医学部編入試験ではほぼ全ての大学で志望理由書の提出が求められますが、

そのそれぞれの大学で志望理由書の内容を変えるという人も多く、

中には志望する科まで大学ごとに変える人もいます。

 

 

 

 

果たしてそこまでする必要があるかというと、

できるならした方がいいですが、労力が半端ないですので、

基本的にはすべての大学でほぼ同じ内容でいいように思います。

 

 

 

 

志望理由書に書くお題もそれぞれの大学でほぼ同じですので、

特に内容を変える必要はないかと思います。

 

 

 

 

それぞれの大学ごとにどの科が強いなどはありますが、

内容を変えることで一貫性や説得力が無くなるよりかは、

内容を変えずに、その大学の特色に多少無理やりでも合わせに行く方がいいように思います。

 

 

 

 

「なぜこの大学を選んだのか?」と面接で聞かれる事は多いですが、

この質問に対する回答はそんなには重要視されていないように思います。

それよりも、今までの経歴から医学科に入りたい理由を論理的に伝える事の方が重要かと思います。

 

 

 

 

志望理由書は本当に良いものを完成させようと思えば、かなり時間がかかります。

じっくりと少しずつ修正を加えて作成していけば、

だいたい1年弱はかかってしまうかと思います。

長くかかる人は4年目にしてやっと納得する志望理由書が完成するという人もいます。

 

 

 

 

1パターンの志望理由書を作るだけでもだいぶと時間がかかりますので、

それを大学ごとに何パターンも作っていては時間が膨大にかかってしまいます。

現実的ではないかと思いますし、

それぞれの志望理由書の完成度が中途半端なものとなってしまう事が考えられます。

 

 

 

 

筆記試験の準備がもう余裕である場合は、

大学ごとに作成してもいいかと思いますが、

筆記試験の準備がまだの場合は、まず1つ完成させた志望理由書を作った後は、

まずは筆記試験のための勉強をする方がいいかと思います。

 

 

 

 

 

 

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