傍流の子育て<アメリカ大学留学編> -7ページ目

傍流の子育て<アメリカ大学留学編>

中学受験期からブログ開設、2025年都内私立中高一貫校を卒業。8月からは米国大学へ進学。
純ジャパ(日本生まれ日本育ち、海外経験ゼロ)息子の挑戦の軌跡と、知識ゼロから始めた親の受験情報収集のあれこれを綴ります。

2024年10月2日(水)  晴れ

 

 

前回の記事を書いてから、1ヶ月以上もの期間があいてしまいました💦

いつも読んでくださる皆さま、ご無沙汰しております。

お変わりございませんか?

みなさまのブログへもご訪問できておらず、申し訳ありません。

 

 

コンスタントにブログを書けない時は、書けないなりの理由があるもので…。

一番は、だんなさんが長期海外出張でワンオペの家事(これが想定以上に大変だった💦)

 

職場では、超ショックな人事異動にやる気をそがれる配置転換、

なかなか良いモチベーションが保てず、日々の暮らしのテンションがダダ下がり…。

 

息をするのも苦しくなるほどに、気持ちが重く沈んだ一ヶ月を過ごしていました。

当然、息子の出願準備のサポートに気が回るはずもなく。

 

 

気がつけば10月になっていて、あら大変!

アメリカ大学へのEarly Decision(早期出願)の締め切り日が

あと1ヶ月と迫っています!

 

 

Early Decision(ED)とは、1校だけに出願することができ、

合格したら必ず入学することを誓約した上で出願する制度です。

 

大学側も、第一志望の学生を一定数は確保したいので、

この制度を設けている大学が多くあります。

 

1月初旬から2月にかけて締め切りを迎えるRegular Decision(RD:通常出願)は、

合格した複数校の中から1ヶ月ほどの時間をかけて進学先を選ぶことのできる出願方法です。

 

EDは、入学確約がある分、RDに比べて合格しやすいことは確かなので、

心に決めた第一志望校があるならば、ぜひ利用したい制度です。

 

 

我が家にとって、EDの出願先は悩みどころでした。

 

日本の大学受験のように、

「行きたい大学×自分の学力」といった方程式で選べればラクな話なのですが、

そう単純には決めさせてくれないのが、アメリカの大学の高額な授業料(&生活費)。

 

我が家は、大学からFinancial Aid(学資支援)を得ることが留学の必須条件なので、

International Student(留学生)に潤沢なFinancial Aidのある大学群の中から

出願先を選ばなければなりません。

 

International Studentに手厚いサポートがある大学探しは、

高校の先生や先輩方からの情報、

大学等が主催する説明会への参加、

さらには大学に直接メールで問い合わせるなどをして情報収集していきました。

 

一番確実なのは、Need Blindと宣言してくれている大学を選ぶことです。

これは、出願時に学資支援を必要とすると申請しても、合不合に一切影響がでない大学です。

 

99.9%の大学は、Need Awareです。大学が用意できる支援額には限りがありますからね。

学資支援を前提とした出願の場合、

学力だけでなくその必要額や条件も合否に影響します。

要するに、それだけ受かりにくくなるという意味ですね…。

 

 

Need Blindを宣言している大学は、わずかに8校です。

 

Harvard

Yale

Princeton

Dartmouth College

Brown

MIT

Bowdoin College

Amherst College

 

この中に熱望校があれば話は早いのですが、

息子の場合、学びたい専攻と将来の進みたい進路がハッキリと決まっているので、

この中に志望校となる大学はありませんでした。

 

ということで、ED出願は、Need Awareの大学と言うわけです。

 

息子には早い時期から熱望校があり、第一志望校はずっと変わらなかったのですが…。

 

ここに来て、別の大学も気になりだしました。


この夏の経験が大きかったです。

大学での実践的な学びの機会に加え、

自分が将来希望する業界の第一線で活躍されているプロや教授と話せたこと、

さらには大学の説明会や他の資料などを読む中で、志望校へ求めるものが変わったようです。

 

この2校でどうしたものかと迷ったED校、

今週の初めまで、悩みに悩んでいました。

 

Need Basedだと出願しても合格率は低いし…、とか

EDだと合格した時に必ず入学しなければならないのかあ…、とか

悩みだすときりがありませんでしたが、

 

そうは言っても合格の可能性が一番高いED出願の権利を放棄するには惜しく、

結局高一の頃からの熱望校とは別の一校に出願することを決めて、現在はそこに向けて準備を進めています。

 

スクールカウンセラーからの推薦レターに加え、

主要教科の担当教師からの推薦状が2通必要なので、

改めて先生にお願いする必要があります。

 

エッセイも追加で3本必要です。

 

TOEFLは、一応大学の要求レベルには到達したので再受験は不要、

問題はSATです。

 

前回6月受験の際は、受験の最中にPCがクラッシュするというアクシデントに見舞われ、不本意な点数に終わりました…。


まだその学校の合格者平均点には届いていません。

 

8月受験機会は、留学からの帰国直後で準備不足を理由にキャンセルしてしまったので、

次回ががEDに間に合うscore獲得の最終チャンスとなります。

 

10月5日(土)


幸い、家の近所の会場を予約することができたので、

万全の準備を整え、良い結果を納めて欲しいです。

 

Mathでは、790/800欲しいところ。


R&Wは、留学生なので680/800あれば十分かと読んでいます。

 

今の心境は、

国内入試組で言うところの、1月の共通テスト前夜のような緊張感ですね。

息子も今週は、非常にストレスアウトしていて、ピリピリしています。

 

 

親の心配と不安もMAXです。言いたいことはいろいろとありますが、

それらの全部をいったんは一人で飲み込んで、ネガティブな発言は避けるようにして、

息子の頑張りを見守る一ヶ月を過ごしたいと思います。

 

だけどやっぱり、いろいろ言っちゃうんだろうなあ…。ごめんよ💦

 

 

 

2024年8月29日(木)  曇り時々雨

 

 

先週土曜日は、SATに申し込んでいましたが直前でキャンセルすることにしました。

試験対策が全くできていなかったので!

 

申し込みをした5月の時点では、

7月末に短期留学から帰国し、8月は丸々SATの勉強に充てる「予定」でした。

 

それが、留学時期ずれ込んで8月中旬の帰国となり、

その後、先生に推薦いただいた国内合宿へも参加することとなり、

結局、本当に帰宅したのはSAT受験の前々日のこと。

 

「今回は、受けなくていいんじゃない?」と私の方から提案しました。

息子は速攻で「うん、そうする!」と言い、キャンセル手続きを終えていました。

こういう決断と行動は早いのね。

 

 

次回10月はすでに申し込んでいるので、

この回で目標点をクリアしてほしいものです。

 

本人が「大丈夫だ」と言うので、11月12月の回は申し込んでいません。

あと50点、欲を言えば100点は欲しいところなのですが、どうなることやら。

 

 

さて、短期留学から帰ってきた息子には、

いろいろな変化が見られておもしろいです。

 

背が高いせいなのか、日頃から猫背気味なところが気になっていたのですが、

帰国後はすごくよい姿勢になっているから、別人のようです。

 

なんだろう?!立ち振る舞いの違いからなのか、

欧米は、ジェスチャーがいちいち大げさだから?

確かにアメリカ人に猫背の方はあまり見かけませんね。

 

 

そして、聞く音楽が変わり、観る動画も変わっています。

 

アメリカでできた友人とは今もSNSでつながっているようで

毎日、何かとやりとりをしています。(時差があるのに!)

 

高校には、同じ学部を目指す友だちはいませんが、

今回の留学では、将来の夢を共有できる友だちができたようで、

それはとても新鮮な出会いだったようです。

その友だちらからの影響で、今までとは違った音楽や動画に

興味を持ったようです。

 

 

留学生活を楽しめるかどうかは、

言葉の壁と文化の壁がありますが、

そのどちらも、親が心配するほどの障壁はなかったようですね。

 

 

英語学習は、中学からの授業と、高校からは塾でTOEFL&SAT対策のみでした。

特別なことはしていませんが、それだけで授業に参加するには十分だったようです。

 

日本では、点数でしか英語力の達成度を計ることができないでいましたが、

実際に現地で通用する感覚を得て、大いに自信を得たようです。

 

これから大学出願に向けての英文エッセイを執筆していくわけですが、

「自分の英語が通用する」という経験は、

書く内容にも大きく影響するのではと思います。

 

 

一方で、文化の違いと言う大きな壁の方。

私は、自分が留学した時にはこの部分に対するつまづきが多く、

なかなか現地の生活や友人関係になじむことができずに苦労しました。

 

 

息子は、私以上に新しい世界に飛び込むことに慎重なタイプなので、

送り出す際にも、私は随分と心配していました。

しかし、すべては杞憂に終わりました。

 

と言うよりむしろ、現地の文化に影響されすぎているから、ビックリです!

 

 

 

先日、息子とパパが話していた中、突然パパが

 

「ねぇ、高校を卒業したらピアスとタトゥーを入れたいらしいよ!」

 

と言ってきました。

 

 

私が

 

「ピアスはねぇ、アメリカのショッピングモールだと

タダでできるからお勧めだよ。」

 

と答えたら、

パパが「こんな親だよね~(笑)。」と笑っていました。

 

えへへ、

結局11個付けた前歴がありますからね。

(日本の企業に就職した時に泣く泣く5つまで減らしました。)

 

 

でもね、タトゥーはいったん入れてしまうと日本の温泉に入れなくなるからね、

入れたくなる気持ちは分からなくもないけど、

将来日本に帰ってくる可能性があるなら、

それはもう少し考えた方がいいかも、とは伝えました。

 

 

短期間で驚くほどに現地の文化に影響されていてビックリな会話でしたが、

 

多くの子にとっては「やっぱり日本の方が居心地がいい。」と感じて

日本人同士で固まってしまったり、なじめないまま帰って来たりと言う話は聞くので、

息子にとっては、その問題は大丈夫そうなことを確認できただけでも安心なことです。

 

 

最初の出願まであと2ヶ月半です。

 

 

今回の経験を良い燃料にして、ここから始まる怒涛の提出スケジュールを

一つ一つ確実に乗り越えて行って欲しいです。

 

 

 

2024年8月22日(木)  晴れ

 

 

高3の夏、息子は初めての短期留学を経験しました。

アメリカの大学の単位が取得できる、高校生向けの入寮必須のプログラムです。

 

結論は、行かせてみて本当に良かったです。

 

アメリカのお高い学費に加え、生活費や渡航費、

追い打ちをかけるように訪れた円安の波…

たった4週間の滞在は、私立高校一年分の学費を軽く超えましたガーン

 

それでもお値段以上の価値があったことを、帰国した息子の変化を見て感じられます。

 

 

実は、長期留学経験者の私にとって、

短期留学には良いイメージがなく「必要ないじゃん派」でした。

 

 

数週間程度では、現地での生活に慣れるだけで精いっぱい、

終始お客様状態で、観光旅行が少しアカデミックになった程度じゃないかと

期待値は決して高いものではありませんでした。

 

今回息子を行かせてみて、私の推測は、まったく的外れなものでした。

 

 

今は、インターネットで授業の様子やフィードバックを確認できるので、

離れた土地へ子どもを送り出す親にとっても、便利で安心な世の中になりましたね。

 

息子は高2高3向けのプログラムへ参加し、

授業内容は「本当に」大学学部相当のものでした。

アメリカの大学の授業の進め方や課題の量、

また興味のある学問を探究する勉強とはどういうものかをイメージできたと話していました。

 

 

帰国生でもなく留学経験もない息子の英語力はそれほど優秀なものではありませんが、

 

先生のレクチャーを聞き取ること、

課題のテキストを読むこと、

宿題のエッセイを仕上げること、

授業での発言やプレゼン、またグループワークで自分の意見をシェアすること、

 

つまり、勉強面での英語で聞く・読む・書く・話す点において、

苦労は全くなかったとのことです。

 

一方でカフェテリアや寮での、

複数のアメリカ人高校生たちが話している内容に入り、

会話に応答するのは難しかったとのこと。

 

当然スラングや高校生らしい独特の言い回しが含まれていることもあるのでしょうが、

これは、英語力の問題と言うより文化の違い、

会話の背景にある共通認識のような、現地での流行や社会情勢を知っていないと

フリートークの全容は把握しきれないものなので、

アメリカで暮らしたことのない息子には、このあたりが難しかったようです。

 

 

それでも、留学生ハンデを乗り越え、現地での友だちが何人かできたようで

その中で、お金持ち!?なのか地元の子なのか?

親に頼んでUber(個人タクシー)を手配してくれて、

週末には有名な観光地へグループで遊びに行ったそうです。

 

寮の門限は23時で(これも随分と遅い!)

キャンパスライフに慣れてきたら、

これまたグループでレンタサイクルを借りて

キャンパス周辺の街へ買い物に行ったり散策をしたりして、

唯一許された自由時間を大いに楽しんだようです。

こういう遊びができるのは、男の子ならではですよね。

キャンパス周辺の治安は悪くはないとは言え、女子にはできない時間の過ごし方です。

 

 

本人は、4週間程度ではたいして英語力は向上していないと思うと言っていました。

 

しかし、英語力向上以上にディープな人生経験ができたのではないでしょうか。

 

息子の顔つきや話す内容に、その成長がみて取れました。

 

現地高校生向けのサマースクール、純ジャパ高校生にも超お勧めです!

 

「留学経験がないから…。」

「語学力はそこまでないから…。」

「親が英語を分からないから…。」

 

帰国生でもなく中学からの英語学習者にとって、

初めての短期留学は、語学学習目的がその候補になるかと思いますが、

せっかく行くなら完全アウェイの学び場を経験してみるのも悪くはないと思いました。

 

我が家は個人手配で参加しましたが、

応募をサポートしてくれる留学エージェントもあり、

また空港とキャンパスとを送り迎えしてくれる現地日本人対応のサービスもありました。

 

 

秋から冬にかけて、来年のサマースクールの概要が大学のホームページに掲載されます。

来年の夏休みの過ごし方に短期留学をお考えの方は、

ぜひ現地高校生向けの大学プログラムにも注目してみてください!

2024年8月21日(水)   晴れ

 

 

 

 

前回の記事から随分と間が空いてしまいました。

世間はお盆休み期間でしたがそのさなか、哀しい別れがありました。

 

元部下だった女性が、闘病の末、亡くなりました。

 

数年前に彼女が部署移動こともあり、勤務地が変わって接点は少なくなっていましたが、

同じ会社内、新しい部署での活躍を聞くたびに、嬉しく思っていました。

半年前に病気が見つかり、休職していることを聞きましたが、

まさかそれが命に係わるほどの大病だったとは知らず、

今回の知らせは本当に突然のことで、私自身、茫然自失の状態でした。

本人のご意向で、社内の誰にも病状は伝えないことになっていたとの話でした。

 

 

身近な方との永遠のお別れは、つらく身を引き裂かれる思いですが、

それがずっと年下の方である時は、哀しみが一層身に染みてきます…。

 

享年43歳でした。

 

毎年会社での健康診断ではオプションをつけるほど健康には気を遣う人でしたが、

それでも見つけられなかった病があったとのこと、本当に無念でなりません。

まだまだやりたいことも行きたいところもいっぱいあったでしょうに…。

 

心からのご冥福をお祈りしたいと思います。

 

 

彼女が、11年前に亡くなった私の母と同じ病だったこともあったのでしょうか、

自分でも驚くほど気持ちの落ち込みが激しく、浮上するのが難しい一週間でした。

 

 

ブログを書くことや、日常の出来事を発信していくことって、

実はものすごくエネルギーを必要とする行動で、

心身ともに前向きで健康で意欲的でないと続けられないことなんだなということを

改めて実感しました。

 

毎日の更新を欠かさないブロ友さんのパワーとコミットメントを心から尊敬します!

ブログ記事を通して、実はたくさん励ましをいただいていたことも再確認しました。

本当にありがたいことです。これからもどうぞ続けていただきたいです。

 

ブログを書くって、自分の状況を客観視できる気持ちの余裕と、

数ある日常のタスクを上手にマネジメントして時間を捻出する能力が必要ですね。

自分自身の、ワークライフバランスのバロメーターとして非常に有用だと実感しました。

 

仕事が忙しすぎで、そこにエネルギーが吸い取られすぎるのも良くないし、

「何も書くことがない。」と後ろ向きな心理状態も問題だし、

ましてや「ブログを書くより休んでいたい。」ほどの疲れと無気力は、黄色信号なのですね。

 

 

久しぶりに何を書こうか、

どんなふうに書こうかと悶々としていましたが、

 

こんな感じの自分の心模様を通して、最近は

自分の生きるエネルギー・パワーが縮小していたことに気が付きました。

 

 

とはいえ、家族がいると、自分の気持ちばかりにフォーカスもしていられません。

 

自分を奮い立たせて家事や家族の世話に頑張らなければならないわけですが、

時には、そんなタスクの数々も自分の心の救いにもなるものですね。

 

 

約4週間の短期留学から帰国した息子は、

空港では一瞬、それが誰だか分からないほどに風貌が変わっていて

夫婦でひっくり返りそうになるほど、驚きました!

 

久しぶりに見たその笑顔だけで、

「いい時間を過ごしてきたんだな。」ということが十分に伝わってきました。

 

1日の休息、じゃなかった、奨学金のエッセイを朝から晩まで推敲を重ね、

加えて今回の留学経験を織り交ぜる内容にして、すべてを完成させ、

無事に提出、

そして、翌日にはまた別の(今度は国内の)合宿へと旅立ちました。

 

 

問題集や過去問を解く、単語や年号を暗記すると言った

いわゆる「受験勉強」は見事にゼロ時間更新中の高3の夏ですね!

 

もうここまで振り切ってしまうと、

「勉強」をしない息子の様子も、まったく気にならなくなってしまいました。

 

とはいえ、今週末は国内合宿から帰ってきたら、SAT受験です。

 

 

息子がいない生活にすっかり慣れてしまっていましたが、

12月末ですべての出願が終わるまであともう少し、

出願サポートを引き続き頑張っていきたいと思います!

 

2024年8月8日(木)   曇りのち晴れ

 

 

先日、仕事でミスをしてしまい、お客様にお叱りをいただいてしましました…。

 

はぁ~。久しぶりに激しく落ち込んでいます。

 

100%私が悪く、一ミリの言い訳もできません。

 

お相手にとって有益だろうとの思いから、その場で判断した言動でしたが

まったくもって軽率の極みでした。

 

自分の慢心と注意力欠陥によるもの、

プロ意識の欠如に他なりません。

最近、ちょっと調子に乗っていたところがありました。

 

『大問題に発展する前に、

ヒヤリハット・レベルで自分の至らなさの芽をつむことができたと考え、

この痛手はよい勉強代だったと思おう。』

 

 

頭の中ではポジティブに捉えようと試みますが、

心と感情はついて行かず、落ち込み、自分を情けなく思い、激しく後悔し、

息をするのも苦しく、自分のことが本当に嫌いになります。

 

 

私は、こういう時の気持ちの切り替えが上手な方ではないので、

もうこのネガティブ・ループに入り込んでしまうと、

気持ちが浮上するまでもう何日も要してしまいます。

 

起こってしまったことを取り返すことができないですね…。

この事実を肝に銘じて、この先の仕事に対しては心を入れ替えて、

信頼を損ねないように努めます。

 

 

「あ~、自分には向いていない!もう仕事辞めたい!」

というのが今の正直な気持ちですが…、

この自分の(低能な)能力と性格と精神力でこれから先も生きていくしかないんですよね。

 

いつかこのことを心穏やかに振り返れる日が来るまで、

良い仕事を積み重ねて、記憶の上書きに務めていこうと思います。

 

 

さて、ママがひぃひぃ言いながら働いて稼いだお金を

数週間であっという間に使い尽くす息子の短期留学。

(それにしても、円安が憎いよなあ…)

 

ほとんど音沙汰のない息子の様子は想像するしかすべがなかったのですが、

大学側の粋な計らいでライブ配信があり、クラスの様子を詳しく知ることができて、

「無理をしてでも行かせて本当に良かったな。」と思える確認ができました。

 

 

そして、1.5日のインターバルを挟んで、次のプログラムが始まりました。

大学は、学部が一つの小規模大学レベルの大きさなので、建物も寮も違います。

無事に寮の引っ越しはできたのか、新しいクラスにチェックインできたか、

相変わらず分からずじまいです。

こちらからも大事な連絡事項があり、初日の部屋へ戻ったであろう

現地時間の夜9時頃、こちらからLINEのグループトークをかけました。

 

パパも私もそれぞれの職場からの通話になります。

 

スマホの向こう側からは、なんとも賑やかな話し声が!

 

「え?どこからかけているの?」と聞くと、寮の部屋だと言います。

 

「何人部屋?」気になると「3人」ですって。

 

しかし、どう聞いても3人以上はいる雰囲気だよなあと思ったら、

いつの間にか向こう側はスピーカーフォンになっていて、

ルームメイト二人と息子が話している状態なのだということが分かりました。

 

んんん?今、電話が繋がっていること、分かってる?

 

状況が呑み込めないまま、しばらく向こうの様子に聞き耳をたたていると突然

「(英語で)ヘーイ、私はケビン(仮)です!よろしく~。話せてうれしいよ~。」

「(英語で)僕は、マイク(仮)です。お電話をありがとう!」

で始まる自己紹介!なんという陽キャなルームメイトなのでしょう。

 

息子はゲラゲラ笑いながら、彼らに何かを説明しています。

 

息子のルームメイトが、親からの電話だと分かりおもしろがって

こちら側と話したがっているのかも~という状況がつかめたので、

 

こちらからは、「母です。ルームメイトになってくれてありがとうね。」

パパもつられて、「ファーザーです。勉強頑張ってね。」

と、英語で返しました!

 

向こうから、ケビンくんとマイクくんが何やら私たちに話しかけてくれているっぽい

のは分かるんですけどね、早口すぎて全く聞き取れず…💦

 

息子に「じゃ、勉強頑張ってね!」と日本語で言って

そそくさと通話を切りました。

 

 

いや~、今週の予定について、いろいろと確認しておきたいことがあったんだけど、

必要な連絡事項は何も話すことができずじまいでした。

なんなんだ、あの部屋の空気感は!

 

でもまあ、楽しそうにやっていることだけは十分に伝わってきたので、もういいです。

面倒だけど、大事な要件はメールで伝えることにしました。

 

 

それにしても先週まで履修していたサイエンス系とは真逆の、

体育会系のノリがバリバリに強い、実践重視の今週の講座。

当たり前のことですが、学部によって集まる学生のキャラクターの違いに驚いた次第です。

 

さて、息子にはどっちのカラーが合っているのでしょうね。

 

この明らかに対照的な二つのクラスを受講することで、

今後の息子の志望校選びにも大きな影響を与えるんじゃないかと思う、

数分間のLINEトークでした。

 

 

 

 

2024年8月6日(火)  曇り・暑い

 

息子は、渡米した最初の週に発熱・頭痛で動けなくなりましたが、

その後は体調を崩すことなく元気に過ごせているようです。

 

通院は、保険会社に連絡し「キャッシュレス受診」を希望したので

1セントも支払わずに退院し、結局治療費がいくらだったかのかは分かりませんでした。

 

(今後の参考のために、一度支払って金額を確認した方がいいのかな。)

 

とも、ちらっとは思ったのですが、

子どものクレジットカードで支払いさせるのは心配もあり、

キャッシュレス受診を選択しました。

 

 

緊急外来ではありましたが、治療内容は血液検査と点滴投薬のみ、

入院もせず日帰り診療だったので、だいたい1,000ドルくらい?かな?

 

(当時の1ドル160円換算で、16万円)

 

が、私の見積額でした。

 

 

予防 ふとん1ふとん2ふとん2ふとん2ふとん3 予防

 

 

さて、息子が通院したこともすっかり忘れた頃に、

通院に付き添ってくれた友人のもとに、

病院から何の前触れもなく突然一通のメールが送られてきたのです。

 

それがなんと、病院からの請求書!

 

保護責任者の欄に、友人がご自身の連絡先を記載してくれていたので

友人の元に連絡が行ったようです。

 

 

その請求額が、こちら!

 

 

 

 

4,561.49ドル

 

 

当時の1ドル160円換算で、約73万円です。

 

 

ガーン びっくり ガーン 

 

 

受け取った友人は、この額を見て、震えあがったに違いありません。

ただの付き添いだったとは言え、請求書のあて名が自分の名前になっているのですからね。

 

 

私も、朝目が覚めて、スマホを持ち上げて最初に目に入ったのがこちらの転送メール。

眠気が一気に吹き飛び、震えました。

 

 

すぐに保険会社に連絡し事情を説明、

保険会社は、米国事務所から病院に連絡するから、対応は明日になるとの回答でした。

 

 

時差があるとはいえ、この半日と言う時間をどれほど長く感じたことか…。

 

ショボーン えーん ガーン

 

 

友人には、保険会社が病院と連絡を取ってくれるので大丈夫だよ、

万が一の時には、私がいったんカードで支払いをするので何も心配しないでね、

とお伝えしましたが…、

 

たまたま、その時宿泊していたホテルから一番近くにあった総合病院、

なおかつ保険会社がキャッシュレス受診できると予約を取ってくれた病院でしたが、

実は、この友人が転職して来週から勤める予定の病院なのだと!

 

この広い大都市で、そんな偶然ってあるのね~。

 

だから、できれば病院に悪いレコードは残したくないとのことで、

それはその通り!

請求書問題は早く解決しなくては!といてもたってもいられなくなりました。

 

 

それにしても、受診から10日以上も経ってから請求書が送られてくるシステムも

不思議なものです。

 

友人には

「当日、何も支払わずとも帰してもらえたってことが、

病院側からの一つの回答なんだとは思うけどねぇ。」

とお伝えすると、

 

まあ、こんなふうに事務手続きに時間がかかるのがアメリカの事務仕事なのだそうです。

 

 

さて、日本の保険会社は迅速に病院に対して手続きをしてくださり、

翌朝には、私が治療内容の確認書にサインをしたことで、一件落着となりました。

 

 

おもわぬ形で治療代の全容を知ることとなりましたが、

改めて「キャッシュレス受診」制度のある保険会社を選んで正解だと思いました。

 

治療代は、あとで保険会社から戻ってくるとはいえ、

本当に振り込まれるまで気が休まりませんよね、この金額では!

 

しかも、日本円での払戻額は、払い戻しが決定された時点での円換算になるので、

これだけ激しく円高が進んだ後では、かなりの自己負担を強いられるところでした。

 

 

それにしても、高額だとは聞いてはいましたが、

自分の予想の5倍は高かったアメリカでの治療代…。

 

大都市圏の高級住宅地に立地する、有名な大病院だったということもありますが

(その分、今思えば、治療もいちいち大げさだったなあ…)

 

日帰りの緊急受診で、ちょっとの血液検査と一本の点滴治療で

こんな治療代って、この世に本当に存在するんだなあと驚きを隠せません。

 

 

日本にある保険診療報酬制度とは異なり、病院が自由に価格を設定し

自由に治療方針を決めることのできるアメリカの医療制度。

 

今回の海外旅行保険もそうですが、保険がカバーする治療費には限度額が設定されているので

(今回の場合は、1,000万円)

受診する病院選びも大事だなと、新たに学んだ一件でした。

 

 

本当に怖い思いをしました。

猛暑の日本で、一人冷や汗が止まらなかった、心の底から肝を冷やした出来事でした。

2024年8月5日(月)  晴れ・酷暑

 

 

高3の夏に、初めての短期留学を実現した息子。

 

今さら語学留学と言う段階でもないので、

今回は某人気州立大学が主催する、高校生向けの全寮制プログラムに挑戦しました。

 

1つめは、授業時間も課題もマイルド系なプログラムでした。

授業は9時~17時、

教室内だけでなく、フィールドワークと言ったキャンパス外での研修もあり、

友だちと自由に話したりグループワークをしたりという時間が多かったようです。

 

「せっかく留学するのであれば、現地の高校生たちとこういう時間を過ごしてほしいな。」

と希望するような時間をまさに過ごすことのできたプログラムでした。

 

先週金曜日に催された研究発表会では、

大学側から主に親に向けて、一日ずつ、何をテーマにどんな授業を行ったかを

映像と先生方の解説にて紹介がありました。

 

大学の宣伝も兼ねているのだとは思いますが、

アメリカと言う国は、こういう見せ方が本当に上手だなあと思います。

参加した子どもたちはもちろんのことですが、

参加させた親の満足度もこれでグッと上がりますよね~。

子どもに詳細を聞かずとも、どんな時間を過ごしたのかが十分に伝わってきました。


さらには、この日の映像を後日配布もしてくださるとのこと。

良い思い出になります。

 

単位が取得できるサマー・セッションは、

大学出願時のアドバンテージにはならないが、

単位取得の実績は考慮されますと明記されているので

州内、あるいは留学生で、この大学を志望している高校生にとっては

魅力の多いプログラムです。

 

 

生徒たちが行ったプレゼン資料の表紙には、

名前の後に、高校名と州(あるいは国と都市)を書いているグループもあったので

州外の生徒がほとんどいないことが分かりました。

留学生の数は1割にも満たず(5人くらい?)

かつ、中国(一部香港)以外からの国からは、うちの息子だけでしたね。

 

これが大学生の留学となると日本人が急に増えるのでしょうが、

短期留学で米国高校生と共に学ぶ経験を得たい日本人高校生にとっては

なかなかお勧めのプログラムです。

 

息子の通う高校では、米国大学の単位取得ができる夏タームへの留学前例がほぼなくて、

また、昨年は部活や学校行事で最高学年として責任を負う場面が多かったこともあり、

短期留学を考えることすらしませんでした。

 

経験した今だから言えることですが、

高2の息子に(当時の英語力のまま)これらのサマー・セッションに

参加させる選択肢はありだったなと

今では思います。

下の学年の高校生には、ぜひ挑戦して欲しいです。

 

一緒に参加するのは、アメリカ人とは言え、同じ高校生です。

子どもに意欲さえあれば、

すぐに友だちになれるし、授業にもついていけて学習効果も十分に得られます!

 

短期でもいいから留学してみたいと言う意欲のある高校生は、英語力を引け目に思うことなく

留学生として堂々と大学主催の高校生向けプログラムに応募してほしいと思います。

語学留学で良くあるような楽しいアクティビティはほぼゼロですが、

そして課題がものすごくツラい量が要求されますが、

大学でのキャンパスライフは、ちょっと背伸びした感じで刺激的です。

 

大学全体からみると、高校生のプログラムはごく一部で、

サマー・セッションは、ほとんどが大学生向けプログラムと言った構成になっています。

キャンパス内にはたくさんの大学生たちが過ごしていて、高校生も大学生気分を味わえます。

 

 

送り出す前は、たかが4週間と、たいした期待はしていなかったのですが、

さすがの人気大学、そして大学に歴史があるだけあって、

プログラムの素晴らしさは、非常に充実したものでした。

そして、アメリカらしい体育会系のノリというか、授業はしっかりとした寝不足必須の

ハードスケジュールなプログラムでした。

 

さて、土曜日・日曜日の午前中と言うインターバルを挟んで、

日曜午後からは、次のプログラムが始まります。

 

こちらは、まさに息子が進学したい学部が主催する、ガチの超専門分野プログラムです。

授業は、9時~22時まで!

(なのに、課題も毎日出るらしいです。)

参加する高校生も、前回のサイエンス系とは全く違ったタイプの子たちでしょう。

前の週までの、「高校生」が参加できるプログラムとは違い、

こちらは高2、高3のみが対象です。

 

 

出願時には、5種類のエッセイが必要でした💦

英語条件も厳しく、

一度は満席で申し込めず、

あきらめきれなくて、8月のこのクラスに申し込みし直した、あのプログラムです。

 

結果的に、この順番が正解だったと今では思いますが…。

 

6月中には事前課題もあり、その試験も4種類💦、

また持ち物の指定も多く、準備が大変だった講座です。


アメリカでの生活にも慣れてきた頃でしょう。

また別の心配もありますが、自分が一番受けたかった授業、

思いっきり学んできてほしいと思います!

2024年8月3日(土)

 

 

昨晩は結局…、

 

午前0時から、男子サッカーvs.スペイン戦があったので、画面越しに応援、

悔しいけれども完敗~、そのままPCをTVに繋ぎ、

仮眠する間もなく息子の発表を見るという流れになりました。

 

 

日本時間の午前2時に始まってしばらくすると、息子からLINEがあり

「たぶん、一番最後。」との連絡が…!

 

なに~、もっと早く言ってよ~。

 

「午前4時までは寝てていいよ。」って言ってくれてるけどさあ、

いやあ、今さらですか!

 

途中睡魔に襲われながら、そして何度かは無意識のうちに寝落ちしながらも、

息子以外のグループの発表も見ました。

 

クラス全体は90人ほどで、

それが12人ほどのチームに分かれ、各チームに先生が一人ついている形です。

 

発表はさらに小さい人数で構成されていました。

講義や実験で学んだ知識を応用して、社会問題をどのように解決できるかがお題となっているプレゼンです。

 

サイエンス系のクラスだからでしょうか。

中国人が多いことに、心底驚きました。


私が留学していた30年前は、中国人は本当にわずかばかりでした。

 

中国本土からの留学生だけでなく、中華系の(他国からの)インターナショナルスクール生、

あとは在米の方(英語ネイティブ)、バラエティに富んで多数派でした。


留学生は、話す英語にアクセントがあるのですぐに分かりました。

 

大学の基準では、TOEFL80点以上(クラスによっては100点以上)と言うのがありますが、

それでも講義内容は大学レベルのものです。

英語がそこまで流ちょうではない中国人留学生を見ていると、それでもこの環境に飛び込む決断をした、その勇気と度胸に本当に感嘆しました。

 

人前で英語で話すだけでも緊張するのに、

大きなホールで、壇上に上がってマイクを通して話すのは、

ネイティブでも緊張することと思います。

 

今までご指導くださった大学教授がずらっと並んで座っています。

多くの親も、会場に駆けつけていましたからね。

 

大勢の観客を前にして、

緊張から声が上ずったりどもったり、覚えた原稿を忘れてしまったりする

留学生やアメリカ人高校生の様子を見ていると、

自分の子の番が心配でなりません。

 

残念ながら壇上は、パワーポイントを良く見せるために照明が落とされていて、

PC越しだとプレゼンターの姿がシルエットでしか確認できず、表情は見えませんでした。(涙)

 

 

何度も寝落ちしつつ、午前5時頃にようやく息子チームの番がやってきました!

 

 

チームの男の子たち、シルエットでしか分からないんですけどね、

話し方とか立ち振る舞いとかが、息子が日本の高校で仲良くしている友だちとよく似ているから、

夫婦で笑ってしまいました。やっぱり類は友を呼ぶってことでしょうか。

気の合うタイプというのは、万国共通なのですね。

 

「どのパートで息子は発表するんだろうなあ…。」とぼんやり画面を見ていると、

どうも見覚えのあるシルエットがマイクを握っています。

となりで眠そうにしているパパに

「ねえ、あれ、今話しているのって、息子じゃない?」

「いやいや、違うでしょう…、え?あ!わあ、息子だ!」

 

夫婦ですでに自分の子が、分からなくなっていました~。

 

そのくらい、日本人感が無くなってしまっていたから、驚愕です。

 

どれだけこれらの友だちたちと長い時間を共に過ごしてきたのでしょう。

もうね、話し方とかジェスチャーとか、

どの子がどのこなんだか区別がつかないくらいにグループの子たちが皆全く同じでした。

 

 

アメリカ人のプレゼンと言ってイメージするのは、TEDトークに出てくるような

身振り手振りが大きく、声にもハリのあり、はきはきとした感じがありますよね。


私も、そんな雰囲気を期待していましたが、

 

息子グループの友だちは、なんだろう、コンピュータ大好き、実験大好きみたいな、

控えめな雰囲気のアメリカ人で、

抑揚を押さえつつ早口で話す感じで、それがみんな似たような話し方なのです。


そして、息子は完コピか!というくらいその話し方が移っていたのでした💦

 

 

英会話力は、息子よりまだ私の方が上だと思っていましたが、

今回の発表を見て、完全に抜かされたことを実感しました。

いや~、若いってすごいですね。吸収力、自分のものにする能力が素晴らしいです。

TOEFLでは、スピーキングだけが極端に点数が低く、足を引っ張っていたのですが、

これは残りの滞在で、さらに実力を上げることができるのではと期待が持てる発表内容でした。


 

全員の発表が終わった後(予定通り午前6時💦)

一人一人に、修了証が手渡されていました。

息子も無事に、この大学の単位を得ることができたようです。

そしてこの単位は、どの大学へ進学してもその大学にてカウントしてもらうことができます。

 

よく頑張った~!

 

しかし、こんなに仲良くなった友だちとも、ここでお別れしなければならないのは

きっとものすごく寂しいでしょうね。


すべての締め切りと課題のプレッシャーから解放されて、

その日の夜は遅くまで語り合っていたようです。

クレジットカードの利用メールが、自販機を何度も利用していることを知らせてくれました。

 

 

土日はインターバル、完全オフ日です。

私の友人が、ディズニーランドに連れて行ってくれるそうです。

 

そして日曜夜からは、ハードモードの別クラスが(そしてこちらが本命!)始まります。

 

と言う感じで、無事に前半2週間のプログラム終了を見届けました。


親が一番心配していた、


授業についていけているか、

友だちはできるか、

ボッチになってはいないか、

体調を崩して授業を欠席したりしないか、

食事はちゃんと食べられるか、

まずくて困っていないか、


音沙汰無しの息子に確認することもできずその心配は尽きることがなかったのですが、


映像で(結局、ただのシルエットだったけれど)無事であることを確認できて、

ひとまず安心できたのでした。

 

 

 

 

2024年8月2日(金)   曇り時々晴れ

 

 

息子は、現地での生活に慣れるにつれ、親のサポートも必要としなくなったようで、

深夜や朝方に、突然の連絡が来て対応に追われる、ということもほとんどない週でした。

 

やっと睡眠不足から解消される!

 

と喜べたのはつかの間のこと、

今度はオリンピック観戦で、またまた夜更かしをしてしまっています。

「お肌によくないわ。」と分かっていても、スポーツはやっぱりライブで観たい!

 

 

我が息子も、「いつかは世界で活躍できるプロになる!」と

目標を高く掲げていますが、それっていつのことになるやら~。

というか、そんな日は本当に来るのやら~。

 

 

現在進行形で世界の頂点を目指す日本人選手たちの活躍は、

本当に励まされますし、力をいただきますね。

 

本人の才能と努力はもちろんのこと、

そこに至るまでに支え続けた親やコーチにも思いをはせて、

偉大なことだなと感動を覚えます。

 

 

オリンピック選手と比べるのはおこがましいことですが、

海外に初めて一人で渡航した息子、授業を休まず頑張っています。

 

2週間のこのコースでは、日中は科学的な講義や実験が中心です。

そして、翌朝までにレポート提出が毎日の宿題のようです。

 

レポートは、家族で共有するグーグルドライブに保存されていたので、

親の私たちも、息子が作成したレポートを閲覧することができました。

 

毎講義、テーマの切り口が驚くほど斬新で興味深く、日本でいう授業とは全く違った形式で、

「これは、息子が好きなヤツだわ。」というのがレポートからしっかり伝わってきました。

 


今思うと、円安の極みの時に授業料を振り込む羽目になったけどね~。

 

講義や実験を通し、

その中で興味の方向性が似ている者同士がグループを作り、

授業と並行して夜はグループワークを進めていました。

 

最終日は、講義や実験から学んだことを応用し、

未来の製品(あるいはコンセプト)を考え、新技術をどのように具現化できるかを

グループ単位で発表する一日です。

 

 

息子は、7人の男子たちとチームを作り、発表に向けてパワーポイントを作成しています。

 


その最後のグループ発表は、親も教室に入り、

二週間の寮生活で少しばかり成長した、我が子の「晴れ姿」を間近で見ることができます。

 

その機会は、プログラム紹介に記載されていたので申し込み前から知ってはいましたが、

日本からそのためだけにわざわざ行くのはちょっと難しいですよね。

参加をあきらめていたら昨日、大学からメールが来て、

なんとその発表の様子をライブ映像で配信するよとの招待連絡がありました。

 

なんというサービス!

 

それは、もちろん見るでしょう~。

PCをTVモニターに繋いで、大画面で鑑賞したいと思います。

 

現地時間の朝からなので、日本で見るには午前2時~6時までと、

これまた今夜も睡眠不足決定のスケジュールとなりました。

 

しかし、これはオリンピックと同じくらい楽しみなライブイベントです。

 

かれこれ2週間以上その姿を見ていない息子のことを見られるのもうれしいのですが、

それと同じくらい、アメリカの高校生たちのプレゼン内容を見るのが楽しみなのです。

 

超がつくくらい優秀な高校生は息子の高校にもいて、

授業参観などでその様子を拝見する機会はありますが、

他国の高校生のプレゼンは初めてですね。本当に興味深いです。

 

息子の留学にあやかって、

私たち親もグローバルな経験をさせてもらえていますね!

大丈夫かな、イマドキ高校生の英語をちゃんと聞き取れるかな💦

 

 

さて、午前2時、

オリンピックを見ながらその時間を待つか、

それともいったん仮眠してから、2時に起きるか、

 

今夜の予定は…、まだ決めかねています~。

 

 

 

 

2024年7月29日(月)   快晴・災害級の熱さ!

 

 

毎日、暑いですねぇ。

皆様、健やかにお過ごしでしょうか。

 

あまりの暑さに台所に立つ気が起きず、息子が不在なことを言い訳に、

ついつい外食三昧の日々、働く主婦は、思いっきり羽根を伸ばさせてもらってます!

 

現在息子のいる地域は、湿度が低く真夏でも快適な気候なので、

街中サウナ状態の東京から脱出できているのは、ただただうらやましい限り!

 

数日前に電話で話し、息子から得たわずかばかりの学校情報を酒の肴に、

「さっそく現地の友だちができたようで、ひと安心だよ~。」と、パパに報告です。

 

パパが

「それって、全員男子なの!?」と聞いてきて!

そう言えば!性別まではきかなかったですよ。

 

 

「また週末にでも連絡してみるか~。」と思っていた土曜日の午後、

(現地時間、金曜の夜中)

珍しく息子の方から「今、電話で話せる?」のLINEが!

 

こちらが電話できる状態になかったので「なに?」と返信すると

 

 

 

財布なくした

 

 

 

ですって!!!

 

だから、クレジットカードを止めてほしい、のだと。

 

 

数十分後、こちらから電話して詳しく話を聞くと、

夜9時、キャンパスから寮に戻ると財布がないことに気が付いたと。

もちろん、寮の先生には聞いてみたらしい。

「残念、届いてないね。」と。

 

 

財布の中身に何が入っていたのかを聞いてみると

 

・ルームキー

・クレジットカード

・現金

 

現金が入っていた時点で、アウトだね。

もう戻ってこないよと、伝えました。

 

 

現金はいくら入っていたの?

 

20ドルくらい

 

と、意外と少額でした。

 

 

クレジットカードには「一時停止」の機能があるので、すぐに電話して手配しました。

見つかった際には、一時停止を解除すればまた元通りに使用を再開することができます。

 

1週間経っても出てこなければ、再発行してもらうしかないですね。

 

現金20ドルと私が買ってあげたお財布は、勉強代と思うしかありません。

 

 

それにしても、現金は随分と少額だし

PASMOとか日本のカード類も入れていなかったことに驚いていたら、

 

渡米前にパパが、

「現金は全額を持ち歩かずに、小分けにしてその日に必要な分だけにすること。」

「パスポート等大事なものは、全部持ち歩かずに分けて保管すること。」

とアドバイスしていたのだそうです。

 

パパ~!グッジョブすぎです!

 

海外旅行で、

パスポート・航空券・全財産の入ったバックパックを盗まれた経験アリの人なので~

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

現金は、300ドルの換金と、家にあった米ドルを持たせていました。

 

しかしまだあと3週間の滞在で、心もとない金額です。

そしてキャッシュレスの米国で、クレジットカードが使えないのは不便ですね。

 

 

息子に、ApplePayの設定方法を伝えて、別の家族カードの番号を伝えました。

18歳未満の息子のスマホで使えるのかが分からず、日本では設定しなかったのですが、

やはりクレジットカードは現物ではなく、スマホ設定の方が安全の方です。

 

無事に設定ができたようで、翌日からさっそく使い始めていました。

スマホの年齢設定とは関係なく使えました。

 

 

痛い勉強代でしたが、まあアメリカでは想定内の出来事ですね。

 

日本では一度も財布を落としたことのない息子。

持ち物の管理も割としっかりしていて、性格は用心深い方かと思います。

 

それでも、ここは日本の「当たり前」が通用しない世界だということ。

次元の違うレベルで注意深く生きていかないと

着ぐるみはがされる怖さの意味が、少しは理解できたかもしれません。

 

 

来年、本格的な留学が始まる時にも、このような病気やケガ、

持ち物の紛失や盗難など、いろいろなことが起こり得るのでしょうね。

今回の短期留学はまさに、今後の米国一人生活のシミュレーションには

息子本人だけでなく、バックアップする親にとってもよい経験になっています。

 

 

そしてまたまた音信不通の日々が始まりました。

 

連絡がないってことは、すべてが順調でうまく行っていることなんだなと

そのことを改めて再確認できた、息子からの着信アリの出来事なのでした。