医学部編入試験は倍率が高いのが特徴であります。

定員が5名のところに100人以上の受験生が集まるので、

倍率が高くなってしまうのは仕方がない事であると思います。

 

 

 

 

倍率が20倍と言われると面食らってしまうかと思います。

私も最初知った時は面食らってしまいました。

100人受けてその上位5人しか受からないのですから狭き門ではあります。

 

 

 

 

医学部編入試験を実施している大学で最も倍率が高いのは福井大学であり、

定員が5名のところに200~250名が受験するので、

毎年だいたい40~50倍という倍率になります。

 

 

 

 

倍率が高い大学ほど受験者数が多い、

受験者数が多ければ多いほど、能力の高い受験生がいる可能性が高くなる、

つまり難易度が高くなるという事は言えると思います。

 

 

 

 

ただ、大阪大学や東京医科歯科大学のように、

倍率は低いが難易度が高い大学もあります。

これは受験生が少ないが、受験生の各々のレベルが高いからです。

 

 

 

 

他の大学にはすべて不合格であったのに、

福井大学だけ正規合格したというケースも過去にありますので、

倍率が高いからといって過度に気負いする必要はないのかもしれないです。

 

 

 

 

確かに一般的には倍率が高いほど難易度が高いと言えますが、

それぞれの受験生の得意不得意というのもあって、

たまたまその大学で得意分野ばかりの問題が出た、

面接試験がうまくいったから合格したという場合もあるので、

 

 

 

 

戦略を立てる上で倍率はある程度気にする必要はあるかと思います。

仕事の都合上や金銭面で受けられる大学が限られている場合は、

倍率の高い大学よりは低い大学を優先して受ける事になるかと思います。

 

 

 

 

1大学を受けるのに交通費や受験料で6万円ほどはかかりますが、

とにかくできる範囲内で受けられるだけ大学を受験するのがいいかと思います。

 

 

 

 

筆記試験と面接試験がある一定レベルに達している場合は、

倍率が高い大学でも合格できる可能性は十分にあると思います。

 

 

 

 

 

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