死後の世界のお話の続きです。
少し前に寝ている間に起きていることについて記載しました。
寝ている間の出来事については今度補足するかもしれません。
本内容には諸説ありますし、信仰、宗教、その他の見えない
世界の見解でも変わってきます。
なので、私の経験と知識ということでご覧くださいね。
以前も記載しましたけど、
何話完結になるかは未定ですが、
適宜、または、最後に参考文献の一覧をお出しする予定です。
死後の世界については
ある、なし、の双方の観点から、こちらも諸説あります。
輪廻転生についても同じことが当てはまります。
今回は生まれ変わることを前提として、
生まれ変わる場合、
過去にご縁があった方と再会できるのか、という観点から
書いていきます。
その次は引き継がれる記憶について、を予定しています。
目に見えない世界のお話をどう受け止めるかは
読み手の方次第です。
ある人にとってはそれが真実であることもあれば
ある人にとっては胡散臭い作り話としてお感じに
なることもあるでしょう。
自分が信じたいことを信じてくださいね。
本題に入る前に、輪廻転生について前回の記事を
簡単に振り返ります。
わかりやすさ、という意味で【輪廻転生】の用語を使用
していますが、宗教用語として使用されることも多いので
生まれ変わりや再生という表現をお使いになる方もいます。
＊ 輪廻転生とは ＊
輪廻転生は基本的には存在すると私は考えています。
ただし、どのように生まれ変わるか、だとか、その時期
/生まれ変わらないか、は個々人により違います。
運命の出会い！なんて表現がありますけど、
過去世（過去に生きた世界）で何らかの重要な関係に
あった人との再会はあるのでしょうか。
このお話について、シルバーバーチさんや
アランカーデックさんなどは否定をしていません。
☆共にスピリチュアリズムとは何ぞや、といった内容を
広め、啓蒙することを進めた方々です。
誰も愛を断つことはできませんし、
ご家族のように深いご縁がある方の場合、
再会することもまたあり得ます。
ただし、次にお会いする時に同じ関係かどうかは
別のお話です。
時に通りすがりの誰かとして、
何かの危機を助けてくれる方として、
前の生で学び損ねた内容を再度学びなおす、
同じ家族として再度磨きあう、というように、
個々の霊の進化成長や、
生まれ変わりの目的により異なる、
というのが統一した見解であることが多いです。
゜☆゜+.☆゜+.
肉体を基準に時間を考えると、
生きている時間がとても短く感じられることがあります。
けれども、一部の例外を除き、
霊は永遠に生き続けますから、双方がお互いに深い
愛情をもって再会を願っている場合、
何らかの形で再会することはあるでしょう。
生まれ変わっている時に
お互いが気がつくかどうかは別のお話ですが、
憎しみあっていない場合には、なんらかの良好な
関係であることが少なからずあるようです。
゜☆゜+.☆゜+.
他方で、
輪廻転生の時期や新しい世界での関係性については
一律化できません。
ちょっとわかりにくい面がありますが、
霊として生きる時間と一つの肉体に宿って生きる時間は
まるで長さが異なります。
前世については再会できることもあるようですが、
とても前の過去世となると、生まれ変わってこない方も
いらっしゃいます。
あるいは違う場所で生まれ変わることもあります。
もちろん、気がつくこともあるかも知れません。
いずれにしても、死後は霊の世界に戻りますから、
その時に会うことをお待ちになるのも良いのではないでしょうか。
☆時間の概念が違うのはこういう点です。
*,.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*
愛している人を失う悲しみはとても大きく、お心の痛みも
伴います。
それと同時に
【霊的心理】の考え方は私たちに希望を与えてくれる
側面もまた持ちます。
死後、
愛した方やご縁がある方がお迎えにも来てくれます。
再会の時のために
誰よりも、自分に恥じないように一生を全うし、
こんな人生を歩いてきたよ、と胸を張って報告が
できるように生きていこう。
そんな風に受け止めることができたら
きっと後悔の少ない人生を歩んでいくことができるように
思います。
゜☆゜+.☆゜+.
文頭にも書きましたが、
こういったお話にはご抵抗を生じる方がいらっしゃるのも
存じています。
以上より、
ご抵抗があるようでしたら、
こういったお話や意見もあるのね、程度にご覧いただき、
どうぞ、お忘れくださいね。
゜☆゜+.☆゜+.
センシティブな内容なのでのんびりですが、
輪廻転生については、あと１回、
数記事挟んで、次回に続きます。
【生と死のお話】死後の世界について ２ ～ 幽体離脱の観点から ～
【生と死のお話】死後の世界について １ ～ 生と死は表裏一体 ～
病気と共に生きること ～看取りと介護の経験より～
【実録】施術者の選択：寿命について考える １ ～Medium Shipの時間より～
【実録】施術者の選択：寿命について考える ２ ～Medium Shipの時間より～
生きることと看取ること 癒しの読書感想文 【その日の前に】（外部ブログ）
ご関心がありましたら上述のリンク先もどうぞ。
必要に応じて、ちまちまと書いていきます。
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