傍流の中学受験終了(ただいま中一)

傍流の中学受験終了(ただいま中一)

2019年2月。首都圏での中学受験を終えました。第一志望への合格は叶いませんでしたが、やり切った充実感と達成感に溢れた中学受験でした。受験勉強を支えてくださった方々に感謝をしながら、その後の日々をつづっています。初めての方は、メッセージボードをご確認ください。

数あるブログの中から私のブログを見つけお立ち寄りいただき、
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2020年1月15日(水)   雨

 

 

 

 

 

たった一度、息子とともに中学受験を経験しただけですが、

我が家の経験談が参考なるといってくださる方がいてくださり、

大変励まされます。

わざわざ「いいね!」してくださる方も、本当にありがとうございます。

(特に塾の先生方や、終了組の方からの後方支援は

本当に励まされます!ありがとうございます!)

 

 

受験の乗り切り方はお子さんの個性によって違います。

詳しくは、頼りになる塾の先生に

「うちの子の場合、どうしたらいいか。」と相談できることが一番いいと思います!

 

 

我が家の経験談は、

「こんな風に受験した家もあったのね~。」

くらいに、かる~く読んでいただけたら書いている私も気が楽になります。

 

 

絵馬 絵馬 絵馬 絵馬絵馬 絵馬 絵馬 

 

埼玉受験を終えられて、

一部の方はこれから千葉受験へ向かわれることでしょう。

今では、千葉受験が本命の方も多いですよね。

 

そして残りの大半の方は、

このまま2月1日の東京・神奈川での受験を迎えられることと思います。

本番までちょっと時間が開きますね。

 

 

 

さて、残りの15日間をどうやって過ごすか。

 

「1月に学校を休んで勉強する子は本命に落ちる」

なんて不穏な話も聞きますし、

 

かといって、実際には小学校を休み、家でがっつり勉強している

ライバルもいるわけで、そんな話を聞くと親はどうしても焦ってしまいます…。

 

 

我が家も、さんざん悩みました…。

 

「いつから休ませるか。」

 

 

 

息子が通っていた小学校は、中学受験率の高い学校でした。

誰が入試のお休みで、誰が家庭学習でのお休みか分からないほど、

1月中は常にパラパラとお休みの子がいる状態だったようです。

インフルは全く流行っていない年でした。

 

 

小学校にも、中学受験生を見守る、寛容な雰囲気がありました。

学年の先生方は、

「子ども自らが自分の進路を選ぼうと努力しているのだから、

学校はそれをサポートしなければならない。」

とおっしゃってくださり、

校長先生を始め、学校全体から応援していただきました。

 

そんな小学校だったので、1月の宿題は6年生全員が任意提出。

「書き初め」を含め、

強制で仕上げなければならない課題は出されていませんでした。

 

 

 

こんな風に中学受験生を応援してくれる校長先生ばかりではないと思いますが、

首都圏で中学受験を選択する家庭が一定数存在する今、

公立小学校も柔軟な対応ができる方向に向かうことを願っています。

 

 

 

入試のずいぶん前から小学校を休む理由は、ご家庭によっていろいろでしょう。

 

・  感染症予防のため

・  過去問がまだ終わらない

・  学力に不安がある

・  小学校へ行って無駄な体力を消耗したくない

 

 

 

1月を全部休んでしまうのは、さすがに期間が長すぎるし、

子どもにとっても「平常心」を保ち続けるのを難しくさせる気がします。

 

結果的に日々の勉強のペースが乱れてしまうリスクが増す可能性があります。

 

 

 

私は、子どもが小学校を休みたいと言ったらいつでも休んでいいよと

言うつもりでいましたが、

実際は「気分転換になる。」と言って小学校に行きたがっていたので、

入試日前以外は、普通に小学校に通っていました。

(まあ、一日中勉強することから逃げたがっていた、と言うのもあったでしょう。)

 

2月1日(金)の週は、さすがに月曜日~木曜日まで、

感染症予防も兼ねて、お休みさせました。

 

 

 

一番まずいのは、子どもが学校に行きたがっているのに

親が「休みなさい」と強制して勉強を強いることです。

強制された勉強で、身に付く内容はほとんどないですから…。

 

それに、1日まではまだまだかなり日があります…。

 

 

これは塾の先生方にさんざん言われることだと思いますが、

入試期間中は、新しいことには手を出さず、

今まで学んできたことをきっちり自分の中に落とし込む、

自信をつける確認のための勉強が大事になってきます。

 

 

学力を上げよう、少しでも合格に近づけよう、

 

 

親がそう言う期待をもって学校を休ませ、課題を与え1月を過ごすことは

結果的に残念な結果に近づいてしまう原因になるかもしれません。

 

 

子どもが自分の意志で小学校を休みたいと言っているのであれば、

子どもなりに理由があるのでしょうから、休ませてあげたらいいと思います。

 

そして、それならば本来学校のある時間をどうやって過ごしたいかを

親子でよく計画をして、

少し長い期間休んでも、私はいいんじゃないかと思います。

 

 

うちの子には学校へ行く時間が気分転換になっていましたが、

子どもによっては、学校の人間関係がストレスであったり、

居心地が悪く、心のペースが乱れてしまう、と言うこともあるかもしれません。

「家で勉強したい。」だけが休みたい理由じゃないと思うので、

休んでのんびり過ごしていても、それに罪悪感を感じる必要はないんじゃないかと思います。

子どもにとっては、今まで経験したことのない非日常的なストレスを感じる日々なのでしょう。

 

 

じゃあ小学校を休むのであれば、せっかく頭の冴えている昼間の時間なのだから

あれもこれも勉強してほしい、と欲張ってしまうのが親の常なのですが、

この時期、勉強量を増やすことは、やはり子どもの日常を崩してしまうことにつながるので、

お勧めしません。

 

 

最後の最後まで学力が伸びるのは、結果論であって

それを目指して詰め込むと、いろいろなものが子どもの中で破綻してしまいます。

今は、もはやそう言う時期ではありません。要注意です…。

 

 

小学校をお休みしたならば、一日中ガツガツ勉強するのではなく、

時間帯別に色を付けて過ごすことをお勧めします。

 

 

午前中、

入試開始時間と同じ8時30分から過去問を解く、

入試時間を意識して科目ごとに50分刻みで勉強する、

などの時間、勉強のゴールデンタイムですね!

 

 

この時期、大事なのは勉強量より、

「50分の使い方」です。

(意外と小学生、50分持続して集中するのは難しいですヨ。)

 

 

 

昼食後は、のんびり過ごす時間を設けてあげたらどうかなと思います。

どうせ、小学校にいっていれば、ぼーっと過ごしているはずの時間なんですよ。

頭を使わない時間(=休める時間)も、ものすごく大事です。

 

(ただ、そうは言っても受験生なので、なんでもアリではないでしょう。

さすがにゲームなど、時間に区切りの付きにくい息抜きはこの時期NGですね。

テレビ番組30分とか、YouTube1番組とか、区切りの付けやすい自由時間がいいです。)

 

 

それで、夕方からはまた頭をフル回転にして、塾の授業に参加するなり、

自習室で勉強するなり、しっかり3時間、集中して演習をしたらいいでしょう。

塾が子どもにとって一番気持ちが休まる場所だと思います。

できる限り最後まで、いつも通りに通えたら達成感も味わえるしいいと思います。

 

 

ここからは、学習量より、時間の使い方がキーポイントです。

特に、「50分間しっかり集中しきる脳を作る。」

そのための気持ちの切り替えと意識を高めていく練習が有効だと思います。

 

集中力が高まっていれば、

本番では、よりふだんの力が緊張の中でも発揮しやすいことでしょう!

 

 

残り15日間、悔いのない時間をおすごしください。

応援しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年1月14日(火)  晴れ

 

 

 

 

 

中学受験生を支える親御さん、

 

入試期間に入りプレッシャーを感じることがMAXに高まってきている時期かと思います。

本当にお疲れ様です。

 

心身ともに余裕を持つことが難しい時期ではありますが、どうぞご自愛ください。

身体の健康がすべての資本です。

 

 

一年前の私も、入試期間に入るや否や、次々と起こる身体の不調に悩まされました。

それは一人で孤独な戦いでしたが、

受験が終わり3月に開かれた塾の懇親会でクラスの保護者の方とお話すると、

みなさん、なんだかんだと体調不良に悩まされていたのだと知り、

 

「なんだ、みんなそうだったのか!」と

 

ホッとするやら同情するやらで、その後は不調自慢の話で大いに盛り上がりました。

すべてが終われば笑い話にできちゃいます。

そしてその日は、もうすぐそこです。

 

 

 

私の場合、本来は不眠とはまったく無縁の、寝つきの良さが自慢の体質だったのに、

この時期は眠りが浅く、夜中に何度も目が覚めてしまうことが悩みでした。

しかも、一度目が覚めてしまうとギンギンに頭が冴えてしまって、そこから1時間、

2時間となかなか寝付けないこともよくありました。

 

「疲れているのに眠れない」とはこういうことかと、初めて病気レベルの不眠のつらさを経験しました。

 

 

かといって、昼間の就業時間に睡魔に襲われるということも無く、

これは、頭の芯のどこかで緊張感が続いている状態ってことですね。

緊張しているから眠気が来ないという感じでした。

 

 

リラックスしたいのに、この緊張感を取り除くすべも分からず、

「もう、受験が終わるまでこの不眠とは付き合うしかないな。」と割り切って

夜、眠れないと悩むのをやめました。

 

 

今、受験生を支えている親御さんにも、

この緊張感を拭い去ることができないでストレスを感じることと思いますが、

メインでサポートをなさる親御さんこそ、意識的に自分一人の時間をとって、

そして、意識的に深い深呼吸をしてください。一人だけの時間、大事です。

深呼吸、効果があります!

 

浅い眠りや不規則な食生活が、過度に身体の不調となって現れませんように、

どうぞみなさまご自愛ください。

 

 

 

首都圏の受験生は、埼玉での入試が始まっています。

 

中には点数開示のある学校もあり、合否以外の情報も得たことかと思います。

 

 

鉄板組は別格として、(だいたい合格者の上位20%くらいの子)

その他の子たちにとっては、

実力を出し切るのが難しいと感じる結果だったのではないかと思います。

 

 

「一応合格はもらったけれど、こんな点数なんだ。」とか

「思っていたのと科目の得点バランスが違ったな。」とか

本番一発勝負の現実と言うか、パフォーマンス精度を確認する機会になったでしょうか。

 

 

一年前の我が家も、埼玉受験は、

「いつも通りの実力をいつも通りに発揮することの難しさ」を感じた受験となりました。

 

もともと余力のある科目(得意科目)はミスがほとんどなく、

不安な分野が残る科目(苦手科目)では、いつもならしないようなミスが連発される、

ということが分かりました。

 

 

また、体調が万全とは言えなかった日の受験では

時間配分を間違えて空欄があったり、単純ミスがあったりと

ふだんでは考えられないような失点が多く起こったようです。

 

 

 

 

 

子どもとって受験会場は、明らかに日常とは違う空間であり、

いつも通りでいることがいかに難しいかを確認した機会であったかと思います。

 

 

 

しかし、今回思ったような点数が取れずに動揺してしまったとしても、大丈夫。

 

 

 

もうこの時期に、学力が大きく変わることはないです。(悪い方に)

 

一時的に悪い点数を取ったとしても、

解けなくなる、忘れてしまう、つまり突然実力が落ちてしまった

なんていうことは起こらないので安心してください。

突然多くの子に抜かされてしまうこともないし、学力が下降してしまうなんて言うこともないです。

 

 

いつもできていることがいつも通りにできれば、本番は必ず大丈夫。

 

 

 

私も息子も、舞台に立つ系の習い事をしてきましたが、

舞台での「本番の緊張感」から学ぶことは本当に多くありました。

 

舞台を台無しにしてしまうような失敗をした時って、

それはやはり、過度に緊張してしまった時でした。

 

「実力以上のパフォーマンスをしようと欲張った時」

に、過緊張が襲ってきて、ミスを誘発していたように思います。

 

 

実力以上とは、ミスタッチのない完璧な演奏をしよう、とか

そもそも練習でもめったにできていなかったことを本番での目標にしてしまうと、

自分に余計なプレッシャーをかけてしまって、緊張が増したように思います。

 

「こんなはずじゃなかった。」と後悔してしまうような、

「何が起こったのか分からなかった、もう一度やり直したい。」

と激しく公開してしまう演奏は、

たいてい不必要な過緊張に襲われていた時でした。

 

 

逆に、ミスがあっても

「これが今の自分にできる最高の演奏だったな。」と思えた時は、

それが思い描いていた理想の演奏からは程遠くとも、

演奏会後の満足度は高く、納得して舞台を終えることができました。

 

 

そんな風に思い返してみると、

本番では気負わず、「いつも通りに演奏しよう」って思うだけで

十分だったんじゃないかなって思います。

いつもミスタッチしているんだから、本番でそれが起こっても当たり前、

 

「いつも通りのことができたら、今の自分にはそれが最高の演奏だ!」

と分かっていれば、理想の演奏ではなくとも、十分に満足できることが分かりました。

 

 

 

入試本番の場においても、人生経験の浅い小学生にとって、

 

いつもの力をいつも通りに発揮すること

 

この当たり前のことがとても大変だと感じる、繊細なタイプの子もいます。

 

 

平常心で本番に臨めるように調整するのが、残りの二週間の過ごし方になります。

 

いつものことを、いつもどおりに。

 

 

そう言ったパフォーマンスが確実にできるための最適な調整法は何か。

お子さんの性格によっていろいろだと思います。

 

うちの子の場合は、過度に受験日を意識しすぎず、

いつものようにいつも通り、1月を過ごすことでした。

 

小学校へ行き、昼間は友だちとワイワイと遊んで受験を意識せずに過ごし、

夜は塾へ行ってがっつり集中して勉強し(ちょうど入試時間と同じ3時間くらい)

帰ってきたら軽く復習をして、早めに布団に入る。

 

日常の延長上に「あ、明日は入試だね。」くらいの過ごし方が

本番を意識しすぎず、良くてもだめでも次があるさ、と言う気持ちで

次々とくる入試期間を過ごせたようです。

 

 

とは言え、正直に振り返ると…、

私自身、子どもにとって良いサポートができていたどうかは、今でも自分に疑問が残っています。

 

どこかで「本番ではいつも以上に頑張ってほしい」なんていうプレッシャーを子どもにかけちゃって

いたんじゃないかなあと、気負いすぎていた過去の自分を反省する思いがあります。

 

本番でいつも通りの力を発揮できていたら、本当はもうそれで十分にすごいことなんですよね。

 

 

今まで合格可能性で80%を出してきた学校は、まず大丈夫です。

(塾の先生もそうおっしゃってくださると思います。)

そして、そう言った学校群でまずはしっかり合格を取ってくることが本当に大事なことです。

 

 

何年もかけて築き上げてきた学力は、そう簡単には失われないです。

いつものことをいつも通りにできた子は、キッチリ手堅く合格ラインに乗ることができます。

 

どうぞお子さんが平常心で試験会場に向かうことができるように、

残りの二週間で有意義に調整をして、本番に挑んでください。

 

 

ゴールはもうすぐそこです。

この緊張感たっぷりの生活にも、いよいよ終止符が打たれます。

その日が、家族全員がやり遂げた満足感と幸福感で満たされたものでありますように。

 

 

心から応援しています。

 

 

 

 

 

2020年1月10日(金)   晴れ

 

 

 

 

 

昨日は、今年の受験生に向けて記事を書きましたが、

下の学年の方々にも読んでいただけたようで、

たくさんのコメントやメッセージをいただき、本当にありがとうございました。

 

また、フォロー申請をくださった方もありがとうございます。

 

このブログは、アクセス数を稼ぐ予定はなく、

私の個人的な交流目的で書いているのでフォローは承認制にしています。

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(詳しくは、メッセージボードをお読みください。)

 

 

 

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現在5年生のご家族にとって、

今の時期は「いよいよ次は、自分たちの番だ。」と、

今受験生である学年とは、また違った意味の緊張感が増してくる時期ではないでしょうか。

 

 

4年生のご家族にとっても、4年生なりの緊張感があって

「5年生の勉強内容が一番大変で一番重要だと聞くけれども、うちの子大丈夫かしら!?」

と、まだ見ぬ未知の学習領域への漠然とした不安が迫ってくる時期でしょうか。

 

 

 

二年前の我が家がまさにそんな時期でした。

塾での4年生が終わろうとしている2017年の1月、

今の勉強方法でこのまま志望校を受験できる力が本当につくのだろうかと

塾での立ち位置とは関係なしに、漠然と息子の勉強の仕方に不安が広がっていた時期。

(ブログを書き始めたのもこの頃でした。)

 

 

特に不安が強かった科目が、算数でした。

 

 

 

今、中学受験が終わってみても納得がいくのは、

4年生にとっても5年生にとっても(そして6年生になっても)

一番力を入れるべき科目は算数だったということ。

 

算数の重要性は、塾の先生がすでに何度も言われていると思いますが、

現実には、クラス分けなどの大事なテストは全教科の合計点で決まるため

そうなると、理社の得点も無視するわけにはいかず、

結果的に、希望するほどの算数の勉強時間が取れないまま一年が過ぎた~

と言う方が多いかと思います。

 

 

 

受験が終わって、

今、中学校で数学の問題に取り組んでいる息子を見ていると、

「受験算数をがんばって勉強して良かったな。」と思う場面が多々あります。

 

あの時、算数の問題に苦しみ悩み格闘した経験は、

数学の成績としてはもちろん、

学習科目の増えた中学の勉強全体の礎となっています。

 

 

 

今改めて「受験算数の勉強って、なんだったのだろう。」

と振り返ってみるとすると、

 

それは、何問解けたか、どんな問題が解けたか、と言うこと以上に、

 

算数の問題について、本人がどれだけ思いを巡らせていたか

 

と言う、考えていた時間の量だったり回数だったりこそが身となり残るものだ感じます。

 

 

〇〇の解法を知っている

〇〇の定理が使える

〇〇の裏技は便利だ

 

 

たくさんの問題と出会って、いろいろな解き方を覚えることより、

 

この問題は、何を問うているのかな?

この図形から何が見えてくる?

答えは出たけれど、もっと簡単な解き方はないのかな?

 

こんな風に、頭の中でぐるぐると問題と対話をしている時間が

「算数の勉強」として身に着いた力でした。

 

 

 

かくいう私も、息子が中学受験生だった時分には、

 

できるだけたくさんの問題を解いてほしい

一度解けるようになった問題は、しっかりやり方を習得してほしい

 

なんて願ってしまっていたので、

毎回の復習テストが何点か気になってしまう親の気持ちはすごく共感できます。

 

 

しかし結局、受験で合否を決める力となって発揮されたのは、

受験算数で最後まであきらめず考え抜く力がついていた部分でした。

 

 

うちの子は決して粘り強い方ではありませんが、

算数だけでなく、国語や理科・社会でも、

リード文を読み、自分の考えを整理し記述する系の入試問題で、

その力を発揮していました。

 

 

 

そしてその学力は、中学生になった今の勉強でも役に立っています。

受験算数が終わり、より抽象的な事象を扱う数学と言う分野に入った時に、

学校の授業では、徹底的に

 

どれだけ諦めずに考え続けることができるか

 

と言う力が問われているように思います。

 

 

 

1つの問題があって、答えが出た後からが、さあ授業が始まると言う感じです。

 

「他の解き方はないか。」

「この性質を使ったとしたらどんな解き方が考えられるか。」

 

この時、「もう答えが出てるんだからいいじゃん。」

なんて言ってぼんやりと黒板を眺めていたら、

この学校で教えてもらうメリットが半減してしまいます。

 

私立の学校だったら、

今どきの数学の授業は、どこもこんな感じに進められていることと思います。

 

 

 

問題が解けること、

答えが出せること、

点数が取れること、

 

 

が、算数の勉強だと子どもが勘違いしてしまうと、

 

分からないから、答えを見よう

知らない問題は、解き方を覚えよう

 

と言う勉強スタイルになってしまうかと思います。

 

 

 

それでは、算数の延長線上に数学が来なくてもったいない!

数学は数学で、またイチから勉強をし直しです。

 

学校の先生も、

中学数学レベルなら、解法の暗記でなんとかなるけれど

高校数学に入るともう、暗記の勉強法は通用しないと話しています。

 

 

中学受験生の話を聞くとよく

 

「初見の問題に対応できる力」

 

なんていう話が出てきますが、

 

 

実は算数の入試問題で、

自分が新しく解法を作らなきゃいけない問題なんてないんですよね。

 

初見とは言っても、

問題の見せ方や組み合わせが変わっているだけで、

新種の知識が必要となるわけではない。

 

今現在自分が持っている力で、この問題にどのような対応できるか、

学校が問いたい力は、ただそれだけ。

こう解くべき、と知っている知識をなぞって欲しくて出題しているわけではなりません。

 

 

 

だから、今が4年生だったら4年生なりに、

5年生だったら5年生なりに

「今、自分が持っている知識で、この問題にどう対応できるだろう。」

と言う学習習慣を、今から経験しておいてほしいと思うのです。

 

それが算数の勉強だと味わってほしいなと思います。

 

まだ、一桁年代という好奇心の塊であるはずのこの時期に、

「え~、考えるのめんどくさい!」

「すぐに答えが出ない問題は、いやだな~。」

だなんて言ってしまう子は、要注意!

 

かなりパターン学習に毒されている恐れがあります…。

 

本来の子どもは、考えることが大好きなはず。

めんどくさいとか、かったるいとか、ないでしょう。

(↑こどもが時間制限を感じてしまうのは、テストや模試の影響かもしれません。)

 

 

何を隠そう、我が子もこのように「知らないから解けない。」

なんて投げ出す時期がありました…。

ショボーンショボーンショボーン

 

 

目の前に毎週の算数の復習テストで何点取れたかを競わされてしまうと

子どもはどうしても今日は何点取れたかに目が行ってしまい、

「覚えたことを再現する」勉強で満足しがちです。

そして、点数が取れればそれ以上を求めない感じで…。

 

 

 

たしかに算数にも、

 

図形の性質だったり

数の性質だったり、

 

覚えておくべき知識の分野はたくさん存在しますが、

 

大事なことはそれらを自分の武器として使いこなす力をつけていること。

そして、使えるようになるかどうかは、

使う練習が日頃から習慣づいているかどうかということ。

 

 

ピアノの練習や野球の素振りに似ていて、

週に1回1時間やるよりも、毎日5分でも1回触れる習慣の方が

のちに伸びる実力となっていきます。

 

 

パターンに慣れて、いつでも再現できる練習を積むことよりも

 

問題を見たら、今ある自分の知識のみで、自分なりの一手で取り組んでみる

答えが出なくても、ぐるぐると思いめぐらせ考えてみる

こういう経験、時間の積み重ねが

いざ入試問題で、

「初見の問題が出る」と言われる受験算数に立ち向かう土台になると思います。

 

 

 

算数において

「諦めずに考え抜く力」

がどこまでついたかで、実際の受験校が決まってくるのがイマドキの中学受験でしょう。

大学入試の仕組みが変わると言われている今、

この出題傾向の変化はますます「思考系」に寄っていくものと予測されます。

 

 

我が家も、この「諦めずに考え抜く力」をつける点には、

もがき苦しんだ家庭学習の時間だったので、

4,5年生の親御さんにはぜひ今から一つの目標として取り組んで欲しいと願います。

 

 

 

ぜひ、良質な問題に出会って、

たくさん解くのではなく、暇さえあればその問題のことを考えている、

みたいな算数の勉強の仕方をお子様の習慣づけにしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年1月9日(木)   晴れ

 

 

 

 

 

 

栄東を受けられる方からいくつかコメントやメッセージを頂戴し

ありがとうございました。

大手塾にいれば詳しい情報が得られることかと思いますが、

我が家はブログ情報が主な情報源でした。

私も先輩ブロガーさんに助けられたので、

我が家の体験が少しでも参考になれば幸いに思います。

 

 

 

 

うちの場合、本当に「お試し受験」だったため、

学校説明会には一度も参加せずに、当日初めてこの学校に赴きました。

 

事前に出題範囲が具体的に発表されていたということも知らず、

子ども本人には事前にそれらを伝えることができませんでした。


入試会場では戸惑うことも多かったのではと、

息子には申し訳なく感じたことを思い出します。

 

シミュレーションしてしすぎることはないと思うので、

過去の記事を読み返してみて、思い出したことを記しておきます。


あくまでも我が家の体験ですが、

どうぞご参照ください。

 

 

1)理社がセットで60分の試験時間。

 

理科と社会では紙の色が科目で違い、

混同することはなかったと話していました。

どちらから解いてもいいはずなので、

うちの子は理科から解くと決めていたのですが、

周りの子たちが一斉に社会から解き始めたので

「社会から解かないとダメなのかな?」としばらく迷ってしまったそうです。

 

塾によってはそのような指導があったのかもしれません。

 

・  問題用紙は色が違うので分かりやすくなっていること、

・  どちらの科目から解いてもいいこと、

・  どちらから解くか決めておき、周りがどう解こうと決めた方から始めること、

 

 

などを話しておくことをお勧めします。

 

 

 

2)出題範囲が分からない場合

 

我が家のように親が学校説明会に参加していないと、

具体的な出題範囲は分かりません。

もし、子どもに出題範囲を伝えられない場合、

「本命の子たちは出題範囲を研究しているからスラスラ解いているけど、

あなたは練習受験だから範囲が分からないままのぶっつけ本番になるからね。」

と言っておいてあげた方が気が楽になるかもしれません。

 


息子の試験結果は、

得意科目の算数と理科は満点に近く、情報不足の影響は受けませんでしたが、


それほど得意ではない国語と社会は、

志望校にはそもそも出ない範囲が出題されていて、

そう言った分野はまったく対策できていなかったため、失点が多いものとなりました。

 

試験本番では、自分が分からないそれらの問題を、

周りの子たちがスラスラと解いていたので少し焦ったと話していました。


 

志望校とは傾向が違い、未対策の分野が出題される可能性がある場合は、

周りの子たちは解けて自分は解けないということが起こるかもしれないけれど

それは本命校の傾向による違いだから大丈夫だと予告しておいてあげるだけで、

子どもは平常心が保てるかと思います。

 

 

 

3)子どももお試し受験だと自覚している場合

 

合格しても入学する可能性がないと分かっていると、

なかなか本気を出しにくいタイプの子もいるかもしれません。

 

そう言う子の場合(あ、うちの子です。)

なにを練習するための入試なのかを明確に説明しておいてあげると良いです。

 

我が家の場合は、A日程の時は、算数・理科は満点を取るように、

もしミスをしたら、どんな種類のミスだったかを確認しよう、と

 

国語は、未対策の漢字・知識分野は軽く流してよし、

記述、選択問題は解き切り空欄は作らないように時間配分を誤らないように、と

 

苦手な社会は、平均点を取れるようにがんばろう、

などと、科目ごとに何を確認するための練習受験なのかを具体的に話しました。

得点開示のある学校だったので、これが有効でした。

 

 

「合格」すればなんでもいい、ではなかったので

何を感じ取ってきて欲しいかを前日に良く話しました。

(受験者数が分かっていたので、目標順位についても話しました。)

 

 

東大1の方は、理社で8割(満点狙いではなく、捨て問があってもよいこと)

国社で6割との目標を話しました。(空欄があってもよい)

どちらの練習試験でも、時間配分を体感するようにと伝えました。

 

※  東大1は、四教科、算数一科で教室が分けられ、

着席はA日程と同じ、到着順となっていました。

 

 

具体的な目標があった方が、子どももお試し受験を

お試しとして真剣に取り組みやすくなるかと思います。

 

 



4)子どもとはぐれてしまったら


平日の移動は、

通勤ラッシュと、似たような子たちの集団とで、

乗り換え駅や東大宮駅などで子どもとはぐれてしまう可能性があります。


もし、離れてしまった時は、どのように再会するか事前に子どもに話し決めておくことをお勧めします。


我が家の場合、

コートのポケットにキッズ携帯が入っていることを前日に確認し、

(もちろん充電量も)


はぐれたと気がついたら、その場から動かないでねと、


時間には余裕があるから大丈夫。


親があなたの携帯に電話して親の方があなたのことを探すから、

電話がかかってくるのを待つようにと言いました。不安になって親を探そうとして動き回らないようにと話しました。



子どもも緊張していて、親に似た人についていってしまったり

(ホームアローン状態?!)

親も、似たような子を自分の子と思い込んで歩いてしまったり、

想定外のことは起こりえます。


子どもの方が動かない、探さない、が早めの迷子発見に効果的な方法のようです。




 

5)退出時間

 

試験終了時間が、12時40分。

 

退出は、7つのグループに分けられて、

午後受験のある子が一番先に、次に受験番号が若い順から順次、

保護者への引き渡しスペースへと連れて来られました。

 

最初のグループが退出してきたのが、試験終了後から15分後!

この間、親の方は、屋外でかなりの時間待たされます。

我が子は第四グループだったため、

最初のグループが退出して来てからさらに10分後に出てきました。

(つまり、子どもたちもこの30分以上の時間、屋外で待たされているわけです。)

 

その間、周りの親はイライラしてくるし、

寒さはさらに厳しくなってくるし、で、この待ち時間が一番つらかったです。

 

 

 

駅までの帰り道は、来るとき以上に同時刻での移動となるため、

人波は、行きの時よりもさらにひどく大渋滞、牛歩の歩みの極みとなります。

 

東大宮周辺でランチを取ることはお勧めです。

そう予定できれば、今晩のうちにお店を予約しておくか、

駅の反対側など、比較的混みにくい地域で

ランチができるお店の目星をつけておくことをお勧めします。

 

 

 

我が家は、試験終了後の行動にまで考えが及んでおらず、

帰り道にはさらに子どもを疲弊させるという失敗をしてしまいました。

 

大量に押し寄せた人波は、東大宮駅に入場するのにも制限があり、

さらに、来る電車は10分に1本だけ。(都心とは違います。)

ふきっさらしの駅のホームは、本当に寒さが身に沁みました。

 

 

 

このあとの勉強時間や、入試日程を考えると、

さっさとタクシーで大宮駅まで移動してしまえばよかったかもしれません。

しかし当時は、そんな選択肢も思い浮かばないほどに、私が疲れ切っていて

思考回路が完全に停止していました。

 

入試当日の時間の流れとして、

昼食の段取りまで、事前にしっかりと考えておくべきでした。

 

 

 

翌日、東大1や別の学校受験を予定されている方もいらっしゃるでしょう。

 



寒さは想像以上に体力を奪います。

実際、2日後の東大1の入試時には息子は超絶に体調を崩していました。

(完全に親の段取り不足、親の失敗でした。)

 

帰りの移動は、行き以上に時間が取られること、

昼食タイムのない栄東の入試後は、子どもも空腹で非常に機嫌が悪くなること、

それゆえ、食事の場所や時間についてあらかじめ決めて

行動することをお勧めします。

無駄に体力を消耗することなく、

夕方以降の勉強タイムへと移行することができますように。

 

 

 

 

とにかく、何を選択するにも、子どもの体調管理が一番大事なことです。

 

疲れがたまることや寝不足になることは、病気の発症リスクを高める一番の元凶です。

 

ここから先は、子どもの顔色や表情を良く見て、

臨機応変に予定を組み立て直していってください。

(いろいろなことが予定通りに行かなくても大丈夫。

一番大事なことは、予定していた入試日に万全の体調で挑めることです。)

 

 

 

ちなみに、私は前日から緊張しすぎのせいで、何も食べることができず、

この日の昼食が24時間ぶりの食事となりました。

 

初戦を終えてやっと安心して、食物がのどを通る状態に戻りました。

それほど精神的にも、なんだか通常の状態ではありませんでした。(私が)

 

 

 

親自身が、「今日の私、なんだかおかしい!?」

と思っても、大丈夫。それも極めて一般的なことです。

 

口には出さないけれど、程度の大小はあれど、

子どもの受験は、自分の受験時以上に親が緊張しているものです。

受験を終えた親御さん方は、みんな経験しています~。

 

 

 

受験の付き添いもされて、家事も負担されてと、

ほぼワンオペ育児に近いお母様方にとって、

一番手を抜くことができるのが、食事の準備だと思います。

 

 

私も、この頃は鍋が多かった。

鍋の元を入れて、カット野菜にカット肉、

ご飯を炊くのも面倒な日は、うどんやラーメンを鍋にいれて食べていました。

 

12月から、生ものは全面禁止。

生野菜のサラダも、刺身も、すきやきにつける生卵も家族全員で控えました。

 

 

 

ここから、非日常の日々が続きます。

期間限定のイベントなので、

気を付けるべきところは神経をとがらせ、

手を抜けるところはどんどん手を抜いて大丈夫です。

 

 

食器の後片付けもうんざりする日は、

宅配ピザやウーバーイーツなどに頼っても、子どもは喜びます。

 

 

うちは、遠方に住む主人の両親が手作りのお惣菜を宅配便で送ってくれたり

買い物が大変なお米や麺類を送くれたおかげで、本当に助かりました。

またこういった応援には、主婦として母として本当に力をいただきました。

 


ワンオペ育児だと三食の料理時間は、なかなかの負担なので、

甘えられる人には甘えて大丈夫だと思います。

 

洗濯や掃除など、子どもの健康を考えると手を抜けない家事もありますから、

お母さんの体力配分を良く考えて、残りの4週間を乗り切ってください。

 

 

 

最後は栄東と関係のない話になってしまいました。

 

 

ここからは、まるでジェットコースターが動き出したかのように

決められたスケジュールに乗せられて、

それによって自分がリアクションしていくのみの、受け身な日々が続きます。

 

 

もう、途中下車はできないので、

乗っている中でできることを、クリエイティブに考えて、

この家族の特別なイベントの時間を楽しんでください。

 

 

明日、みなさんにとって実り多い中学入試となりますように。

 

 

 

 

 

2020年1月9日(木)   晴れ

 

 

 

 

 

いよいよ首都圏での入試が始まりました。

親御さんのご心労や緊張度を思うと、いかばかりのものかと

お察しいたします。

 

 

前受け校、お試し受験、練習試験、表現の仕方にはいろいろありますが、

模試とはまったく違う、「受験本番」を体験する日がいよいよ来ましたね。

 

 

我が家が実際にお試し受験をして感じたことを少し記したいと思います。

かなりの長文になってしまいました。

どの部分かでも、参考になれば幸いです。

 

 

 

 

【我が家が入試本番に挑むあたって気を付けたこと】

 

 

1)試験開始時間の1時間前に校門に着く時程で行動した。

 

『早めの行動』すぎることで何かマイナスになってしまうことはないか、

という検証も含め、かなり早めに移動をしました。

 

結果的には、学校までの牛歩の歩み、入り口での大混雑などがあり、

子どもの着席は、試験開始時間の40分前くらいでした。

待ち時間が長すぎて困ったことはなかったかと試験後に聞いてみると、

そのくらいがちょうどよかったと言っていました。

 

教室内に待機していた40分間は、

冷えた身体を温めることと、周りを観察したり気持ちを落ち着かせたりするのに、

長すぎず短すぎず、ちょうどよい時間だったようです。

40分も待っていると、到着当初の緊張感もずっとは続かないので、

「早く試験が始まらないかな。」と言うくらいの心境に変化していき、

うちの子にはちょうど良かったようです。

 

 

2)電車に乗るところからすべてが練習試験。

 

親も緊張してしまいますが、ここはせっかくの練習試験。

頭の中は冷静に、子どもの様子をよく観察しました。

寝起き、朝食の量、電車内での様子、学校までの歩く様子、

言葉数、私の問いかけへの反応、表情など、つぶさに観察をしました。

我が子は、やはり模試とはまったく違う様子を見せていました。

うちの子の場合、親とは一切話をしたがらず、

また参考書なども開きたがらず、自分の世界にこもるタイプでした。

それで、本命の時も声掛けは最低限にしておこうなどと心にメモしておきました。

 

本命校の受験時に生かせる情報はないかと

親としてなんでも見つけてやりたい思いでよく子どもを観察しました。

 

また、我が家の場合は極小塾へ通っていたため、

本当に大勢の子が受験すること、合格したい気持ちはみんな同じであること、

親が言う以上にその場に立つことで、子ども自身が感じ取る何かがあるだろう

と言うことも期待して、

混んでいる電車に乗り、ショートカットはせず、学校までの牛歩の歩みを体験させ、

大手塾の握手をしている先生の列を見学しました。

 

親にとっては想像できる現実も、

子どもにとってはすべては「初体験」の入試会場です。

人も多く時間も取られ大変でしたが、

子どもには必要な一連の通過儀礼だったように思います。

 

 

3)持ち物は前日にすべて用意し、家を出る時からすべてを子どもに持たせる。

 

寝坊しないとは言い切れないため、最悪でも目が覚めてすぐに出発できるように、

すべての準備を整えておきました。

パスモのチャージ(意外と遠いです、そして親も子も)、

筆箱の中はシンプルに、

参考書等は最小限に、

防寒着(特に手袋・帽子・カイロ)などのアウターの準備も事前に忘れずに。

 

子どもが着る服、親が着ていく服も決めておく。

 

学校についてからの動線が全く想像できなかったので、

会場で渡し忘れがないように、

予備を含めてすべての荷物を自宅出発時から子どもに持たせました。

これは本当におすすめします。

 

入試会場では、

「お母さん~、上履きがない~。」と戻ってくる子や、

「すみません、飲み物を渡し忘れてしまいまして…。」

と先生にご相談されている親御さんを見かけました。

 

 

4)おやつは「いつもの味」。

 

入試時の休憩時間は模試よりも長いので、その時に何か口にできるものは

特別なものではなく「いつもの勉強のお供にしているお菓子」にしました。

いつもと同じものをいつもと同じように食べることで、

「平常心」を保つことの役に立ったかなと思います。

 

誰かが良かったと言ってた、いつもとは違うものを持たせるより、

ふだんの勉強時に気に入って食べなれているもので良かったと思いました。

 

 

5)服装も「いつもの服装」で。

 

我が家の場合、12月の最後の模試から「入試に着る服」を決めていて、

そのコーディネートで模試を受け、塾の過去問実践の授業に参加していました。

服装も含めて、本番を意識して準備していました。

 

着心地が気に入らないとならないように、

また、いつもの動きでいつものパフォーマンスができることを重視した服装でした。

 

寒い、温かい、が激しい、温暖化の進む日本では着る服に困りますが、

我が家の場合はアウター(コートの種類やマフラーありなし等)で温度調節しました。

男子は着ぶくれしても、自分で脱ぎ着をして調整しないので、困ります。

コートを脱いだら即受験スタイルになるよう、シンプルにまとめました。

 

靴も、寒いとブーツを履かせたいと思いますが、

靴の履き心地さえも気になると思うので、いつもの靴の方がいいです。

雨の場合は、親と別れる前にいつもの靴に履き替えさせてから送り出す予定でいました。

(替えを持たせても自分では履き替えなかったでしょう。)

 

 

6)昼食は、おにぎり2つ。

 

初日の入試は昼食無しでしたが、昼食持参の受験校の場合。

 

うちの子は、塾勉のない塾に通っていたため、

どれくらいの量が食べられるかが分からなかったので、

一番食べなれていて、一番食べやすいおにぎりにしました。

(味噌汁とホットココアを水筒に用意しましたが、結局手を付けていませんでした。)

また、ガッツリ食べると眠くなってしまうタイプだったため、

昼食は手持ち無沙汰にならない程度の少量にして、

入試が終わった後に、改めて食事の時間を持ちました。

 

 

 

 

思い返してみると、いろいろと忘れてしまっているものですね。

受験直後にもう少し書き留めておけばよかったです。

(とは言っても、一年前の今頃は

そんな心の余裕もないくらい目の前のことだけにせわしなかったですね。)

 

 

 

 

次に、実際に受験後に感じたことを書きます。

 

 

【受験時に見聞きしたこと】

 

1)体調を崩すのが「普通の子ども」。

 

電車酔いをする、お腹が痛くなる、トイレから出て来られなくなる…、

大人が想像する以上に、本番で体調不良を起こす子の数が多いです。

もし我が子がこのような状態になっても慌てず、

「良くあること」だと想定内に思っておくくらいがちょうどいいです。

 

1時間前についた東大宮の駅のトイレは長蛇の列でした。

近隣の飲食店やコンビニのトイレも、受験生のために開放してくれていました。

駅が混んでいたら、遠慮なく駆け込んで大丈夫です。

 

吐きたくなるほどの緊張感を、この入試で初めて味わう子の方が多いことでしょう。

 

舞台系の習い事やコンクールなどを経験していなければ、

入試本番のこの独特の緊張感は、普通の子には耐えがたいものだと思います。

自分の子が体調不良になっても親は慌てず、

遅れても入試は受けられると伝えて回復を待ちましょう。(せかしては絶対にダメです。)

 

私が子どもを送り出したあと駅に戻ってきたときに、

まだトイレから出られない子がいました。

駅には、学校の先生がいるので先生が学校に連絡し、

保健室で試験は受けられるから大丈夫だと親御さんに話していた声が聴こえてきました。

学校も、小学生の受験だという点は多々配慮してくれます。

 

 

 

2)大手塾の花道通過は、マストではない。

 

うちは小さな塾だったので当然先生は来ず、花道もありませんでしたが、

大手塾の子も全員がそこを通過しているわけではないことをあとから知りました。

 

先生と話したら余計に緊張しちゃうからヤダなとか、

逆に、知らない先生から激励されてもなんだかなとか、

風邪をひきたくないから多数の人と接触した先生と握手したくないとか、

理由はいろいろでした。

 

(寒い中、待機している先生には申し訳ありませんが、入試会場での激励は

必ずしも子どもの励みになっているとは限らないようです。)

 

 

事前にお子さんはどうしたいかを話しておくことをお勧めします。

 

スルーしてもかまわないことは、親が言わないと子どもにはそんな選択肢も思いつかず、

イヤイヤ向かうことになるかもしれません。

先生と話すことで、余計に緊張したり変なテンションになってしまっては本末転倒です。

他の子が先生と親しげに話している会話の内容が、自信を失わせることもありえます。

 

子ども自身が、よっぽどその時間を楽しみにしている場合でなければ、

スルーというオプションもありかなと思います。

 

 

3)栄東(A・東大1)での入試スタイル。

 

教室割りは受験番号順ではなく、到着順に着席していきます。

男女同じ教室となり、

答案用紙には、

机に貼ってある整理番号と自分の受験番号を記入するようです。

 

入場順の着席の場合、

大手塾の花道で少し溜まっていると、そのままの団体で移動することになり、

仲良しのお友だちグループが同じ教室に誘導されてきて、

休み時間が賑やかになる部屋もあったようです。

 

その話を子どもから聞いて、

次の試験からは、話している子がいたら気持ちが引きずられないように

席を立って廊下に出るとか、おやつを食べて別のことを考えるとか対処法の話をしました。

 

 

【一番お伝えしたいこと】

 

1)一旦家を出たら、忘れ物を取りに帰らない。

 

実際には、忘れ物をしても困るものは何もありません。

たいていのものは、途中のコンビニで買うことができます。

上履きを忘れたら、コンビニでスリッパでも靴下二重でも対処法はあります。

(ただ、たいていの学校はスリッパや靴カバーを貸してくれるそうです。)

 

受験票がなくても、手続きに時間はかかりますが、ちゃんと受験できます。

親が動揺したり、戻って時間がギリギリになってしまうよりは、

時間に余裕をもって学校に到着し、現地で対処できた方が、

子どもへの精神的な影響は小さくて済みます。

 

うっかり、違う学校の受験票を持ってきてしまった、

お弁当を忘れてしまった、などはいくつか聞きました。

 

どんなミスも、取り替えせないものは存在しないので、

子どもがいつも通りの精神状態で、

時間に余裕をもって会場に到着できる手段を最優先に選択を行ってください。

 

 

2)防寒第一優先に、服装には気遣い不要。

 

みなさま、スキーウェア並みに防寒対策バッチリな保護者様が多かったです。

一部にはお受験ルックのようなスカート・パンプスの方もいらっしゃいましたが

そのような学校側へのお気遣いは不要です。

予想外に温かければ脱げばいいだけなので、手袋・ズボン・ダウンコート、

できれば帽子をお勧めします。

行きはもちろん、子どもの引き取り時にも外で長時間待機させられます。

 

なお、体育館に入る予定の方は、ロングブーツはお勧めしません。

スリッパに履き替える必要があり外履きは自分で持ち運ぶため、荷物が増えます。

外履きを入れるビニール袋は、学校が用意してくれています。

 

 

3)子どもの防寒も大事。

 

試験が終わった後、すべての子どもたちはいっせいに外へ出されます。

到着順に教室に入っていた子たちが今度は受験番号順に並び直し

(これにかなりの時間がかかる)

 

そこから、番号の若い順に保護者へ引き渡すための列をつくるため、

番号が後ろの子たちは、屋外でかなりの長い時間待たされることになります。

コートに、貼らないタイプのカイロを用意しておくことをお勧めします。

特に顔が冷たくなるので、カイロを顔にあてたり首にあてたりするとホッとするようです。

 

ただし、子どもの衣服に貼るカイロは要注意です。

子どもの話によると、ほとんどの学校の教室は、よく温められていて

温かかったそうです。

暑いとぼーっとしてしまうので、いつも使っていない防寒グッズは

使わない方がいいです。服装は薄着で動きやすい、いつもの塾着スタイルで。

寒ければコートを足元にかけるなどの対処ができることを教えておきましょう。

(ひざ掛けがNGの学校でなければ、無地のひざ掛けをリュックにいれておくなど。)

 

 

4)明確な滞在理由がなければ、親は学校を出て過ごすことをお勧めします。

 

体育館は寒いです。スリッパに履き替えなければならないので、なおのこと足元が寒い。

保護者だけのあの独特の雰囲気も、親の精神衛生上あまりよろしくないです。

 

どうしてもこの雰囲気を味わっておきたい、

問題用紙を写メしたいなどの理由がなければ、

子どもを送り届けた後はいったん学校を出て、

学校近隣のカフェや、あるいは大宮駅まで移動することをお勧めします。

その方が、親も子の受験を客観視することができ、気持ちも切り替えられます。

ここから先、本命受験まで道のりはまだまだ長いです。

 

親の方が初戦からすべてを出し切ってしまわぬように、

『試験会場から出てきた子どもを最高の笑顔で出迎えてあげるには

どんな過ごし方が自分には向いているか。』について、

あらかじめ考え、計画しておくことをお勧めします。

 

私はすべての受験日において、学校には滞在しない方法をとりましたが、

それで困ることはなにもありませんでした。

 

また、本命校など、子ども自身が何度も行ったことのある学校は、

試験後は、一人で自宅まで帰って来させました。

学校側もよく分かっていて、親が迎えに来ない子はここで解散と言って、

そのまま学校を出してくれたそうです。

 

 

シミュレーションは、大事です。

 

親が何度も何度も本番の流れを想定して、

子ども自身は、親に従っていれば大丈夫と思えるように、

平常心で本番会場に向かうことができるように、準備してください。

 

 

ゼロとイチは、全く違います。

それは昨年の入試で強く思いました。

 

一度の経験で、結果以上に多くの生の情報を得られることと思います。

よい入試になりますように。

 

心から応援しています。








2020年1月6日(月)  曇り

 

 

 

 

 

いよいよ、2020年の中学受験が始まります!

 

受験生の親御さんのお気持ちを想像すると、

私も昨年の日々が鮮明に思い起こされて、

自然と胃のあたりがきゅ~としてきてしまいます。

 

 

子ども本人以上に緊張が高まってくるのが、

これまで子どもの頑張りを支えてこられた親御さんの方じゃないでしょうか。

 

 

私も昨年は、この緊張感、このストレス、このプレッシャー、

自分にはとても耐えられないと、すべてを放り出してしまいたい気持ちに駆られていました。

 

 

 

そんな重圧をひしひしと感じている親御さん方にあえてお伝えしたいことがあります。


 

とても難しいことかもしれませんが、ここから我が子の未来のために親にできることとは

「合格・不合格にこだわる親の願望を捨てる」ことです。

 

 

親が今の時点でもまだ結果にこだわりがあるとすると、

それらはどうしても言葉となり表情となり子どもへと伝わり、

子どもはそれを圧力として感じ取ってしまいます。

 

そんな圧力は、百害あって一利なし。

 

どんなに反抗的な子でも、無気力な子でも、

イマイチ臨場感に欠ける子でも、

どんなに幼いタイプの子でも、

親を喜ばせたい、親に褒められたい、親の笑顔が見たい気持ちはみんな一緒です。

みんな当たり前のように持っています。

親が大好きなんです。

 

 

不合格だと親が悲しむんだな、と言う親の感情を感じ取ってしまった子は、

勝手にプレッシャーを作ってしまい、

結果的に平常心で試験に挑むことができなくなってしまいます。

 

 

「せめて、第二志望、いや第三志望でいいから合格してほしい。」

などというこだわりが親自身の心の内にあることを感じていたら、

 

「合格・不合格なんてどっちだっていい!

この学校を受けられるまでに頑張ったうちの子が素晴らしいんだ!」

と、声に出して叫んでみましょう。

 

 

 

ここに至るまで、何度も塾の先生方と面談をしたし、

たくさんの学校に赴いて研究をして、

我が子に合う学校を求めて

万全の受験日程を組んできました。

 

 

その中のどこの学校とご縁があって、どこに通うことになろうとも、

それは本当に素晴らしいことだと思えたからこそ、

受験する学校だと決めたのではないでしょうか。

 

 

 

中学受験は、未熟な小学生が挑む受験のゆえ、

どうしても博打的要素が伴ってしまうというか、

運の要素が含まれてしまう性質があります。

 

 

試験時間は長くても1科目、たったの50分。

今まで本当にたくさんのことを勉強してきましたが、

そのたいていの分野は出題されないままで終わります。

 

そのわずかに絞られた問題に、自分の得意分野が含まれているか、

あるいは思いの外、てこずる問題があって、時間配分を誤ってしまったか、

出題分野を予言することは誰にもできません。


その年に出された問題の中だけでの勝負。

すべての学力を試してもらえるわけでもありません。

もうこれは、その学校とのご縁と言わずにどんな表現が見つかるでしょうか。

 


時間と言う制約があるので仕方がない、

子どもの能力を測るのではなく、

子どものほんの一部分、そしてその日の出来次第と言う条件付きの試験です。



 

入試期間にいよいよ突入する今、

ここまで、受験勉強を投げ出さずに、

自分事として勉強に取り組んできたお子さんをどうぞいっぱいほめてあげてください。


受験する!と宣言したものの、ここに至る前に断念したお友だちもいたはずです。

その仲間になることもできたのに、これから受験するお子さんは諦めなかった子たちです。

 

自分が受かると信じるのが難しい時期もあったことと思います。

勉強自体に面白みを感じられないこともあったでしょう。


それでも受験勉強を続けてきました。それだけでもう十分に褒められるに値します。

小学生の勇者たち。とんでもなく偉いことです。

 

 

 

親は、合格を願う代わりに、


「今までの我が子の頑張りが報われる受験となりますように。」


と願ってみてはいかがでしょうか。

 




あるいは


「いつもの力を、いつも通りに発揮できますように。」

 




 

入試の主役は、間違いなく子ども自身です。

 

 

その子どもが悔いなく、最高の力を出し切ることができたのならば、

その子の受験は、その子の中で必ず達成感と充実感で満たされた記憶となっていきます。



合格であろうと不合格であろうと、

子ども自身がその結果を受け止め、自分の力で次のステージへと進んで行けます。



 

ここから先、親は完全に黒子です。

親の感情の置きどころは、ここまで来れたことにただ満足。



ここまで頑張った我が子を誇りに思い、

いい受験になるようお膳立てしていきましょう。



 

どこの学校から入学許可証をいただくことになろうとも、

複数校からいただき、どこに進むことになろうとも、


あるいは、どこからもいただけない結果になろうとも、

 

4月にはどの子も、全員が中学生になります。

 

 



その時に、家族みんなが晴れ晴れとした笑顔で入学式の日を迎えることができるように、

その日に向けての準備はすでに今から始まっています。

 


そしてそのための準備ができる大人は、


塾の先生でもない、

学校の先生でもない、


間違いなく親御さんだけです。




どうぞどの子も良い中学受験を迎えられますように。


この受験がお子さんの成長の糧となり

一回りも二回りも成長できる人生経験となりますように。



そののちに、まだ何年経ったあとでも、

家族で何度も笑顔でこの受験の武勇伝を話題にできるような、特別な体験となりますように。


 

 

入試期間中の親の心持ちの在り方次第で、

お子さんの中学受験に対する捉え方が決まるのです。

 

 

入試がどんな結果であろうとも、

すべてが終わった後に、お子さん自身が

「いい挑戦だった!」と笑顔でその結果を受け入れることができるように、

どうぞ親御さん方は良い準備をなさってください。

 



 

あと4週間!

 


4回目の月曜日には、ほとんどのお子さんの進学先が決まります。




本当にあっという間です。


何年もかけて準備してきた、このかけがえのない家族の一大イベントを、

どうぞ大事にお過ごしください。








2020年1月2日(木)   晴れ






門松門松門松門松門松

新しい年が明けました。

今年もこのブログを読んでくださるみなさま、
新年明けましておめでとうございます。


令和元年が終わり、

やはり今年は、「にーまる、にーまる」と呼ぶべきこれまた特別な年になりますね!


オリンピック、パラリンピックも、とても楽しみです。



日々の子育ての日常を綴るこのブログ…、



子育てには悩みや苦しみがつきものですが、

しかしそれを大きく上回るほどの喜びや幸せがあって、


やはり子育てとは、なにを犠牲にしても、心を砕いて自分のエネルギーを捧げる価値のある
特別な時間だと思っています。



うちのマメ太はそろそろと、
親離れが始まり、
親が願うほどには関わらせてくれないお年頃になってきましたが、

距離はだんだんと置くようになりながらも、
彼が彼の個性が輝ける居場所を見つけることができるように、

一番身近にいる者として、引き続きできる手を差し伸べてやりたいと思っています。




旧年中は、本当にお世話になりました。


みなさまからいただく共感やアドバイスで、

私も、先の見えない子育ての道標をいただいています。




さて、我が家のお正月は、
年末ギリギリまでいろいろな予定があったので、

ゆっくり身体を休める元日を過ごしました。


前々から見たかった映画を観に行ったり、
溜めていたドラマを観て涙したり、しています。



新年も楽しみな番組が始まりますね。



一つ、私の好きな番組のご紹介です。


NHK 
毎週火曜日  午後10時30分

プロフェッショナル 仕事の流儀



ご存知で毎週観ていらっしゃる方もおられるかと思いますが、

新春の初回は、


数学教師 
井本陽久先生



です!




マメ太は、中学受験時に大変素晴らしい算数の先生と出会うことができたので、

おかげさまで数学に移行したあとも、数学の成績は学校全体でもトップクラスを維持できています。


問題の捉え方、
糸口の見つけ方、
解答までの思考のプロセスをアピールするやり方、


などなど、



答えを出すことではなく、
自分の思考過程を、採点者に伝える技術が算数を解く上での醍醐味だと言う点を
丁寧に教えてもらえたおかげで、

より、内容が抽象化した数学へ移行したあとも、同じように自分の思考を
採点者に向けてつぶさに伝える過程を大切にする答案用紙との向き合い方ができています。




数学を教えてくださる先生が、
この科目から何を学び取って欲しいのか、
なにを生徒たちに伝えたいのか、

全員が数学者になるわけではないけれど、
この科目からどんなチカラをつけて欲しいと思っていらっしゃるのか、


そんなことをばんくから、
少しでも知ることができたら嬉しいなあと楽しみにしています。



中学受験生のご家庭はこの時期、のんびりテレビ番組を見ている余裕など皆無かと思われますが、



あと1ヶ月もしたら受験は終わりますので、

その後にゆっくり親子で鑑賞できますように、

ご興味のある方はぜひ録画してみてくださいね。



1月7日(火)   夜10時30分

NHK



です。




今年も一年、
ボチボチと記事を書いていきたいと思います。


読者になってくださっているみなさま、

どうぞよろしくお願いします。



※ フォローをご希望の方へ。

フォロー申請は、承認制となっています。


一言、メッセージをいただけたらと思います。




年末年始のご挨拶のメッセージをわざわざくださったみなさま、
本当にありがとうございます!

とても嬉しかったです。

のちほど返信しますので、
どうぞ気長にお待ちくださいませ。




マイペースな私でございますが、
今年もみなさまとの交流を楽しんで参りたいと思います!

チューチューチュー