【米国大学挑戦】本格的に、出願準備を始める。 | 傍流のアメリカ大学受験

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都内私立中高一貫校の高校三年生。米国大学進学準備に奮闘中。
純ジャパ(日本生まれ日本育ち、海外経験ゼロ)の息子がどこまで挑戦できるか、親もつたない英語を駆使して情報収集に格闘しています。

2024年7月2日(火)   晴れ

 

 

 

 

 

息子は、オンライン大学の最終論文を提出期限の1時間前に提出し💦

サマー・スクールの事前課題&テスト4科目受験を半日前に終え💦

 

6月中に抱えていたすべての課題をなんとかやり終えました。

 

2件とも内容が重く、負荷の大きい課題でしたが、

ギリギリではありましたが、期限内に提出できたのは良かったです。

 

 

気がつけば月は替わり、7月になりました。

来週には期末テストがあり、翌週には人生初の渡米の日を迎えます!

 

 

しかし、渡米前にやり終えねばならないことがまだあります!

それは、奨学金向けのエッセイ執筆です。

 

受賞歴の乏しい息子にとっては、なかなかハードルの高い挑戦となりますが、

SATとTOEFLの成績と(両方ともちょっとこけたが…)

あとはやる気と熱意で、受給資格者の一人になるべく結構本気の挑戦です!

 

 

これらエッセイ執筆のサポートを受けるため、留学エージェントやコンサルを訪ね、

親子で面談をしたり、お試しの受講をしたりと検討しましたが、

息子の感想同様に、私にとってもしっくりくるところがありませんでした。

 

 

1次の書類選考と2次面接は、セットで準備すべきだと思っている一方、

そのような進め方をしてくれるところが見つかりませんでした。

 

 

また、限られた数しかない留学塾を頼ることで

他の志願者のエッセイと、似たり寄ったりの準備になることも心配でした。

 

息子が自分らしく表現し、

何百と届く応募書類の中から際立つためには、なにができるだろうかと。

 

 

エッセイ添削の経験値で言えば、

国内大学の推薦入試や総合型選抜のサポート塾に頼るのが良いように思いますが、

実際に利用している(あるいはした)同級生ママたちの感想を聞くと、

正直そんなに魅力的に感じないのです…。

 

 

う~ん、困りました。

 

 

妥協してどこかを頼るくらいなら、息子が自力で準備した方がまだマシか…と

覚悟を決めようとしていたところ…、

 

 

灯台下暗しでした!

身近に、素晴らしい先生がいらっしゃいました。

 

 

ひさぺー先生です。

↓ この記事で思い出させてもらいました!ありがとうございます~!!

 

 

東北大の入試改革:「国語力」はますます必要に

 

 

息子は、小学生の頃からえり好みが激しく、自分のこだわりが強く、

親の勧めにはほとんど乗ってこないので、

しかし背水の陣、ダメもとで提案したところ、

 

「ひさぺー先生なら、ぜひご指導を受けたい。」

 

とあっさりと希望し、

 

先月よりご指導を受けることとなりました。

本当は、差別化のために隠しておきたいところですが、

留学希望者は、国内の総合型選抜と併願される方も多いかと思うので、

『ひさぺー先生のご指導』と言う最強アイテムで準備していることを

ここでカミングアウトです。

 

自分についてを書くエッセイの場合、

ただ書きたいことをつらつらと書いただけではダメです。

 

「字面優等生」

「アピール上手」は、

書類審査官には、すぐに見抜かれてしまいます。

 

 

もっと深いところ、本人が持つ確固たる信念や哲学、明確な将来像、

生きる覚悟のような内面をエッセイで表現することが大事です。

正確に言うと、それらを持ち、また言語化する力があれば、

それらは自然とエッセイの文面からにじみ出てくるものになります。

 

 

そうだ、そうだ。

留学エージェントでイマイチ満足できなかったのは、

ここの指導に不透明感を感じたからだと、

ひさぺー先生とお話していて気が付きました。

 

私が求めていたのは、

上質なエッセイを仕上げるための文章添削ではなく、

上質なエッセイを書くために、必要なマインドセットを構築するための

をご指導だったんだ。

 

息子ととことん討論!?激論!?言葉のキャッチボールをしていく中で

息子本人も気が付いていなかった自分の内面の掘り下げる作業を共にしてくださる先生を探していたのです。

 

 

このような先生とのやり取りは、

奨学金のエッセイのためだけでなく、その後に大学出願用に執筆する英文エッセイの元ネタとしても役に立つことでしょう。

 

 

大学への出願ですから、

学問の追求、卒業後の進路、明確なビジョンと決意がなければ説得力がありません。

 

時間は限られていますが、

オンライン大学が受講終了し、サマー・スクールの課題もすべて終えたところで、

息子が得意な短期集中で、良いエッセイを仕上げてくれるんじゃないかと期待しています。

 

 

総合型選抜との併願を志望されている方にもお勧めの先生です。

 

ひさぺー先生のブログ