お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
おわりははじまりー7「でっかい鍵を背負う男とは」の続きとなります。
初めて読む方の為に、2021年8月に書いた
4本のブログをお読みいただけると、
熊野の八咫烏の「なぞなぞ」の仕掛けの巧みさが
わかっていただけるかなぁと思っております。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー67「八咫烏からの伝言」2021-08-06
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー68「ライオンズゲート」2021-08-07
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー69「69」2021-08-08
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー70「祭りと纏り」2021-08-09
2021年の八咫烏からの伝言(なぞなぞ)を振り返ると、
2023年の今、改めて読み解けることが有るんですね。
あの時、熊野の八咫烏は、沖縄の「カゴメカゴメ」を
あやちゃんに唄って聴かせました。
唄ったのは、この部分。
沖縄で伝わるカゴメカゴメは、
「後ろの正面 だ~~~ぁれ?」の後に、
鬼が唄うそうです。
「ひーとり、ふーたり、さんにんの子、
やーぁと数えてひとふたり、あのひとさーぁ、
このひとさ☝!!」
3人、3という単位を表しています。
更に熊野の八咫烏は、この構図を示唆してきました。
「谷折り」ではなくて「山折り」ですので「表に出す」です。
沖縄の「カゴメカゴメ」ですから、沖縄に在る「熊野」の示唆です。
沖縄の熊野で「山折り」されているのは「イザナミ」でした。
女性が内側の「ア!」という声を表に出していくことが、
「アたたかい」世界に繋がっていくということになります。
「たたかい」の世界ではなく、
「ア」という「天意=アイ=愛」がアタマについている、
「アたたかい」世界です。
イザナギとイザナミの真実
玉依姫とは、意志と意図を持って動く女性のことです。
瀬織津姫は、人でなく、神でなく、
民族意識、和の國の意識の集合体だから、
日本を心配し憂いているということが、よ~くわかります。
和の國の民族意識も、肉体と共に生きる私たちも、
同じ宇宙の下(傘下)に在るという事実は変わりません。
玉依姫をサポート(仕える・支持・支援)するのが、本来の八咫烏の役割。
一石何鳥が動くー91「瀬織津姫の正体」
八咫烏を夫、玉依姫を私、と変換すると「あうん」の意味が観えてきます。
その型出しとして、夫は「鍵」を背負っています。
女性が先に「ア!」と声を上げるのなら、本来の和多志を山折りにして、
意志と意図にて、「考えると観じる」を放棄しないということです。
待つ理で生きる(お任せで生きる)とは、人生の全プロセスに信頼をおくこと。
特別に何かしようとしなくても運ばれていくんですよね。
目の前に「みちしるべ」のサインは誰にでも提示されていますので。
だから、普賢菩薩が、目で見てわかることを見逃さないでほしいと伝えてくるワケです。
一石何鳥が動くー3「目で見てわかること」
真意(事実)を捉えるの後のプロセスは、深意(掘り下げ)と神意(計らい)です。
あるものを見る、聞こえてくるものを聞く、という事実を捉えてから、
深意⇒神意に辿り着くをやってくださいねってことなのだと思っています。
一石何鳥が動くー113「369の扉へ」
善悪でなく、裁定者でなく、事実を観て、
神意を図る訓練を2020年より、ずっとやって来ました。
プロセスを経たから、わかることがあります。
それは生きている限り続くから、
知らぬが仏、知ったら修行、なのです。
おわりははじまりー9「6と9の87〇」へ続く
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