こんにちは。元小学校教師の和久田ミカです。
今日の記事は、我慢強いあなたへ。
その前に近況。
昨日は、一日遅れて お月見をしました。
きれいでしたね!
小学生までは手作りしてたんだけど、
「ママ、本当は手作り団子苦手…」
の衝撃告白から、市販品を買うようになりました。
お月見の日の夕方は、まわりを歩く人も みんなススキを持っててほっこり。
あと何回、娘といっしょにお月見できるんだろう、
となんとなく切なくなる夜でしたわ。
さて。
我慢強い人、というのが 世の中にはたくさんいます。
私も、以前は、その一人だったかもしれません。
ここでいう我慢強い人、というのは
暴言を投げつけられても、
暴力を受けても、
ひどい扱いをされても、
それでもなお、そこに とどまることを選ぶ人です。
もちろんね、とどまってもいんだよ。
ただ、そのときの自分の心のつぶやきを聞いてみて。
たとえば、こんな言葉が出てきた人いるかしら。
暴言を投げつけられても、養ってもらえるのはありがたい。
暴力を受けるのは、私がダメな人間だから しょうがない。
ひどい扱いを受けても、それがなぜか自分にはお似合いなことに思える。
それね、変だから。
すんごく変だから。
人は、強い不快感を覚えると 事実や本音をねじ曲げます。
高いところになっているブドウを取れなかったキツネが
「あのブドウはすっぱいに違いない」
と思い込もうとする、アレ。
今、手に入るものがすっぱいレモンしかなさそうに思えるとき、
「このレモンは、レモンにしては甘い方だ。
レモンがあるだけありがたい。」
というアレ。
心理学では「認知的不協和」っていうんだけど、
「Aが手に入らないからAには価値が無い」
(すっぱいブドウ)
「Aしか手に入らないからAには価値がある」
(甘いレモン)
↑こういうやつね。
「私が悪いから、しょうがないんです」
「○○よりは、ましだよねー」
「むしろ、○○に比べたら こっちの方がいいかも!」
そう思わないと、自分が壊れてしまうから、思おうとするわけだけど、これはこれで つらいよね。
逃げていいんだよ。
今は逃げられない、
と思うならそれでもいい。
「逃げてもいい」という選択肢を持とう。
「自分が悪いから」「私がもっと頑張れば…」
なんて思わなくていい。
あなたは あなたなりに がんばっている。
完璧である必要なんてない。
1万歩ゆずって、たとえあなたが悪かったとしても、そんな扱いを受けるのは おかしい。
あなたは、そんなふうに扱われる人間じゃないんだよ。
あなたは、みんなに大切にされるべき人間なんだから。
まずは、
「私は もっと自分を大切にしていい。
我慢しなくていい。逃げてもいい。」
自分に対して 言ってあげよう。
13歳の子どもだって、こんな詩を書いてる。
子どもの方が 真実をよく知っているのかもしれない。
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