気が向いた時、にMediumShip(ミディアムシップ)を募集することが
あります。
MediumShipは主に亡くなられた方(またはそのご守護霊の方)と
霊界通信を行って、メッセージを受け取る、という趣旨のものです
お空に旅立った方のお声を
媒体になってお預かりする行為は、
霊界の存在を知っていただく良い機会にもなります。
なによりも、【死】や【後悔】で悲嘆にある方の心理的なケアに
資する部分が大きいからです。
言えなかった想い、
伝えたかったこと、
最後に何を言いたかったのか。
そういったことをお預かりするのは本当にかけがえのない時間です。
私は【生と死】/【肉体をもった世界で幸せになること】が
癒しをご提供することになった理由の一部でもあるので、
3次元世界での土台作りがベースになってもいます。
なので、そこを解消して進んでいくこと、
その方本来の望みに向かうこと、
のお手伝いに喜びを感じるのです。
だって、そこがしっかりしていなかったら、
癒しもスピリチュアルもその他(お好きな言葉をどうぞ)も、
ありませんから。
***
前置きはそんな感じで、
今回は【クォリティ・オブ・ライフ】について実体験をもとに
書いていきます。
1回で書くつもりだったのですが、こちらも2回になりそう。
ご質問:
【もし、寿命をたずねられたら、答えますか?】
・・・私のスタンスは基本的にはNOです。
理由としてはそれを知ることで、かえってその方の人生が
変わってしまうことがあるからです。
大まかな内容であれば(何十年先とかね)お伝えすることは
必要があればあるかもしれませんが、
基本的にはお伝えしません。
長生きできる、と安心して暴飲暴食を重ねれば短命になって
しまうこともあるでしょう。
逆に、長生きはできそうになくても、ご本人がそれを知ることで
生活習慣や、善行を重ね、本人が望めば叶うこともまた
無いわけではありません。
同時に落ち込んで、しまう可能性もありますから、
ケースバイケースではあるのですが、基本的にはNOです。
・・・でも、例外もあります。
***
ここでもう1つご質問です。
もし、寿命が限られているご状況にある方で、
どうしても、その期日を知りたいという方がいらした時、
その答えを知っていたら、ご質問にお答えするでしょうか?
お知りになりたい方は、
ご病気でとても切羽詰まったご状況にあり、
生存可能性に唯一の希望を見出してもいて、
【生きることができる】ということを伝えて欲しいということが
明らかにわかるご状況です。
その方の寿命は約2週間程度として仮定します。
【死を受け入れる】ということを、
死後の世界を知らない方が2週間で可能か否か、
ご関心があったら考えてみてくださいね。
私が出した答えは、次回記事にて。
尚、このお話は故人のご了解を得て書いています。
もうそろそろ良いだろうか、と霊界通信してお伺いしました。
役に立つかわからないよ、というお返事ではあったのですが、
やってみたら?ということだったので、お言葉に甘えて書きました。
個人が特定されないように書いていますが、
私が存じ上げないご関係者の方やご親族さまの方で、
【掲載は不可】ということがありましたらお申し出ください。
速やかに【削除】【限定公開】等、ご希望の対処をさせて
いただきます。