KALS模試の成績は良いのに医学部編入の筆記試験に通らない人の原因について
KALS模試の成績は毎回良いのに、医学部編入の筆記試験にはなかなか通過する事ができないという人がたまにいます。模試の成績が良ければ本番の試験でも普通は合格するはずだが、実際にはそうではない場合もある、その原因としては、KALS模試と医学部編入試験の内容の違いにあると思います。私もKALS模試は1回だけ受けた事があるのですが、医学部編入試験の内容とはかなり違った内容であるように思いました。物理化学はほとんど大学範囲しか出ないのであまり役に立たない。医学部編入試験では大学範囲も出題されますが、高校範囲からの出題の方が割合が多めです。そして英語も編入試験で出題される英語長文とはちょっと系統が違う場合が多いですつまり、KALS模試で点数が取れたとしても、本番の医学部編入試験で点数が取れるとは限らないという事です。これが模試の点数は良いのに、筆記試験になかなか通過する事がいない人がいる原因です。KALS模試ではなく、編入試験の過去問で勉強をするべきです。私も1回だけKALS模試を受けてみて、これはあまり有効でないと考えたため、以降の模試は受けませんでした。KALS模試はなかなか問題量が多いですので、仕事をしながらの場合、2日がかりくらいで試験を受ける事となります。そんなのに時間をかけるよりかは、しっかりと本番形式の問題で演習をするのに時間をかける方がいいかと思います。逆にKALS模試の点数は悪いが、本番の編入試験の筆記試験では複数校で合格するという人もよくいます。それは過去問演習をしっかりと行えていた結果であると思います。KALS模試の偏差値や点数が悪かったとしてもあまり気にせずに、編入試験対策の勉強を進めていけばいいかと思います。各大学の過去問を解けるレベルまで学力を高めておけば、筆記試験は通過できるようになってきます。 (ご案内) 医学部編入試験の相談、志望理由書の添削、面接試験対策などを低価格で行っております。 詳しくはサービス案内のページをご覧ください サポート合格実績 サービス案内 お問い合わせはこちら