さかや栗原 町田店 新酒・しぼりたて試飲即売会 その1
近所の酒屋さんの試飲会に逝ってきますた。
2月26~27日 参加費:\500-
出品酒はこんな感じ。↓


佐賀の天吹のみ蔵元から営業の方?が来てブースで出展。
気になったお酒は以下な感じ
裏雅山流 香華:
米もそしておそらく酵母も違うはずなのに同じ山形の十四代の本丸を想起させる本醸造。以前ほどではないが本丸同様「薄めた」感が気になる。それを軽快さとかすっきり感としてプラス評価できる人にはお値打ちものなんでしょうか。

寫楽:
初めて旨い!と思えた寫楽。左側の「ささめゆき(おりがらみ)」ですねい。やらかく甘い。呑後に残るメロン香もよい。もうちょっとふくらみがあれば云うことなし。右側の初しぼりもよりシャープな感じでなかなか。

雨後の月:
こうゆうセレクトは嬉しいですねい。同スペック?米違い。雄町はまとまり感がありまろやか。山田錦は味に奥行きが足りず香りの立ち上がりも弱い印象。山田錦は熟成させた時の伸びが他の米に比べてすごいというからこれからのお酒なんでしょうか。
画像無しですが栃木の「松の寿」も同スペック米違い(同じく山田錦&雄町)で出品されてました。こちらは山田錦のほうが好印象。酸味ここちよく煌びやか。雄町のほうは野太さだけが目立つ。

玉川 山廃純米 生原酒
今回一番の当たり。以前21BY雄町本生を呑んだ時はいまいちピンと来なかったんだけどなーw。
今月号のdancyuでも山廃に焦点をあてて特集が組まれていた京都の銘柄。杜氏はなんと英国人の方。
上立ち香にはセメダイン臭が感じられたが口中では全く気にならず、力強い山廃酸がしっかりと伸びる。ALC20°という高さが嘘みたい。燗でも勿論味は崩れず。一升\2500-はすごいコスパじゃない?米は兵庫の酒米、北錦。知らないw。


2月26~27日 参加費:\500-
出品酒はこんな感じ。↓


佐賀の天吹のみ蔵元から営業の方?が来てブースで出展。
気になったお酒は以下な感じ
裏雅山流 香華:
米もそしておそらく酵母も違うはずなのに同じ山形の十四代の本丸を想起させる本醸造。以前ほどではないが本丸同様「薄めた」感が気になる。それを軽快さとかすっきり感としてプラス評価できる人にはお値打ちものなんでしょうか。

寫楽:
初めて旨い!と思えた寫楽。左側の「ささめゆき(おりがらみ)」ですねい。やらかく甘い。呑後に残るメロン香もよい。もうちょっとふくらみがあれば云うことなし。右側の初しぼりもよりシャープな感じでなかなか。

雨後の月:
こうゆうセレクトは嬉しいですねい。同スペック?米違い。雄町はまとまり感がありまろやか。山田錦は味に奥行きが足りず香りの立ち上がりも弱い印象。山田錦は熟成させた時の伸びが他の米に比べてすごいというからこれからのお酒なんでしょうか。
画像無しですが栃木の「松の寿」も同スペック米違い(同じく山田錦&雄町)で出品されてました。こちらは山田錦のほうが好印象。酸味ここちよく煌びやか。雄町のほうは野太さだけが目立つ。

玉川 山廃純米 生原酒
今回一番の当たり。以前21BY雄町本生を呑んだ時はいまいちピンと来なかったんだけどなーw。
今月号のdancyuでも山廃に焦点をあてて特集が組まれていた京都の銘柄。杜氏はなんと英国人の方。
上立ち香にはセメダイン臭が感じられたが口中では全く気にならず、力強い山廃酸がしっかりと伸びる。ALC20°という高さが嘘みたい。燗でも勿論味は崩れず。一升\2500-はすごいコスパじゃない?米は兵庫の酒米、北錦。知らないw。


飛露喜 その2
純米吟醸 雄町 (生詰)
原料米:雄町94%
酵母:?
精米歩合:50%
ALC:16°
間違いなく今回が生涯で初呑み。結構期待してました。しかし…
上立ち香は特に立たないが口中ではうすーくリンゴ系の香りとトロッとした甘みがこれまたうすーくほんのりと。丸み、まろやかさは感じるけどその一方でキレが鈍いとも感じる。なにより杯を重ねたくなるような味のふくらみ、奥行きが他の飛露喜に比べて明らかに足りない。呑後、少しの渋みとピリピリ感が舌に残るのもマイナス点。
冷たくしたり温めてみたりと呑温を変えてもやはり魅力を感じ取れない。勿論他の飛露喜と比べて味バランスが図抜けて風変わりというわけではないのだけど…。ひと月経っても特に変わったという感じは受けず、結果今回用意した4本の中では一番残念な一本、ということに。
ところで原料米の表記が雄町94%となっているのは21BYだけじゃなくて以前からみたいですね。これまた軽くググってみましたがその理由は判然とせず。
機会があれば直接蔵元の方に聞いてみたいけど、既にいやというほど同じ質問されているんだろうなw。
純米吟醸 山田錦(生詰)
原料米:山田錦 100%
酵母:?
精米歩合:50%
ALC:16°
これまた初呑。
純吟黒ラベルの延長線上にある味わい。口に含めば穏やかにしかしはっきりと高貴な甘みと含み香がにじみ出てくる。今回揃えた4本の中では一番甘さを感じるが、だらしない印象は全く受けない。このきらびやかさこそが山田錦の実力なんでしょうか。(しかしひと月後に呑んだときには悪い意味で酸味渋味が目立ちトゲトゲしさを感じました。香りの立ち上がりも鈍くなっていたような。)
やはり旨い。そして上手い。「飛露喜じゃなきゃだめ」という存在感がある。
いまだに一部の飲食店のメニュー上では「第二の十四代」なんて紹介が付されている飛露喜なわけですが、既に十四代とは違ったアプローチで米の旨味を爽やかに演出することに成功したこの銘酒に冠するフレーズとしては的外れの感がしますねい(初期の飛露喜については「まんま十四代だった」と云う人もいますが)。もっとも時系列的には十四代の次に新時代の日本酒を提示できたのは恐らく飛露喜で間違いないわけで。そういう意味では「第二の十四代」という表現もあながち間違っていないのか。

原料米:雄町94%
酵母:?
精米歩合:50%
ALC:16°
間違いなく今回が生涯で初呑み。結構期待してました。しかし…
上立ち香は特に立たないが口中ではうすーくリンゴ系の香りとトロッとした甘みがこれまたうすーくほんのりと。丸み、まろやかさは感じるけどその一方でキレが鈍いとも感じる。なにより杯を重ねたくなるような味のふくらみ、奥行きが他の飛露喜に比べて明らかに足りない。呑後、少しの渋みとピリピリ感が舌に残るのもマイナス点。
冷たくしたり温めてみたりと呑温を変えてもやはり魅力を感じ取れない。勿論他の飛露喜と比べて味バランスが図抜けて風変わりというわけではないのだけど…。ひと月経っても特に変わったという感じは受けず、結果今回用意した4本の中では一番残念な一本、ということに。
ところで原料米の表記が雄町94%となっているのは21BYだけじゃなくて以前からみたいですね。これまた軽くググってみましたがその理由は判然とせず。
機会があれば直接蔵元の方に聞いてみたいけど、既にいやというほど同じ質問されているんだろうなw。
純米吟醸 山田錦(生詰)
原料米:山田錦 100%
酵母:?
精米歩合:50%
ALC:16°
これまた初呑。
純吟黒ラベルの延長線上にある味わい。口に含めば穏やかにしかしはっきりと高貴な甘みと含み香がにじみ出てくる。今回揃えた4本の中では一番甘さを感じるが、だらしない印象は全く受けない。このきらびやかさこそが山田錦の実力なんでしょうか。(しかしひと月後に呑んだときには悪い意味で酸味渋味が目立ちトゲトゲしさを感じました。香りの立ち上がりも鈍くなっていたような。)
やはり旨い。そして上手い。「飛露喜じゃなきゃだめ」という存在感がある。
いまだに一部の飲食店のメニュー上では「第二の十四代」なんて紹介が付されている飛露喜なわけですが、既に十四代とは違ったアプローチで米の旨味を爽やかに演出することに成功したこの銘酒に冠するフレーズとしては的外れの感がしますねい(初期の飛露喜については「まんま十四代だった」と云う人もいますが)。もっとも時系列的には十四代の次に新時代の日本酒を提示できたのは恐らく飛露喜で間違いないわけで。そういう意味では「第二の十四代」という表現もあながち間違っていないのか。

飛露喜 その1
たまには超メジャーどころを。
昨年は何故か飛露喜を呑む機会が多くて。泉川純吟(青ラベル)とか特選純吟BY違いとか愛山(生)もアル添夏吟醸も…かすみとPBモノ以外は一応全種類呑んでみたような(殆ど外呑みだけど)。自分にしては珍しいことでした。で、廣木酒造の酒はやっぱりすごいんじゃあないかという気がしまして。呑み比べを意識して21BYの飛露喜を買いためてみました。集めることができたのは特別純米火入れ(8月出荷分)、純米吟醸黒ラベル(9月出荷分)、雄町(6月出荷)、山田錦(7月出荷)の4種類(泉屋PBとかはせがわPBの大吟醸は勿論手に入りませんでした…orz)。
呑時の温度は基本全て冷や(室温)。実呑2010年11~12月。全て開封初呑後4号瓶に移し替えて冷蔵保存、1ヶ月ちょっと後に再呑しました。
特別純米 火入れ(生詰)
原料米:? 酵母:?
精米歩合:55% ALC:16°
いつも通りの爽やかな米の旨み。まさに This is「飛露喜」。6月出荷分も家呑みしたんですがそれに比べると若干スモーキーか?ひと月後はさらにスモーキーになったような?
何はともあれ一升\2300-はすごいコスパ。飲食店からの引き合いが激しいのも納得。
純米吟醸 黒ラベル(生詰)
原料米:? 酵母:?
精米歩合:50% ALC:16°
特純よりも香り高く、よりシャープな印象があるが決して痩せているわけではない。ただほんの少し金気を感じるか。
ひと月経っても味わい・香り共に劣化を感じない。むしろよりまろやかになって後口に残る甘みの余韻が印象的に。
この2本は原料米・酵母、共に無記入なんですねい。酵母は福島酵母を基本に他の酵母も併用?
米については…ググってみましたが21BYについては確たることはわかりませんでした(過去には華吹雪なんかも使用していたみたいですな)。おそらく基本は麹米に山田錦(+五百万石?)、掛米に五百万石でこれに(試験的に造った?)他の純吟クラス以上の酒を若干ブレンド…てとこかなー、なんて勝手に予想してるんですが。ま、自分のこんな予想が当たった試しはないんですけど。
でもこの2本については使用米・酵母のどちらかは明らかに違うような気がしますねい。
昨年は何故か飛露喜を呑む機会が多くて。泉川純吟(青ラベル)とか特選純吟BY違いとか愛山(生)もアル添夏吟醸も…かすみとPBモノ以外は一応全種類呑んでみたような(殆ど外呑みだけど)。自分にしては珍しいことでした。で、廣木酒造の酒はやっぱりすごいんじゃあないかという気がしまして。呑み比べを意識して21BYの飛露喜を買いためてみました。集めることができたのは特別純米火入れ(8月出荷分)、純米吟醸黒ラベル(9月出荷分)、雄町(6月出荷)、山田錦(7月出荷)の4種類(泉屋PBとかはせがわPBの大吟醸は勿論手に入りませんでした…orz)。
呑時の温度は基本全て冷や(室温)。実呑2010年11~12月。全て開封初呑後4号瓶に移し替えて冷蔵保存、1ヶ月ちょっと後に再呑しました。
特別純米 火入れ(生詰)
原料米:? 酵母:?
精米歩合:55% ALC:16°
いつも通りの爽やかな米の旨み。まさに This is「飛露喜」。6月出荷分も家呑みしたんですがそれに比べると若干スモーキーか?ひと月後はさらにスモーキーになったような?
何はともあれ一升\2300-はすごいコスパ。飲食店からの引き合いが激しいのも納得。
純米吟醸 黒ラベル(生詰)
原料米:? 酵母:?
精米歩合:50% ALC:16°
特純よりも香り高く、よりシャープな印象があるが決して痩せているわけではない。ただほんの少し金気を感じるか。
ひと月経っても味わい・香り共に劣化を感じない。むしろよりまろやかになって後口に残る甘みの余韻が印象的に。
この2本は原料米・酵母、共に無記入なんですねい。酵母は福島酵母を基本に他の酵母も併用?
米については…ググってみましたが21BYについては確たることはわかりませんでした(過去には華吹雪なんかも使用していたみたいですな)。おそらく基本は麹米に山田錦(+五百万石?)、掛米に五百万石でこれに(試験的に造った?)他の純吟クラス以上の酒を若干ブレンド…てとこかなー、なんて勝手に予想してるんですが。ま、自分のこんな予想が当たった試しはないんですけど。
でもこの2本については使用米・酵母のどちらかは明らかに違うような気がしますねい。