宇宙の真ん中で愛智を学ぶー169「イエスの目」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。







宇宙の真ん中で愛智を学ぶー168「Triumphで誘ってよ」より続いております。



羽生結弦選手は、こんな言葉も残しました。







下層がペールグリーン、上層がペールイエローの「B74トライアンフ」ですが、






「B74トライアンフ」よりも色調が濃く、色の組み合わせが同じなのが、

下層がグリーン、上層がイエローの「B7ゲッセマネの園」というボトルです。







「B7ゲッセマネの園」のインテンスバージョンが

「B74トライアンフ」と言われています。

*intenseとは、光・温度などが、激しい、強烈な、という意味







オーラソーマのボトルでは、「ペール」=淡い色合いは、

「光を多く含んでいる」と見なされています。

だから、ペールトーンのボトルって意味合いが強くなるんですね。

では、「トライアンフ=勝利」にとっての「ゲッセマネの園」は、

どういう意味を持っているのか。



キリストが最後の晩餐を終えた後、

最後の祈りを捧げたのが、ゲッセマネの園です。

レオナルドダヴィンチの最後の晩餐の絵は有名ですよね。

イエス・キリストに裏切り者がいることを告げられて、

「裏切り者は誰か?!( ゚Д゚)」って弟子たちがざわついて、

ユダが内心ドキリとしているのを表わしている絵画です。







イエス・キリストは、

裏切り者の名は告げないまま、最後の晩餐を終え、

その過酷な人生のプロセスを丸ごと受け入れて、

ゲッセマネの園で祈りを捧げます。

そして、ここで捕縛されるのです。







最後の祈りの場所がゲッセマネの園なんですね。



で、レオナルドダヴィンチの最後の晩餐の絵画です。

この絵に惹きつけられる要因であり、圧巻であるのが、

イエス・キリストの右頬を中心(消失点)とした遠近法のテクニックです。




「最後の晩餐」とは?ダヴィンチの名作に隠された裏切り者ユダの謎を分かりやすく解説



人生のプロセスの全てを信頼するとは、今を信頼するということ。







ああ、これ、究極の「イエスの目」なんだなって。







右頬を中心とした拡がりで、あの言葉を想起します。







それについて、こんな解釈がありました。

キリスト教「右の頬を殴られたら左の頬を差し出せ」の真意とは!? ~ハーバード大の講義でわかった意外な解釈~



通常、右手で相手の頬を殴ったら、相手の左頬に当たります。

だから、「左の頬を殴られたら右の頬を差し出せ」の方が

違和感が無いのです。

でも、右の手の甲(裏拳)で殴ったら、相手の右頬に当たりますよね。

昔は、卑しい身分の奴隷を殴る時、

手のひら(掌)で殴ると穢れると考えられていた為、

手の甲(裏拳)で殴っていたそうです。



手の甲(裏拳)で右頬を殴られた後に、「左頬を差し出す」の意味は、

「右の手のひら(掌)で殴れ」という意志表示なのだという解釈です。



【QUOTE】

「でも、ここからが本題ですよ。

右頬を裏拳で殴られた相手が、

イエスの教え通りに左頬を差し出したとします。

でも、裏拳では無理ですよね?

今度はキレイな手のひらで殴らざるを得ない。

そこで主人が、右の手のひらで奴隷を殴ったとしましょう。

するとそれは、今までの関係が変わった、

ということを意味するのです。

『主人と奴隷』の関係から、『対等』になってしまうのです。

この事実は、殴る主人の側にとって大変屈辱的なことなのです。

実は、ここに真意があるんです」

【UNQUOTE】







戦ってないけど、戦ってるんです。

メンタル体(知性・霊性)の強化が半端ない( ゚Д゚)

決して、奴隷としての立場を許しているわけではない。

共に同じ方向を向き並び立つ関係性の意志を表わしている。







ゲッセマネの園で捕えられたイエス・キリストは、

処刑されることになります。

ユダは裏切り、弟子たちは逃げ出しました。

でも、その「人生のプロセスを全て信頼する」姿が、

後の「軌跡の奇跡」を生むんですね。



逃げ出しちゃった弟子に種を残したんですよね。

それが芽吹いて、キリストの教えというものが拡がっていった。







陰極まれば陽に転じる。

陽極まれば陰に転じる。

弟子たちはそれぞれ、

裏切っちゃう、逃げ出しちゃうという

陰に偏ったんだけど、

「人生のプロセスを全て信頼する」という究極の「中今」が、

弟子たちのその後の人生を陽に向かわせていくというプロセス。

それがあったから「イエス・キリストが伝えたこと」が広まっていった。

強烈な光を放つことになった。







羽生結弦選手の姿に魅せられて、芯に響いてる人がたくさんいるはずで、

だから、「観自在」で、「久遠」で、

どこの視点で捉えるのかによって、

「報われる」の意味が変化していきます。



まきちゃんが、以前、

未来の和多志へ想いを託す、

縄文時代の私の姿を伝えてくれました。











すわ!あわあわ?!過去と未来の自分の伝言10「過去と未来編」



この縄文時代の私は、「久遠の目」をわかってたんだろうなぁ。

恐らく、縄文時代の私は報われてなかったのかも知れない。

それでも、令和の私へ、和多志を通して、託したんだよね。



なんというか、あたたかいよね。

その目は。

じんわりと、あたたかい。

ずっと、芯(心・神)まであったまって、

芯(心・神)まで届くんだよ。



「ゲッセマネの園」のインテンスバージョンである「トライアンフ」=勝利は、

より光が強調されています。







「オーラソーマ・ボトルメッセージ」で武藤悦子さんは、

こんな解説を書かれています。



【QUOTE】

競争に勝ち地位や名声を手に入れ、

物質的に恵まれた人生を送ることが「勝利」ではありません。

勝利とはどんなものかを、このボトルは端的に表しています。

【UNQUOTE】








報われないと、今決める必要はないのだと、

イエスの目は、久遠の目は、言っています。



だから、今を生きろ。

私の今が、あなたの今が、遠い過去に、遠い未来に、

繋がってる。



今の和多志を信頼しようって、

真のTriumphが誘ってくるんですよ。



という世界を、関みゆ紀のこじつけと思い込みと勘違いは展開する。



宇宙の真ん中で愛智を学ぶー170「弁才天ふたたび」に続く










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