【みんな必死!笑】

先日、娘と出掛けた帰りの電車での話。

池袋発の電車を待つ人達は、スタートを待つ競走馬さながらの雰囲気アセアセ

電車の扉が開き、はやる心を抑え、
降りる人達を今か今かと待ちわびて
最後の人が降りた瞬間、
座りたい一心に皆んな猛ダッシュアセアセ

私と娘も小走りで参戦。

ギリギリ滑り込む様に腰掛けようとした瞬間、
隣に座ろうとした女子と私のお尻が
ボイーンとぶつかった。笑

しかし、そんな事へっちゃらにお互いが腰を下ろした瞬間、かなりキツめの着席になった。

娘は浅く座ったのだが何か違和感。


ふと前を見ると、斜め前に座る女子達が私の隣の女子達に何かを言っている様子アセアセ

どうやら私の隣りの2人と前に座る2人は友達の様だった。

前に座る女子2人が笑いをこらえているので、私は座っている人数をカウントしてみた。

向こうはじから順番に数えると私の頭の上には沢山の???がいっぱい。

え?多くね?

再度数えるとやっぱり多い。

なんと、7人掛けのシートに8人が座っていた。
おじさま含む8人って爆笑爆笑
前から見たら笑いが止まらない案件。

数えた私も吹き出してしまい、そこから隣りの女子と前に座る2人の女子と私達親子、計6名は
大爆笑爆笑爆笑爆笑

特に、娘が浅く座っていたので余計におかしくて、
6人で、「椅子取りゲームで意地でも座りたい感じだよね〜」やら「8人座ってる〜爆笑」など、
降車駅まで笑いの渦となった。

電車を降りた娘がボソッと呟いた。
「いつもは7人掛けに6人で座ってる人達ばかりだけど、詰めれば8人も座れるんじゃんね〜」
「しかも、おじさん含む8人だよ。いつも皆んな、どんな座り方してんだよ」
ごもっともだ。


日本には、江戸の「粋な仕草」という文化がある。

江戸の「粋な仕草」は、日常生活における細やかな気遣いやマナーを指します。傘を傾けて相手の傘の滴を避ける「傘かしげ」、道を歩く時に相手に配慮して左肩を寄せる「肩引き」、そして相手の時間を奪うことのないようにする「時泥棒」などが挙げられます。



現在、ネット社会となり、人との交流が

希薄になったと云われる昨今。


娘に、この様な日本のよき文化を教えるのに

いい機会になった。


ちょっとした心遣い、私も忘れない様にしよう。




また書きます。




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