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山間 T-10 T-11 火入れ

21BYの山間の火入れver.の入手は諦めていたんですがひょんなことからT-10とT-11をげっとん。
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T-10:
純米大吟醸規格 亀口直詰め
越淡麗40%精米? 酵母?
4合/\2100-

ガスっ気が適度に残ってます。重厚感とキレを兼ね備えた果実感溢れる甘い芳香が上立ち香、含み香、口当たり、のどごし全ての過程で感じられる。それでいて口中は軽く、かつ適度に酸・渋味がありよい味バランス。
期待を裏切らない仕上がりでした。


T-11:
純米吟醸規格 亀口採り
五百万石55%精米? 酵母?
4合/\1500-

T-10同様にうっすらと炭酸味。T-10のようながっつりとした甘みではなくもっとドライな甘み。そして清涼感ある芳香。でも捌け具合はT-10の方に軍配か。

両酒とも開栓後3日ほどで空けてしまったので開栓後の味の変化はちゃんと観察できませんでしたが、多分生ver.よりはおとなしめの変化だったんじゃないかと。
総体的に同方向のベクトルを持つ2本ですが、並べて呑み比べると個性の違いがはっきりとわかりますな。値段の差はあるんだけど味のグレードに高低差は感じませんでした。個人的な好みとしても甲乙つけがたかったです。

亀口「採り」「直詰め」「直汲み」の違いを意識しながら呑み比べできたりするのも山間シリーズの魅力ですかねい。

東洋美人 その2

愛山:
純吟 播州愛山 50%精米
2009.10製造(20BY) 4合/\2500-

愛山米を使用したお酒には独特のトロリとした甘味を感じることが多いのだが、この酒も例に漏れず。この甘味に落ち着きと深みを併せ持つ芳香が相まってかなりナイスな仕上がり。
愛山使用のお酒は総じて値段が高め(それはしょうがないんだろうけど)になってしまうが、この酒は中身と値段が釣り合っていると思います。今回のno.2。


壱番纏:
純米大吟醸 山田錦 40%精米
720ml/\3675-

きれいだし香りもより上品になっているのだけど…大吟醸の凄みがないっていうのか…なんとなくぼやけた印象。この値段であればもう少し感動が欲しかった。
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東洋美人には他にも山形の高木酒造から託された羽州誉や亀治という幻の米で醸したお酒など愛酒家のマニア心をくすぐるアイテムなんかもあるそうで…先日行われた地酒イベント「やまぐち地酒維新」に逝っときゃあよかったかなとちょっと後悔(参加費\6000-はきつかった)。

東洋美人 その1

山口県 (株)澄川酒造場


春に呑んだ333があまりにストライクだったので意を決して4種類(333、611、純吟愛山、一番纏い)を同時購入。全て瓶一火入れ。東洋美人を購入して自宅呑みするのは多分初めて。


333:
純吟 333番地の山田錦
50%精米 4合/\2100- 2010.4製造

21BYから新たにテロワールシリーズに加えられた新商品らしい。やけにポップなラベル。
上立ち香は上品な米香と果実香をナイスバランスでブレンドした感じ。含み香も上立ち香からイメージされる香りそのもの。傑作。

個人的には十四代的なニュアンスを強く感じるがそれは決してマイナス要因じゃない。むしろ十四代ファンにブラインドで呑んでもらって感想を聞いてみたい…そんな気にさせるくらい素晴らしい出来。4合\2100-という値段もまあ納得か。今回購入した4種類なかでは鉄板でno.1でした。


611:
純吟 611番地の山田錦
50%精米 4合/\2100- 2010.6製造

これもテロワールシリーズのひとつ。611番地というのは蔵元の住所。つまり蔵元自身が自分の地所で育てた山田錦で仕込んだお酒なんでしょうか?
これまた日本酒らしくない独特なラベルデザイン。

梅酸香(独特の言い方で申し訳ありませんが…)が強い。個人的には好きではない香り。味のバランスはそんなに悪くないんだけど4合\2100-はないな…同値段の333には完全に負けてます。
でも某飲食店では20BY・21BYテロワールシリーズの中では今のところ611が一番人気みたい…俺間違ってんのかなーw。

東洋美人のテロワールシリーズの原料米は産地違い(といっても全て地元産米)の山田錦。
米以外も同スペック、かつ同じような仕込み・造り(なのかどうかは未確認なんですが)で醸造されているんだとすれば、333と611でこれだけの違いがでるというのは非常に興味深いすな。

21BYテロワールシリーズは全部で4種類あるらしいので、あとふたつ(437、372(11月発売?))も呑んでみたいー。

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