伸ばさなきゃダメなら、それは個性ではない | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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こんにちは。和久田ミカです。

 

藤井聡太七段のニュースを見ました。

 

AIが6億手読んで やっと出てくる手だそうで。

 

将棋やスポーツなど、競技には とんと興味がないのですが、こんな私でも 胸が躍りました。

 

すごいなあ。

 

 

圧倒的なものを見続けると、「個性」なんて言葉がかすむなあと思います。

 

いつも思うのですが、

 

伸ばさなきゃダメなら、それは「個性」ではないと思うのです。

 

 

 

羽生結弦選手も、震災やケガを乗り越えてスケートを続けておられましたね。

 

何もしなくても 伸びていってしまうのが、個性。才能。

 

けがをしても 強い精神力で立ち直ってくる、

 

周りの人が反対しても、やり続けてしまう。

 

 

スキーモーグルの原選手は、渋谷育ちだった。

 

しかも原選手は、体育の評定が3だったのだそう。

 

でも、前回オリンピックで銅メダルだったことも 思い出します。

 

 

 

そうそう。競技ではないけど、前に 林修さんが

 

「子どものころ、家に帰るとすぐに、学んだことをノートにまとめていた。」

 

と言っていました。

 

友達と遊ぶよりも、ずっと楽しかったと。

 

こんな人だからこそ、博学なのでしょう。

 

 

今、子どもの能力開発とか、モンテッソーリとか、いろいろ 流行ってるけど、もし

 

 子どもの個性を伸ばそう、

 

 すごい能力を持った子どもに成長させたい、

 

みたいな目的でやってるなら、意味ないだろうなと思う。

 

 

成果が出ないとき、親の焦りにつながるし、子どものプレッシャーになる。

 

やり続けるなら、目標を変えた方がいい。

 

「楽しむ」とか「親子で共有する」とか、「息抜き」「健康のため」とか。

 

成果を求めない方法へ。

 

 

本当の天才は 親が伸ばそうとしなくても、

 

やることを 反対し続けても、

 

伸びていってしまうものだから。

 

 

もちろん、親が体験させたことは、ムダにはならないけどね。

 

ただ、伸ばさなきゃ伸びないなら、それは 才能じゃない。

 

ひとりひとりの子どもの生き方は、子ども自身が決めていく。

 

安心して 人生の舵を子どもに預けよう。

 

 

 

和久田ミカの

 

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