お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
一石何鳥が動く―2「左手の白い蜘蛛」の続きです。
私と蜘蛛については過去こんな記事を書いております。
私の前に現れる蜘蛛は、いつも意味ありげです。
事実は、蜘蛛が私の前に現れた。
その事実に、意味(色)づけして、
私の真実にしている、ということですかね。
それでも、あやちゃんを通して、こう伝えてきています。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー177「普賢菩薩からの伝言」
私は、ずっと、
現象世界(見える世界)を虹の端の赤で表現し、
潜象世界(見えない世界)を虹の端の紫で表現してきました。
今回の小さな白い蜘蛛は、「実体」がある蜘蛛です。
前回、天井(天の意)に現れた黒い蜘蛛は、
可視化された蜘蛛で「虚体」です。
「実体」も「虚体」も、
私の視神経を通して「見えている(認識)」ということは同じです。
全ての光の色を集めると透明の光(白)になります。
全ての絵具の色を混ぜると黒になります。
白も黒も、「統合」を表わしています。
前回の天井に現れた「虚体」の黒い蜘蛛は、
潜象世界(見えない世界)での広がりを私に提示しました。
今回の左手に現れた「実体」の白い蜘蛛は、
現象世界(見える世界)での広がりの提示に思えたんですね。
左手(過去・先祖)に降りた白い蜘蛛
ということは、私と過去に関わりがあった「ヒト・コト・モノ」が、
何か面白いことを仕掛けてくる。
って、ことじゃない?
というか、面白いことが起きたんですよ。
あやちゃんが、こう言ってたワケが後からわかる。
さて、それには、
高瀧神社とは、どういう神社であったかが「鍵」になっております。
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-64「高瀧神社」に、御祭神を書いてました。
その後、
に、こんなことを書いておりました。
【QUOTE】
京都のメビウスの茅の輪は、まだ回っています。
③京都
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-60「立冬」の、
高瀧神社についてまきちゃんとのやり取りの続きです。
高瀧神社の三柱
邇邇芸命・瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)
玉依姫(タマヨリヒメ)
別雷命(ワケイカヅチノミコト)
どう繋がるのか。
別雷命とは―コトバンク
賀茂別雷神とも。賀茂別雷神社の祭神。
大山咋(おおやまくい)神と玉依(たまより)姫の間の子。
大山咋神が丹塗矢(にぬりや)となって流れ,
玉依姫がそれを拾って懐妊したと伝える。
令和「京都・奈良」ツアーの9話の中で一言も触れてないのですが
この賀茂別雷神社へ訪れているのです。
しかも、夫が絶対に外せない場所として、
上賀茂神社と下鴨神社をワンセットとして、
組み込んでいました。
この上賀茂神社のことが、賀茂別雷神社のことです。
夫の猿田彦っぷりがここでも発揮されていたのでした。
高瀧神社の境内に、加茂護国神社があります。
名前の由来は京都の賀茂なのでしょう。
毎々お世話になっている高滝湖の、この高瀧神社で、
夫は猿田彦ぶりを発揮し、しっかりと旅の日程に組み込んでおりました。
メビウスの茅の輪の見事なターンです。
さて、木花咲耶姫と磐長姫の伝言-38「おかえり」白山編で、
私の過去世らしき事に関連し、
戦国時代に奈良の明日香村に生まれた女性であったことがあり、
石川県の金沢生まれの父と、
京都生まれの母を持っていたらしい、
と書きました。
恐らく、その時の母は、京都の賀茂あたりの出身
だったのかも知れません。
高瀧神社で猿田彦から夫婦二人に渡された「鍵」は、
知らぬ間に「茅の輪のメビウス」をくぐり、
「現在の扉」に続き、「過去の扉」を開けること
になっていたようなのです。
【UNQUOTE】
私、この時「加茂」が氣になってたんですよ。
引っ掛かってたんです。
まきちゃんは、「別雷命」が氣になると言っております。
これが、何に繋がっていたのか。
話を進めますね。
夫と高瀧神社へご挨拶へ行った翌日の
3月27日(日)にこのイベントに行って参りました。
私のWEB関係をお願いしている「能見ゆう子」さんと一緒にです。
〜 和魂(にぎみたま)の美・光 〜
岩村 貴子《Kimono 帯 Bag Creator・MD》× 田中 雅子(紫花)《書家》
コラボレーション作品展
今から9年前に「美成塾」の主催者をやっていた頃、
書家・田中紫花さんに講師をお願いしておりました。
グリーンのタイムライン
美成塾「『筆跡』で知る"今の私""本当の私"」開催
だから、過去の繋がり、ということになります。
田中紫花さんとは、実に6年ぶりの再会で、
2022年の春分の日(宇宙元旦)を迎えた以後、
夫以外の旧知の人物とお初に顔を合わせたのは、
能見ゆう子さんと田中紫花さんでした。
で、田中紫花さんとの御縁を繋いでくださったのが、
能見ゆう子さんなんですね。
能見ゆう子さん(ドラマー)については、
このブログに書かせていただいております。
縁は切れるものではなく解くものだよの記事(5件)
ず~っと書いてきていますよね。
ナは重要だって。
名は、本当に侮れないんですよ。
人生のシナリオの「暗号と暗合」は、
音と文字(形)と数字にあります。
田中紫花さんって、「田の中の紫の花」なんですよね。
現象世界と潜象世界を表わすのに五十音図を用い、
五十音図は田んぼですよ、と書いてきました。
木花咲耶姫と磐長姫の伝言-87「五十音図は田んぼ」
花(華・鼻)とは、真ん中であり、端(ハナ)でもあります。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー65「アタシとワタシ」
だから、主体性であり、全体性でもあります。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー159「母性と父性」
私は、潜象世界を表わすのに「紫」という色を選択しているので、
「田の中の紫の花」とは、潜象世界からのお報せですよって、
伝えてきているわけです。
そして、能見ゆう子さんのお名前なんですよ。
能を 見る。
久遠の目という人智を超越した、
蜘蛛の糸の広がりの凄さを思い知らされます。
一石何鳥が動くー4「青の東へ急げ!」に続く。
大変申し訳ございません。
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よろしくお願い申し上げます。