




もし、泣きじゃくっているなら 泣きやむまで 泣かせてみる。
抱きしめて 落ち着くなら、しばらく 抱っこしてみる。
いいじゃない、遅刻したって。
いいじゃない、休んだって。
人生においては、ほんの一瞬の 出来事です。
泣きながらでも 学校に行けるようだったら、一緒に 行ってあげて。
一週間続くかも しれないし、
一ヶ月続くかも しれないけど。
ママやパパにしか できないことだから。
教師をしていた頃、よく、不安から ママに付き添われてくる 子がいました。
子どもにとって ママは 充電器のようなもの。
手をつないで 登校しながら、充電してるのでしょう。
これは、教師には できないんです。
ママやパパじゃないと、充電器には なれないの。
たったひとつの よりどころ なんですね。
それから、学校に行ったら 元気!というタイプの子は、
ほんの 些細なことが 気になっていることが多いです。
一緒に 登校するお友達と うまが合わない
まだ、学校で やることの 見通しが付かない
先生が 友達を 怒っている姿を見て こわくなってしまった
こんな理由が多いかな~。
しかも、年齢が 小さいほど、言語化できなくて、おばけみたいな不安と 闘うことになります

自分で 自分の不安の源が わからないんだもの、そりゃ、不安ですよね。
(こういうときは、「なぜ」「なんで?」と聞いても、子どもは 答えられません。
聞かないで、不安な気持ちに 共感してあげてね~

いずれにせよ、学校に行きたくないという 不安を乗り越えるのは、
他でもない その子自身なんです。
この機会を どう乗り越えるかで、失敗談にも 成長の糧にも なります。
不登校を乗り越えた後、親が どんな言葉を かけるかで、
ひどい過去にも がんばった過去にも なります。
ある意味、親が 子どもの経験を 意味づけしてしまうことが 多いんです。
さて、改めまして…
子どものために できることって 何ですか?
どんな風に 力づけていきますか?
どんな言葉を かけていきますか?
登校を渋った経験を どんな風に 子どもの記憶に 残しますか?
大丈夫ですよ

たいていの不登校は 一進一退しながら、徐々に なくなっていきますから。
子どもを 心から 信じてあげられるのは、ママとパパだけです。
で、最後に ママの気持ちの ケアですが…
つづきは のちほど~







クライアントさんの声 1
クライアントさんの声 2
クライアントさんの声 3
クライアントさんの声 4
クライアントさんの声 5
クライアントさんの声 6
*対面・電話・スカイプにて 個別にお話をうかがいます。
*連絡先: wakuda.mika@gmail.com