カミライダー
先週土曜日は調布で練習。
環八が大渋滞で、まずい遅刻すると思い、
裏道抜けてダッシュでグランド着いたのに、
誰もおらん。
ふと現れた横田が、
「珍しく早いですね。集合までまだ時間ありますよ」と。
時間、30分間違ってた。。。
この日は快晴にもかかわらず、グランド使用許可が下りず、
グランド脇の芝生でフィジカル&軽くボール使って練習。
ホンマ関東の黒土は汚れるわ、水はけ悪いわ、
濡れたら滑るわ、ええことナシや。
関東を関西の砂で埋めてやりたいぜ、マジ。
この日のトピックは「カミのバイク購入」!!!
突然ピカピカの「SHADOW」で登場しやがった。
SHADOWはその昔、ヒウリ氏も愛用していた
カイデーアメリカンのバイク。
カミもどんどんワル目オーラ匂わしてアリな感じやな。
相変わらずガストではトリプルハンバーグしか食わんけどな。
(愛車にまたがりご満悦カミ)
(中古らしいがまるで新車のようにピカピカだ!)
vs VALENTIA
7月19日(日)。
遂に迎えた大一番・バレンティーア戦。
この日は18:00フェイスオフのナイター試合。
俺は2試合連続のスタメン出場。(3Q分出場)
試合はラガのオフェンスコートにボールが渡る前に
バレンティーアが早い攻めから2点を先制。
しかし、ラガもエキストラから、連続してクリースカットで2点を返す。
(俺の2連続アシスト!により反撃開始)
その後はバレ・ラガともに一進一退を繰り返すが、
終始ブレイクを作り続け、それを決め続けたバレが
最終的に12-8で勝利。。。ラガ、今季初黒星。。。
試合を分けたのは、
①ラガのボールの取られ方の悪さ
(&それを決めるバレのブレイク精度の高さ)
②ラガのエキストラ決定率の低さ
ですかね。
①については、ラガがOF時に上の方でボールを奪われ、
誰も追いかける事が出来ずドブレイク~!!ってシーンが
何回かあったので、OF時にバランス取る必要有りですね。
こういう失点の仕方は一点以上に相手に勢いづかせてしまう。
あと、ついでに言うと、
相手DFシステムに合わせた柔軟な攻めも必要ですね。
逆に、この試合でラガが良かったのは、
①チーム一丸で前向きに戦えた事
②ガムシャラに1on1行った事
この試合で「思ったよりやれるやん」って感じた人もいたみたいだけど、
実際に負けた事実を謙虚に受け止めて、これから練習に励もう。
個人的には1Qは2アシストと好調な滑り出しだったが、その後失速。
リストレ付近で俺がGB取れずに、ブレイクくらって失点というケースもあり、
ただただ反省。。。
キヨも少ない時間で得点してるし、ガリも復帰してきた。
俺も負けないように、1プレー1プレー、精度を上げていこう。
ふとラガとバレを比べると、
Gはどっちも2006年W杯のジャパン。
DFはラガも質量共に負けてない。
MFはラガの1on1力も引けとらない。
ATは完全にバレが上。
あんまり指摘されないけど、やっぱAT力が足りない。
横田も「ATだけで取る点が毎試合数点計算できれば楽ですね」
とよく言っているがまさにそう。ここからいきなりMike Powellみたいに
変身はできないが、シュート、1on1ともにひたすら練習で努力あるのみだ。
(バレ戦の日、空には虹が)
フットサル in 大井
バレ戦を翌日に控えた7月18日(土)。
この日は昼から江戸川でバレ戦に向けて練習。
戦術面の最終チェックを行った。
『試合前日なので軽めのフィジカルです』と言ってたくせに、
ダッシュ X 15本って、激しくキツいやんけ!!騙された。。
けど、結構筋肉に良い刺激になった感じだ。
そして、練習後は神戸大OBによるフットサルチームの試合に参加。
早いもので、今回が第3回目の活動。参加人数も徐々に増えてきた。
今回の場所は大井のグルメシティの上!!
初回の新宿、二回目の大崎、を考えると、どんどん都会から
離れてしまっている気がするが、大丈夫か?
(しかも明日もバレ戦で大井来るのに!!)
今回は川崎=クリニック=修さん、とテディ=藤井が初参加。
(テディは別チームで我々と対戦した事は有り。)
他、北さん、チョニス、谷口親方、コウタツ、古賀、俺で
合計8名の参加。紅白戦が出来る人数まであと少し。
この日はトーナメントへの参加ではなく、グランドを借りて、
神戸大OBチームとチョニス会社友人チームとの親善試合。
結局俺達の2勝1敗1分で、優勢勝ち?
この日目を引いたのは、修さんの愚直な縦突破。
修さんが、ドリブルを始めると、いつも何故か
肉弾戦になり、ラグビーのラック状態に陥っている。
ワザと??さすが熱きラガーメン・川崎クリニック氏だ。
最後にその辺にいた強そうなチームから試合のオファーを
受けた俺達は軽いノリで受諾。しかし、こいつらが激しく上手い
強豪だった。全然ボール触れなかった俺達は、マジになり、
後半は神戸大仕込みのゾーンディフェンスで応戦。
奴等も驚くDF力を発揮してやったぜ。
(絞れとか、寄せろとか、出過ぎるな、とか、
皆ラクロス時代を思い出してプレー。)
次は大会に出て優勝だ!!
(この日の参加メンバー)
リーグ vs TLC
月11日(土)、遂に東日本クラブリーグが開幕。
開幕戦のカードは『RAGGA vs TLC』だ。
俺は当日の朝、早めに家をでて、六本木の有名なクリニックで
にんにく注射を放り込んでやった。このにんにく注射には
にんにく50個分のビタミンが含まれており、にんにくパウワー炸裂だ。
(にんにく注射は一回2,500円くらいです。)
(試合会場)
アップ、開会式を経ていよいよ試合開始。
1Q序盤からラガの猛攻!と行きたい所だが、
TLCの粘り強いDFにより、試合は拮抗状態でスタート。
しかし、徐々に流れを掴んだラガが、クリース回りで上手い動きをした
宇田川のハットトリックでリードを奪う。
2Qはラガの攻撃がまたまた小休止したが、
3Q以降は再びラガのオフェンスがリズムを取り戻し、
試合を通じて猛攻とは行かなかったものの、
最終的には11-4でリーグ初戦を勝利で飾った。
俺は後半にワンワンから強引にねじ込んだランシューと、
ブレイクからのごっつぁんシュートで2得点。
にんにく25個あたり1得点の結果でした。
(無意味なフェイク乱発で、客のヒンシュクかいました。)
アタック陣で計7得点と、割とATの得点が多かった試合でした。
しかし、昨年は25点くらい取った(らしい)相手に
11得点は少なすぎですね。このままじゃかなりヤバイ。
MFがガツガツ1on1来てくれているので、ATがそれを
上手く点に結びつけるように改善していかないと。。。
来週は強敵バレ。全力でぶつかるぞ!
開幕戦第2試合『Stealers vs Advance』は予想外の大接戦!
多数のジャパン選手を擁するStealersだが、
前週のジャパンの豪州遠征で、ジャパンの選手が
今話題の新型インフルエンザに集団で感染した事もあり、
2次感染防止の為に、この試合にはジャパンの遠征参加者は
全員出場不可能に。(勿論、ラガの及川も欠場でした。)
それでもStealersの方が遥かにレベル高いが、
Advanceのゴーリーの活躍もあり、一進一退の接戦に。
Advance奇跡の大金星か?と思われたが、
結局4Q残り3分で決勝ゴールを奪ったStealersが8-9で勝利。
(Stealers vs Advance)
なんと翌日はHELPもアルアルに敗北したとの情報が。。。
マジか?ここからの立て直しに期待。頑張れHELP。
クラブ選手権で必ず会おう。
PS: 試合翌日のトレーニング(300m走 X 5セット)が
キツ過ぎて、今歩き方ヘンです。
(JLAのHPで瀬田さん発見!クロス寝とるで~!)
vs KEIO Univ
慶應戦はボロ負け。。。
長時間ポゼッションされ、ズルズルと失点した。
こんなに点取られたのは人生初かも。
大学の時のバレ戦(全日決勝)ですら確か16失点。
あの時のバレ戦は実力の違いをモロに感じたけど、
今回相手がメチャメチャ圧倒的に上手いかっていうとそうでも無く、
個々の実力で劣っているとは思えないんだが、
何かラガには足りないものがあったのだろう。。。
グランドが悪いという意見もあったけど、
相手も慣れがあるとはいえ、条件一緒やしなぁ。。。
この試合序盤は一進一退だったが、
1Q途中から連続失点した後、
歯止めが利かなくなった。。。
普通のチームならこういうとき、OFでもDFでも
絶対的に頼れる人(=流れを一人で帰れる人)がいるのだが、
ラガはそういう人はいない(雰囲気の面では宇田川はそれに該当するか?)
ので、やっぱり全員が自分で流れもって来るんだという意識で
やらないと、いつまでたってもこのままだ。
俺もシュート決めれるシーンを2回ほどフイにしてしまった。。。アカン。。。
去年は村松頼みだったんだろうけど、代わりに入った俺は、
同じように一人で全てを打開する事が出来なくても、
少なくともチーム全体を導くようなプレーは出来るはず。。。
ATのパワーダウン=「村松⇒宮崎」と言われないよう、俺に出来る事やります。
最近はOFを落ち着かせる(=コントロール)する事ばかりに気を配りながら
プレーしていたけど、流れを引き寄せる為に勝負する所は勝負しないと
アカンな。(そして勝負に勝たないと!)チームの一つのコマではなく、
チームに流れを持ってくる中心になれるよう、自責の念でやります。
昨日最近の試合のビデオを見たけど、ボールを落ち着けようとするあまり
自分の足も止まってて、どうも動きがダイナミックさに欠けてる気がする。
入団当初のガムシャラに動き回る気持ちを再度思い出して、
ただのウナギではなく、ビリリとしびれる電気ウナギ目指します。














