず、今後は好む好まざるに関わらず、この多様性の波が日本経済や社会の在り方を変えていくことになるかと思います。

 

そのような世界情勢の中で、

平々凡々とし、特段の際立った才能もない息子が、この先の不確かな世界で生き抜くためには、

親の私たちが「なんとなく選択してきた結果、激レアさんになっていた」という人生から、

自分が自ら、激レアになるための道を積極的に選んでいくべき時代に入ったのではないかと思っています。

 

 

「ほかのみんなと一緒に歩めない。」

「自分だけが違う。」

「先人がいないから完成形が見えない。」

 

これらの恐怖心や不安感に打ち勝ち、

自分が自分らしく活躍できる道を、自分で切り開く人生を送ってほしいです。

 

こんな親の元で育った息子だからこその進路選択なのだとは思いますが、

激レア人生を選び続ける息子のことをこれからも応援し続けたいと思います。

2024年6月20 日(木)    晴れ

 

 

 

 

 

中学受験、高校受験、大学受験、海外大学受験…、

どの受験であっても、夏休みと言うのは受験生にとって一番大事な学習機会です。

夏の過ごし方いかんで、秋以降の志望校や出願校が変わってきますよね。

 

 

息子は、どんな「高3の夏」を過ごすのか。

 

塾でTOEFLやSATの試験対策をし点数アップを狙うか、

留学コンサルを頼ってエッセイの添削をしてもらうか、

あるいは、コンクールやコンテストに応募して課外活動の実績を積むか、

 

高3夏の過ごし方について、昨年秋からいろいろとアイデアを出してきましたが、

旅行を除き、ここまで一度も海外で勉強したことのない息子には、

渡米して大学の授業を実際に受けてみるのが一番良い経験になるだろうと、

大学のサマースクールへ応募することにしました。

 

 

移動や時差ボケ調整用滞在期間も含めれば、これだけで約4週間を費やすことになります。

 

 

そして夏休みは長い。

 

8月中旬に日本に戻ったあと、残りの夏休みをどう過ごしたらいいだろうか。

きっと時差ボケが続き、毎日ダラダラ過ごすのだろうことは、容易に想像できますが…。

 

だってねぇ、帰国してすぐに目の色を変えて、エッセイ執筆に取り組むとも思えません…。

 

 

はて、どうしたものか。

 

 

と悩んでいたところに、学校の先生から一つの案をいただきました。

 

海外大へ出願する大半の子が、

夏休みの全期間を使ってエッセイの準備に追われるものですが、

その夏休みの半分以上を短期留学に充てることにした息子。

 

先生がエッセイ執筆に役に立つのではと、

代々の先輩たちも活用してきたというイベントをご紹介いただきました。

 

我が家では全く検討していなかった、ノーマークのイベントなのですが、

学校の先生がお勧めしてくださるのならと、

息子と相談して、とりあえず応募だけはしてみることにしました。

 

このイベントにも選抜があり、参加できるかどうかはその結果次第です。

 

もう締め切りが間近に迫っていたので、とりあえず応募して

結果が出てから改めて考えようかと、

もはや我が家の恒例パターンとなりつつある、

締め切り時間23時59分の15分前にすべての書類をそろえて応募が完了しました!

 

 

もし息子がこのイベントに参加するということになると、

追加で約10日間、別の合宿に参加し、家を不在にすることになります。

 

親にとっても、息子が巣立った後のプレ演習のような夏休みになるでしょうか。


不思議とさみしさはこみあげて来ず、

 

私にとっては、息子の面倒を見ずに済む解放感が5割、

 

これらの機会を通して息子が成長してくれるであろう期待感が5割、

 

ん~、やっぱりさみしさは0割じゃないですか!

 

 

うすうす自覚はありましたが、自分の愛情の淡白さに驚いています。

 

 

 

亭主元気で留守がいい、

ならぬ、

息子元気で旅先がいい、

ですね。

 

 

人生で最後の「高校生の夏休み」。

 

勉強など、やらなければならないことは多いですが、

人生で一番キラキラとした高校生と言うこの特別な時期を、充実したものにしてほしいです!