こんにちは。和久田ミカです。
前の記事の続きです。
自分を変える方が 結局 早かったですぜ
自分が変わったら まわりも変わりましたぜ
自分が幸せになると、ますます幸せになりまっせ
というお話を コメント欄にてお待ちしてます。
とお伝えしたところ、たくさんのコメントをいただいたので ご紹介します、第4弾。
24. 理想通りにはいかないけれど
三女を妊娠中、安定期に入ってすぐに切迫早産だと言われ、「今すぐ入院!」と言われたけれど、
出産までの半年間、三歳の長女と一歳の次女を、夫に預けて入院するなんてできない、と思い、
「家でずっと寝ていますから!」と先生を説得して、無理矢理、帰宅しました。
でも、「ずっと寝ていないといけない」って言っているのに、「手伝って」とお願いしても、お皿1枚だって洗ってくれない、非協力的な夫。
やっぱり、「思い切ってお願いしたら快くやってくれましたよー♪」なんていう話は、そのおうちが特別なだけじゃん、うちは違うもん、って、夫に背中を向けて、こっそり泣いた。
でも、どうしても、お腹が張ってきて辛くって。
洗濯も皿洗いも夕飯作りも、全てを放り出して、夕方まで横になったんです。
「おなかすいたー」って言う娘の声も無視して。
はっ!って気付いたら、コンビニの弁当を買って来て、娘に食べさせてくれていました。
そして、ほどなくして、食洗機が届きました(笑)
私が頼んだ通りには、全く動いてくれなかったんですけど、
夫も、夫なりに、家族の事をちゃんと考えてくれていたんだな、と、夫を見直すきっかけになった出来事でした。
25. 昔は私も
自分一人が頑張っていると思っていました。
当時は「母親はこうあるべき」「父親はこうあるべき」と言う思い込みに囚われていて、その枠からはみ出る事を許さない自分もいて、とにかく必死でした。
その枠からはみ出さない様に必死で、夫に対してもキバを向く自分。
でもそれは自分らしさも失って、夫にも押し付けばかりして、誰も幸せになれなかった。
だから拘りを捨てました。私は私。夫は夫。子どもは子ども。
それぞれに人格がある。できる事は人それぞれ。そして自分自身も周りに甘えたり、手を抜くことも大事。素直になろう。
そう思って、少しずつ自分を変えていきました。
拘っていた頃は、周りに甘えるなんて考えもしなかった。でも甘えていいんです。夫でも行政でもお友達でも、何でもいい。一人で抱え込む必要はない。
素直になると周りが変わります。素直に、正直に「これは苦手」「これを手伝って欲しい」とお願いして、手伝って貰ったら「ありがとう」と心から感謝しました。
こちらが心を開けば、相手も変わります。
「変わってくれない」と、『ないこと探し』をしている間は何も変わらないと思います。
まずは『ある』事に目を向けて欲しいなと思います。
26. 自分ばっかりじゃない
ワタクシは基本、ぐうたらです。頑張んなくても生きていけます。
掃除しなくたって死にません。おかずが無くてもおにぎりだけで腹は満たされます。
自分は何年も前までは何とか自分ででしたい性分でしたが「出来ないから協力してくれ!」と出来る分だけしてあとは回りにお願いする様にしたら随分と楽になりました。
「○○は○○するべき」で生きていると人に頼むのも難しいかもしれませんが、自分がストレスを溜めてギスギスするよりも、最初は勇気が入りますが「一緒にやって欲しい」というお願いから始めて行って、最終的に「○○してちょうだい」と進化させていけば良いかと思います。
それでも家族が変わらないというのであれば、思考が原因なのでしょうね。
自分が変わる方が本当に近道です。世界観が変わると「絶対に乗り越えられんだろ」という出来事でも「あ、何とかなったし、生きてるから万々歳だわ。これ他の人だと絶対にドン底に落ちて笑ってられないな。乗り越えた自分すげぇ!」って思える様になり、多少のことはかすり傷程度だと思える楽しい日々です。
みんな試行錯誤して生きていると思います。先ずは自分を生きているのか。自分の人生を生きているのか。
人のため家族のためと言いながら『こんなに○○しているのに○○してくれない』というのはナンセンスだと思います。
27. 同じです
たこさんの気持ちわかります。私も同じでした。
たこさんは今の状況をどうにかしたくて、ミカさんのブログを見ていらっしゃるのかなと思うのですが、そこも私と同じです。
そこで、ミカさんが反応してくれて、こうして私を含めたくさんの方がたこさんの気持ちに応えてコメントされています。これこそ私から見たら、たこさんは愛されてるなと感じます。
でも、その時の私なら責められてる。そんな事言われても私は違う、出来ないって思うかもしれません。
自分が変わる事で、相手が変わる。そう言われても、自分から変わるのは、自分が我慢する折れるような損するような気がしてモヤモヤしていました。
でも我慢しても頑張っても相手を責めても一向に変わらない生活は続き、もう心が限界に達し、どうにもならなくなって、ミカさんのブログに書かれている様に、自分と向き合うことにしました。そしたら、奥底に「愛されたい」「愛されていない気がして寂しい」って気持ちに気付いたのです。拗ねてたんです。
私はまず自分を「愛されてる」って自分に言い聞かせて、自分がしたい事を優先させました。罪悪感がでても「愛されてるから大丈夫」って言い聞かせながら、とにかく自分に優しくしてみたのです。
そしたら、周りが少しづつ変わったのです。
協力してくれない、大切にしてくれない、愛されてないって思っていた夫が優しくなったのです。
自分自身が一番、自分を責めて優しくしてなかった気づきました。
そうしたら、すでに自分が幸せな事、愛されている事に気づく事ができました。
自分を責める人は自分しかいません。
たこさんが少しでも楽になれますように。
28. 無題
私は思い切って夫を当てにするのをやめてみました。一人で子育てする気持ちで、全部自分でやってみました。
お母さんの仕事は、しなきゃいけないことばかりだけど、完璧にやることを手放しました。
殻を破らなくてもいいのでは?
殻の中で少し余裕を作るイメージです。
少しでも自分の息抜きを探すとか
やらなきゃいけないこと
今では、人が変わったように
子育てや家事を手伝ってくれるようになりました。
夫が手伝いたい!と思わなきゃ難しかったです。
私が、お母さん業を楽しむようになり
相手に求めることなく、余裕がでてきた頃から変わりました。
相手を変えないと解決しないと思っていた時は、辛くて仕方なかったけど、今とっても幸せです。
hana
29. 無題
以前の私、これでした!
辛いなら辛い!って言えばいいのに。
手伝ってほしいなら、手伝って!って言えばいいのに。って人は、言うかも知れないけど、それを言っても何も変わらないと思うから言えなかったし、苦しかった。
それに、何を言えばいいのか分からなかった。
自分の心がモヤモヤする、としか表現出来なくて…。けど、これって、自分が気付いてない古傷が悪さしてたんだよね~。
私の中のトラウマってやつを自分が受け止められないままでいて…。
蓋して隠してた自分が、私の気持ち分かって~!って、騒ぎだしてただけだった。
自分の中で起きてる事を周りにぶつけて、分かってくれない!分かってくれない!って勝手に怒ってた。
自分が一番分かってないんだけどね~。
自分がどうしていいか分からない様に周りの人間も私をどう扱っていいか分からないでいた。けど、自分が何をしたいのか、何をしてほしいのか、ハッキリと自覚出来ると周りは助けてくれる。
ってか、自分の気持ちがどうしたいか分かる様になったら人の手なんか求めなくなったよ。
分かって!分かって!って、いくら叫んでも、叫んでる本人が自分の気持ち分かってないんだから助けようがないんだよね~。
ダメになるのが怖い、ちゃんとやらないと周りから批判される、子供が自分みたいな人生歩んだらどうしよう…ダメになるパターン沢山考えて、勝手に不安になってた。
だけど、これってぜーんぶ気のせいだった(^^)
自分の触れられたくない所を隠し持ったままだったから、うまく回らないだけだった。
本当は、もっともっと書きたいけど…。
見られたくない、隠してる自分をさらけ出せたら、全てが変わり始めた(^^)
子供が赤ちゃんの時は毎日泣いてた。
子供が大きくなってからは、とにかくキレやすい私だったけど、今、毎日、笑ってる。
だから今日もお店の人からサービスされた(^^)
しかも、2店舗で!
自分でも驚きの毎日を過ごせる様になった。
それは、自分が今、何をどう感じてるのか、ただそれだけ分かるようになったから。
「今ここ」の気持ちを感じられる様になったから、人に求めなくなった(^^)
今までなら怒ってた事も笑いにシフト出来る様になってる。
自分を自分が大切にするってこの事なのかな~と思ってます♪
30. 無題
私も自分の殻を破って幸せを手に入れた(実際には目の前に転がっていたのですが…)うちの1人です。
旦那さんにとにかく『ありがとう~』『助かるー』『すごいー』って言っていたら、旦那さんが毎日掃除機かけてくれる、朝ごはん後の食器を洗ってくれる、洗濯干してくれる、乾いたもの取り込んでくれる…など、家事を積極的にやってくれるようになりました。旦那さんのやり方で気に入らないことがあったとしても、そこはあえて口出ししないで、感謝の気持ちを伝えていました!今までだったら、ちゃんとたたんで!とか言っちゃいそうですけど、たたんでくれているだけでありがたいので、そこはまいっかーというかんじです。
子どもとの関係も良好になりました。以前は自分のやって欲しいことを押し付けていましたが、今はお母さん、◯◯してほしいなー。と伝えてみて、やってくれたらラッキー!やってくれなかったら、諦める…みたいな感じです。でも、以前はイヤイヤやっていたお手伝いも、今では結構喜んでやってくれるようになりました!やらない日もありますが、大人だってやりたくない日もありますし、オッケーと思っています。
何より、以前よりも、自分のことをいろいろ許せるようになりました。以前は自分責めの名人でしたがら今は、どんな自分もオッケー!と思うことができるようになって、自分を許せたら、周りの人にも優しくなれました。
自分の殻を破っても周りが変わってくれないというのはもしかしたら思い込みなのかもしれませんよ。
現実を少しでも変えたいと思ったら、今までと同じことではなく、1ミリでも違うことをしてみるといいと思います!私は、本当に変わりました!一緒にチャレンジしてみませんか?
31. おススメの本があります
私は、3児の母で主人も私も教員をしています。毎日忙しいけれど、とても幸せな生活をしています。すごくおススメの本があります。
心屋仁之助氏の 「光と影の法則」 2009経済界出版 です。詳しくはこの本を読んでいただきたいのですが、これにすべて書かれている通り、「助けて」って言えるとすべてが好転していきます。
私も主人にこの言葉を使って、主人は私たちの住んでいる県で初めて男性の育児休暇をとってくれ、1年間子育をしてくれました。その期間は私が教師として働いていました。その話は私のブログでおいおい書いていきたいと思います。
妖怪私ってかわいそうが取りついていた私ですが、今は本当に幸せで主人と二人で力を合わせて子育てと仕事を楽しんでいますよ。感謝の気持ちを忘れずに甘えまくっています♡
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32. わたしはこう感じた
わたしは、たこさんの文からつらいんだよお!と感じた。怒りに似た悲しみでしょうか。
わたしはわたしのこと認めてよ!って、怒りに似た悲しみがありました。なんだか、何を伝えたかったのか、、。
わたしはと周りに影響されやすいけど、
どう感じてる?って、自分と話してると、人がね、こうしたあーしたと、気にならなくなってね。
話したことないお隣さんと話しができるようになったよ。不思議だよ。
ひとが優しかったの。コーンスープ飲んだみたいにわたしのこころが温まりました。泣けたよ。こんなことあるんだね。