子どもが「学校に行きたくない」と言ったら?① | 子育ては「聞く」が9割でうまくいく~心理学ブログ

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3つの「聞く」技術があれば、子育てのムダ叱りも イライラも ストレスも 減ります!
小学校教員 9年間の経験を生かした、子育ても 生きるのも 楽になるヒントが詰まっています。

ゴールデンウィークが終わり、いわゆる「五月病」の時期が来ました。

お子さんが、

「学校に行きたくない」

と 言ったら、どんな風に 対応しますか?



ママも 子どもも 状況も 千差万別。

子育てに 正解はありません。


でも、ただ やみくもに

「学校に行きなさい」

と 言ったところで、解決しないことが あります。



一生懸命に 話を聞いて あげた(つもりだった)のに、

「ママは、話を 聞いてくれない」と 言われた、と 落ち込むママ


朝は あんなに ぐずるのに、学校に行くと けろっとしている、

と、ムカムカ 怒るママ


子どもが いつまで 登校を 渋るのだろうと 思うと、

先の見えない不安から、子ども以上に 不安になってしまった ママ



たいていの不登校は 一過性のもので、あとから思えば、

「あんなことも あったね~遠い目」(遠い目)

という程度のものです。

でも、当事者のときは 袋小路を さまよう気分になることも、多いでしょう。


不登校の問題に どのように 取り組んでいったらよいでしょう?

しつこいようですが汗、対応は ひとつでは ありません。


教師として見てきた例も 含めて、いろんな 視点から 見ていきたいと思います。

つづきますドキドキ