最近は、いろんな色の お洋服を着るのが 大好き★
ピンクなんて 一生着ないと思ってたのに、ピンクのワンピを着たら ウキウキしちゃって、あぁ、私 変わったな~と思いました。
前はね、くすんだ色


高校生の頃 モノトーン、大学の頃 アースカラー(茶系)が 流行ったからだと 思っていたんだけど、ちがうみたい。
ふと、昔のことを 思い出しました。
まだ 小学生のころ。
妹が デパートで 赤いお洋服を おねだりしました。
母は、
「私は、地味な服が好き」
と 即 却下しました。
私は、隣にあった地味目のお洋服を選び、母に ほめられました。
あ~、あれから 私、明るい色の洋服は 買わないことに 決めてたんだっけ。
思い出した。
人の成長は、3段階あるそうです。
まずは、家庭や学校などから 価値化やきまりを 学ぶ時期
次に、自我を確立する時期
最後に、実は 「自我=本当の自分」ではないことに気づき、オリジナルの自分を育てていく時期
それに 当てはめるなら、私の色の好みは オリジナルでは なかったのね。
多分、両親の好みや 時代の流行などで 形作られてたのだと思います。
今、洋服を 買いに行くと、(相変わらず黒は多く買うけど)、きれいな色に 心ひかれます。
ちょっとは 心の声が 聞こえるようになったかな。
自分が 禁止していた思いを ほどくことが できたかな。
自分の心の声を 素直に聞けたとき、なんかね~、ゆで玉子の殻を むいたときの 快感を思い出します。
つるんって むけたとき、気持ちがいいでしょう?
まだまだ これからも、自分の見えない殻を はがしていきたいな。
まもなく40歳になるけど、新しい自分に まだまだ 出会えるような気がしています。
あ、そうそう 余談だけどね。
地味な服が 好きだったはずの母は、ダンスを習い始めてから ハデハデな洋服も着るようになりました。
そんな服を着ているとき、母は 背筋を伸ばし、とてもきれいです。
母は 若かりし娘だった頃、とても おしゃれな人でした。
主婦になって 地味になっちゃったけど、今また 本来の自分を 取り戻しつつあるようです。
70歳近くなっても まだまだ 新しい自分に会えるのですね





クライアントさんの声 1
クライアントさんの声 2
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