おわりははじまり-135「ルーレットの赤と黒」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



おわりははじまり-134「スタンダールの赤と黒」の続きとなります。



フランスの作家、スタンダールの小説「」の題名の由来を元に話を進めています。
 
Wikipediaの「赤と黒」には、3つ書かれていました。

1.主人公のジュリアンが出世の手段にしようとした軍人(赤)と聖職者(黒)の服の色を表している説

2.ルーレットの回転盤の色を表し、一か八かの出世に賭けようとするジュリアンの人生の比喩説

3.赤と黒が、愛と死を象徴している説



次は、

2.ルーレットの回転盤の色を表し、一か八かの出世に賭けようとするジュリアンの人生の比喩説

私、スタンダールの「」は、読んだことがございません。

演劇でも上演されておりますが、観劇したこともございません。

読んでないのに、あれこれ言って、すみませんと先に謝ります。

あらすじを読んだところ、主人公のジュリアン・ソレルは

「死刑を運命として受け入れる」とあったので、

「思い通り」の人生にはならなかった、ということなのでしょう。

でも、「一か八か」に挑んでも、結局人生は「一から七」の

転びのプロセスを辿って、先人が培ってきたように

自らが「七光」を見出すルートに戻される。

「死刑を運命として受け入れた」のなら、

「思い通り」の人生にしようとするのをやめた、

「これでいいのだ」まで辿り着いたということなのかな?

2.は、私にとって、これまでの学びの復習ですね。

挑戦することは素敵なこと。

ルーレットは回る。

の二分の一の確率、一か八かを掛けて。

しかしながら「一か八か」は、現実に着地しません。







運良く「八」に行ったとしても、継続は難しく泡と消える。

必ず「一から七まで」の「転ぶ」プロセスがあって、

「八・8・∞」という「現実化・物質化・持続化」に繋がってるから。




アイは地球を掬ぶー11「七転八起のアイ」



それが、私が東北の旅に出る時に受け取った言葉でもあります。

転(56)んだ先に光(7)あり

厄(89)を落として役(89)に当たる。



最後のの論点へ行く前に、少し整理します。

「和(〇)の國」が「十に寄せていく」とどうなるのか。




おわりははじまり-134「スタンダールの赤と黒」



〇が日本で、十がフランスということになります。







出てきたのが地球の惑星記号なんです。




奇異ワード-4「高山町 丸に十字の記号」



十はプロセス、〇は信頼。




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー169「イエスの目」



人生のプロセスの全てを信頼した上でどうするか。




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー169「イエスの目」



自分の目の前のこと、自分の目の前の人、

「思い通り」にしようと我を張ることから、

力を抜いて「これでいいのだ」の浮上に辿り着くまで、

習合して噛み(神・火水)合わせして真ん中へいくことが、

±⓪の差取り意識の太陽へ近付くことなのだろうなぁ。



おわりははじまり-136「砂上の魚の赤と黒」へ続く。







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