うちの中2三女が、

コツコツ家庭学習をスタートして、

230日が経ちました。




我が子ながら

「毎日コツコツすごいなー」

と思うのですが、

親子で二人三脚でやってきたところもあり、

なんだか感慨深いです。




特に最初の頃は

「今日もやるん?」

「はぁ…(深いため息)」

と、とにかく面倒くさがっていたので、

初期を振り返ると、

三女の変化は「ホントにすごいな」

と、家族みんなが認めるところ。



ファミレスでテスト勉強もしたねぇ。



そんな三女を見ていて、

高3の長女がポツっと、

最近私に言ったことがある。



それが、

「私も〇〇(三女)みたいにやってみようかな」

「あんな風に毎日少しでもやりよったら、テスト週間、楽そうやもん」

だった。




確かに三女は、普段と

テスト週間の生活に、ほぼ差がない。



好きな時にテレビを見て、

タブレットを見て、

リビングで踊り、

ダンスのレッスンにも変わらず行き、

部活がないテスト週間も

1時間程度テニスをし、

寝る時間も22時。



テスト週間でも、

普段と変わらず生活できるのは、

おそらく安心感があるからだと

私は思う。




私も中学生の頃、

英語だけは毎日ワークやノート、

音読をやっていたので、

英語に関しては、

ホントにテスト勉強や

受験勉強というものをしたことがないし、

それでも焦りはなかった。




女子は特に、ホルモンバランスも

影響し始める年頃なので、

「一気に」

というのは、負荷が大きいのも感じる。




そう考えると、長女の

「〇〇(三女)みたいにやってみようかな」

って思うのも、

とても自然だと思う。



ただ、人間っていうのは、

感情を持つ生き物でもあるので、

変わろうとする時に、

なかなか変わられない、

ってこともある。




それは、感情だけでなくて、

体の機能として、

「今のままが安全だよ」

って神経系が記憶しているから、

その影響も多分にあるらしい。



だから、こういう時に

とても大事にしたいのは

「私も〇〇(三女)みたいにやろうかな」

って思う、その気持ち

とにかく認めておくことだと、

私は考えている。




「そんなこと言って、ホントにできるん?」

って、私は今日まで生きてくる過程で

言われたこともあるし、

「何やっても続かないね」

って言われたこともある。



そうなると、

「望んでも無駄なんだ」

って方を神経系が記憶しちゃうし、

それが

「自分って、この程度だからな」

という、アイデンティティを確立させてしまうこともある。




本当はみんな力があるのに、

それはとても勿体無いって思う。




だから、まずは、すぐに行動や

考え方が変わらないとしても

「やり方を変えてみようかな」

「あの人みたいにやってみようかな」

って、望むこと自体はとても大事にしたいなと、

思うのです。




育児をしていると、

私の方が学ぶことはたくさんあって、

気づくこともたくさんあるなぁ。




親子で、少しずつ、

成長し合っていこう、

お互いの成長をサポートし合おうって思う。


ある日の夫と四女。なんだかこの写真が好き。



 

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