かがた屋 チャリティー試飲会2011 その③
百樂門:
これまた初体験な奈良の蔵元。
菩提もとで造ったお酒があると聞いていたので楽しみにしていたのですが本日は持ってきていないとのこと。残念。
でもなぜか通年品である特本超辛口にも乳酸っぽさがありましたねぃ。酒米は雄町をメインに使っているみたいです。
山形正宗:
全量槽絞り、30代の若き蔵元杜氏が醸す450石の蔵。
羽州誉や21BYより使用しているという酒未来で醸したお酒が呑みたかったんだけど、今回は通年品2本と4~5月の季節商品である雄町ものを出品。なかなか思い通りにいかないもんだわw。
通年品は純米よりも辛口純米が甘・酸のバランスが取れていて、雄町は速醸よりも生もとのほうが酸味がよいアクセントになっていて自分好みですた。
22BYより全量純米仕込みにしたみたいです。

くどき上手:
業界内では若手きっての俊鋭と評価の高いくどきjrこと今井俊典専務に初謁見しましたねい。聞きたいことは沢山あったんですが酔っ払っていたせいか半分も聞けませんでした。決して、新宿スワンの百塚を脱色したかのようなジュニアの出立ちにびびっていたからではないんですよ。ええ。
こちらは酒未来を出品してくれてました。亀の尾より甘みはないが宝剣の酒未来よりはウエット感があるか。
通年品である純米吟醸1.8L/\3045-は何度呑んでも2度火入れとは思えない芳香。安定感抜群。
それに対し同じく2度火入れのばくれんの淡白さには何度呑んでも魅力を感じないw。こっちは食中酒コンセプトが強いのかな。
一白水成:
愛山大吟21BYは甘みが少し前面に出てきたかな?
特別純米はガスっ気が残っているから新酒に切り替わったのか、と思いきや4月出荷分までは21BYみたい。美山錦と吟の精は22BYに切り替わっているそうな。
十四代:
高木専務は欠席。昨年も出席していた社員の方がブース対応していました。
山田錦の純吟は特別に本生仕様のものを持ってきた、とのこと。頒布会用なのかな?でも自分は試呑疲れで、本丸と呑み比べても区別がつかないような有り様ですたw。もったいねー。
これまた初体験な奈良の蔵元。
菩提もとで造ったお酒があると聞いていたので楽しみにしていたのですが本日は持ってきていないとのこと。残念。
でもなぜか通年品である特本超辛口にも乳酸っぽさがありましたねぃ。酒米は雄町をメインに使っているみたいです。
山形正宗:
全量槽絞り、30代の若き蔵元杜氏が醸す450石の蔵。
羽州誉や21BYより使用しているという酒未来で醸したお酒が呑みたかったんだけど、今回は通年品2本と4~5月の季節商品である雄町ものを出品。なかなか思い通りにいかないもんだわw。
通年品は純米よりも辛口純米が甘・酸のバランスが取れていて、雄町は速醸よりも生もとのほうが酸味がよいアクセントになっていて自分好みですた。
22BYより全量純米仕込みにしたみたいです。

くどき上手:
業界内では若手きっての俊鋭と評価の高いくどきjrこと今井俊典専務に初謁見しましたねい。聞きたいことは沢山あったんですが酔っ払っていたせいか半分も聞けませんでした。決して、新宿スワンの百塚を脱色したかのようなジュニアの出立ちにびびっていたからではないんですよ。ええ。
こちらは酒未来を出品してくれてました。亀の尾より甘みはないが宝剣の酒未来よりはウエット感があるか。
通年品である純米吟醸1.8L/\3045-は何度呑んでも2度火入れとは思えない芳香。安定感抜群。
それに対し同じく2度火入れのばくれんの淡白さには何度呑んでも魅力を感じないw。こっちは食中酒コンセプトが強いのかな。
一白水成:
愛山大吟21BYは甘みが少し前面に出てきたかな?
特別純米はガスっ気が残っているから新酒に切り替わったのか、と思いきや4月出荷分までは21BYみたい。美山錦と吟の精は22BYに切り替わっているそうな。
十四代:
高木専務は欠席。昨年も出席していた社員の方がブース対応していました。
山田錦の純吟は特別に本生仕様のものを持ってきた、とのこと。頒布会用なのかな?でも自分は試呑疲れで、本丸と呑み比べても区別がつかないような有り様ですたw。もったいねー。
かがた屋 チャリティー試飲会2011 その②
五凛:
自分にとっては本日最大の目玉。蔵元の方と会うのは初めてなので聞きたいことはたくさんあった。
22BYで5期目に入った五凛。数年前に初めて呑んだ時の驚きは忘れられない。勿論あの「天狗舞」を醸す車多酒造がこんなくせのないストレートな酒質のお酒を醸したことに対する驚き。
天狗舞のゴツゴツした山廃味が苦手な自分としては「やりゃ、できんじゃん」と思ったんですよw。
そんな五凛はやはり車多一成専務の発案でスタートした、とのこと。スマートに米の味を感じさせ、すいすい呑める暑苦しくないバランス。天狗舞とは真逆のこの酒質は専務が好きな酒質でありまた、時流的なものも斟酌した結果だとか。
そして五凛ブランドの杜氏もやはり中三郎杜氏が務めた、と聞いてすこしびっくり。てっきり専務さん本人か蔵内の若手蔵人が責任者として醸したものだと思ってました。
現在の車多酒造の石高は4~5千石。そのうち五凛は1/10くらいだそうで今後は少しずつ増やしていくみたいです。
ところで21BYをもって現場からは引退し相談役として会社に引き留められた中三郎前杜氏の現在の仕事は…
「よく、掃除とかしてますね。箒とか持って。」
…能登杜氏四天王の一人と讃えられる人物が掃き掃除をしている蔵…おそろしい蔵です、車多酒造w。いや、掃除は大事だとは思いますけどね。
余談ながら、かがた屋さんの頒布会に組み込まれているスペシャル五凛は純米50%精米の火入れver.。これの生ver.は静岡の「酒舗よこぜき」で販売されています。

酒屋八兵衛:
初体験の銘柄。三重県 元坂酒造。
山廃の火入れは冷やでも素晴らしいがやはりお燗での爆発的旨さが強烈。
山廃生は不思議なブドウ系の酸味が○。
この蔵元でも三重県が開発した酒米「神の穂」は不評でしたねい(一回だけ使って止めたそう)。

あぶくま:
首都圏では徐々に知名度がupしている感がある福島県の蔵元。しつこくない甘味を軸に据えた素朴な味わい…と感じてしまいましたねい。
一度外呑みした時は旨いと思ったのですが試飲順のせいか、周りに居並ぶ猛者達(参加蔵元)の中では分が悪かったのか、本日廻った中では一番印象が薄い。個人的には好きな酒質であることは間違いないので仕切り直しで単品呑みしたいすな。
自分にとっては本日最大の目玉。蔵元の方と会うのは初めてなので聞きたいことはたくさんあった。
22BYで5期目に入った五凛。数年前に初めて呑んだ時の驚きは忘れられない。勿論あの「天狗舞」を醸す車多酒造がこんなくせのないストレートな酒質のお酒を醸したことに対する驚き。
天狗舞のゴツゴツした山廃味が苦手な自分としては「やりゃ、できんじゃん」と思ったんですよw。
そんな五凛はやはり車多一成専務の発案でスタートした、とのこと。スマートに米の味を感じさせ、すいすい呑める暑苦しくないバランス。天狗舞とは真逆のこの酒質は専務が好きな酒質でありまた、時流的なものも斟酌した結果だとか。
そして五凛ブランドの杜氏もやはり中三郎杜氏が務めた、と聞いてすこしびっくり。てっきり専務さん本人か蔵内の若手蔵人が責任者として醸したものだと思ってました。
現在の車多酒造の石高は4~5千石。そのうち五凛は1/10くらいだそうで今後は少しずつ増やしていくみたいです。
ところで21BYをもって現場からは引退し相談役として会社に引き留められた中三郎前杜氏の現在の仕事は…
「よく、掃除とかしてますね。箒とか持って。」
…能登杜氏四天王の一人と讃えられる人物が掃き掃除をしている蔵…おそろしい蔵です、車多酒造w。いや、掃除は大事だとは思いますけどね。
余談ながら、かがた屋さんの頒布会に組み込まれているスペシャル五凛は純米50%精米の火入れver.。これの生ver.は静岡の「酒舗よこぜき」で販売されています。

酒屋八兵衛:
初体験の銘柄。三重県 元坂酒造。
山廃の火入れは冷やでも素晴らしいがやはりお燗での爆発的旨さが強烈。
山廃生は不思議なブドウ系の酸味が○。
この蔵元でも三重県が開発した酒米「神の穂」は不評でしたねい(一回だけ使って止めたそう)。

あぶくま:
首都圏では徐々に知名度がupしている感がある福島県の蔵元。しつこくない甘味を軸に据えた素朴な味わい…と感じてしまいましたねい。
一度外呑みした時は旨いと思ったのですが試飲順のせいか、周りに居並ぶ猛者達(参加蔵元)の中では分が悪かったのか、本日廻った中では一番印象が薄い。個人的には好きな酒質であることは間違いないので仕切り直しで単品呑みしたいすな。
かがた屋 チャリティー試飲会2011 その①
案内をもらった日からこの日を指折り数えて待ち焦がれていました。去年に続く第2回かがたや旨飲会。
4月20日(水)@白金台 八芳園 12:30~15:30 \2000-
参加蔵元は昨年と同様に頒布会に組み込まれている8蔵。こんな感じ↓

酒徒を唸らせる充実のラインナップ。参加蔵元の名前を見ているだけで涎が出る。なんの用事もないのに西小山の店舗まで申し込みのためにすっ飛んでいきました。
8蔵という数について丸顔編集長は「来場したお客さんには参加した蔵元全部のお酒を呑んでほしいんですよ。そう考えたら8蔵×4種類くらいがちょうどかなって。」と仰ってましたが、いや、正解ですよ。数そろえりゃいいってもんじゃないです。お気に入りの銘柄だけを呑みたい人にはどう思われるかわかりませんが。
で、直前になって一白水成、あぶくま、山形正宗、日高見の東北4蔵が急遽参戦することに。さらにチャリティー試飲会となりました。
前日まで熟考に熟考を重ねた結果、試呑順は
鍋島→三芳菊→五凛→酒屋八兵衛→あぶくま→百樂門→山形正宗→くどき上手→一白水成→十四代→田酒→日高見
に決定。
しじみ汁をかっこんでシロガネーゼの巣窟へ。

鍋島:
間違いなく九州の醸造蔵の中では今一番注目を集めているであろう佐賀県の清酒醸造専業蔵。450石。
自分は鍋島経験値が浅く、複種類を同時呑みするのは初めてなので気合いを入れて試呑順を最初にもってきました。
旨し。カプロン系の香り、甘み、ジューシーな酸味、がそれぞれ主張を持ちつつも全体としてしっかりバランスがとれている。特に独特の風味があるわけではないが酒呑みの琴線に訴えかける模範的味バランスのひとつなのでは。素晴らしいです。

三芳菊:
熱烈な信奉者を多く抱えているらしい徳島の蔵。今回参加した蔵の中では一番異彩を放つ味わい。好き嫌いがはっきりわかれるんだろうな。味醂などとはまた異なるパンチある甘みと紙香っぽくもある独特の芳香。これは間違いなく代替がきかない酒質。個人的には受け入れられない酒質だけどカルト的人気があるのも納得です。
蔵元の「日本酒を造っているつもりはない」的なコメントが印象的でした。
4月20日(水)@白金台 八芳園 12:30~15:30 \2000-
参加蔵元は昨年と同様に頒布会に組み込まれている8蔵。こんな感じ↓

酒徒を唸らせる充実のラインナップ。参加蔵元の名前を見ているだけで涎が出る。なんの用事もないのに西小山の店舗まで申し込みのためにすっ飛んでいきました。
8蔵という数について丸顔編集長は「来場したお客さんには参加した蔵元全部のお酒を呑んでほしいんですよ。そう考えたら8蔵×4種類くらいがちょうどかなって。」と仰ってましたが、いや、正解ですよ。数そろえりゃいいってもんじゃないです。お気に入りの銘柄だけを呑みたい人にはどう思われるかわかりませんが。
で、直前になって一白水成、あぶくま、山形正宗、日高見の東北4蔵が急遽参戦することに。さらにチャリティー試飲会となりました。
前日まで熟考に熟考を重ねた結果、試呑順は
鍋島→三芳菊→五凛→酒屋八兵衛→あぶくま→百樂門→山形正宗→くどき上手→一白水成→十四代→田酒→日高見
に決定。
しじみ汁をかっこんでシロガネーゼの巣窟へ。

鍋島:
間違いなく九州の醸造蔵の中では今一番注目を集めているであろう佐賀県の清酒醸造専業蔵。450石。
自分は鍋島経験値が浅く、複種類を同時呑みするのは初めてなので気合いを入れて試呑順を最初にもってきました。
旨し。カプロン系の香り、甘み、ジューシーな酸味、がそれぞれ主張を持ちつつも全体としてしっかりバランスがとれている。特に独特の風味があるわけではないが酒呑みの琴線に訴えかける模範的味バランスのひとつなのでは。素晴らしいです。

三芳菊:
熱烈な信奉者を多く抱えているらしい徳島の蔵。今回参加した蔵の中では一番異彩を放つ味わい。好き嫌いがはっきりわかれるんだろうな。味醂などとはまた異なるパンチある甘みと紙香っぽくもある独特の芳香。これは間違いなく代替がきかない酒質。個人的には受け入れられない酒質だけどカルト的人気があるのも納得です。
蔵元の「日本酒を造っているつもりはない」的なコメントが印象的でした。