死後の世界のお話をの続きです。
前回は寝ている間に起きていることについて記載しました。
本内容には諸説ありますし、信仰、宗教、その他の見えない
世界の見解でも変わってきます。
なので、私の経験と知識ということでご覧くださいね。
以前も記載しましたけど、
何話完結になるかは未定ですが、
適宜、または、最後に参考文献の一覧をお出しする予定です。
死後の世界については
ある、なし、の双方の観点から、こちらも諸説ありますよね。
輪廻転生についても同じことが当てはまります。
生前に悪いことをしたら地獄に行くよ、だとか
死後は救済されて天国に行くよ、といった考え方は
時に政治的にも利用されてきました。
だからといって、それが間違いだとも思いません
その人にとって真実なら、
どのような説も考え方も真実になり得るのだと、
特に見えない世界については、私は考えるからです。
よくアカシック・レコードや過去生なんてお話が出ますよね。
生れた星の記憶、といったお話だとか。
私は輪廻転生はあると考えています。
そのサイクルやいつ生まれ変わってくるのか、となると
個々人/生物によって違ってもきます。
前回の記事でエネルギーの体を持つと書きましたが、
生まれ変わる時にはこのエネルギーの体が
新しく違う肉体に宿る、という印象です。
☆とてもおおざっぱな流れです
長生きすればするほど、
生まれ変わるのには時間がかかります。
たとえば、
妊娠中に赤ちゃんがお空に還ってしまうことがあります。
けれども、また同じお母さんのおなかに戻ってくることも
少なくはありません。
これは慰めではなくて、
死後、一定期間を過ぎると、エネルギーとなった体は
一度、幽界に入ってその後、霊界へと進んでいきます。
☆一部省略あり
赤ちゃんの場合、生まれ変わる前に
振り返って生きてきた人生を顧みる時間や、
霊体にかかる負荷が成人と比較すると多くはありません。
゜☆゜+.☆゜+.
実際、
交霊会などだと霊媒師の中に未浄化の霊に入ってもらって
会話をしたり、
お空に還ってもらうようなことを行うことがありますよね。
その時にお亡くなりになった方が痛い経験をしていると
霊媒師もまた同じ内容を感じることがあります。
だからというわけではないのですが、
肉体からエネルギー体に浸透してしまった、
生前の痛みや疲れをいやして、
その上で生まれ変わる、といった長い時間が必要になります。
おまけに、次の人生でやり残したことや課題などの整理も
あったりして。
・・・成人の場合、
そういったやり残しや課題が次の人生のテーマになる感じ。
☆中には人間として生まれ変わらない方もいます。
゜☆゜+.☆゜+.
赤ちゃんにはやり残しとかはさほどありません
なので、お母さんに愛されて見送ってもらった子などは
双方が強く願えば同じお腹に宿ることもないわけではない、
という次第です（１００％ではありません↑）
＊ 以下はちらっとまとめ ＊
輪廻転生は基本的には存在します。
ただし、どのように生まれ変わるか、だとか、その時期
/生まれ変わらないか、は個々人により違います。
上述のように、
私は輪廻転生をある、と考えています
（そう思わないとつじつまが合わない経験をいくつか
してもいますので、経験したことを信じます）。
けれども、それを信じることができなくても、
この考え方は死への恐怖をやわらげ、
離別の悲しみを和らげてくれる面があるのも事実です。
今までに経験し、信じてきた事柄が、
錯覚だったり妄想だったとしても、
完全に魂や意識が消滅することと向き合うのは、
とてつもなく怖いことでもあるし、
同時に離別の悲しみも計り知れないものになるでしょう。
ただね、
輪廻転生しなくても、しても、魂は生き続けます。
*,.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*
大切な方を失うことはとても苦しく、傷みを伴います。
ドラマや小説のようにこの世で会うことが叶わなくても、
たとえ、一緒にご飯を食べたり、出かけたりすることが
できなくても、
お相手は心の中で常に一緒にいますし、
時に夢の中で再会しています。
しかも、思いは光よりも早く届くのです。
゜☆゜+.☆゜+.
もしかしたら、
このお話は受け入れることができない方もいらっしゃる
かも知れません。
見えない世界のことですから、諸説あるのも当然ですし、
信じるのも信じないのも自由です。
そうは言っても、
お相手の思いやエネルギー体までが消えてなくなって
しまうことはありません。
当然のことながら、大事な思い出もね。
ご抵抗が無いようなら、忘れないでほしいなあと思います。
゜☆゜+.☆゜+.
センシティブな内容なのでのんびりですが、
輪廻転生については、２，３回に分けて、
数記事挟んで、次回に続きます。
【生と死のお話】死後の世界について １ ～ 生と死は表裏一体 ～
病気と共に生きること ～看取りと介護の経験より～
【実録】施術者の選択：寿命について考える １ ～Medium Shipの時間より～
【実録】施術者の選択：寿命について考える ２ ～Medium Shipの時間より～
生きることと看取ること 癒しの読書感想文 【その日の前に】（外部ブログ）
ご関心がありましたら上述のリンク先もどうぞ。
必要に応じて、ちまちまと書いていきます。
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