宇宙の真ん中で愛智を学ぶー65「アタシとワタシ」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。







宇宙の真ん中で愛智を学ぶー64「大井神社と瀬織津姫」より続いております。



これから書き進めていくにあたり、

きちんと、意図を明確にさせておいた方がいいな、

と感じましたので、ここで記します。



言霊(コトタマ・コトダマ)学というのがあります。

私が、頻繁に、五十音図を用いて、

言葉の説明をしているのがその一部ですね。

一言で説明すると、一音一音に、神(宇宙)の働きが宿っている、

ということなのだと思います。



聞きかじりと書籍で独学し、

その過程で湧き上がってくる感覚と感性で書いているので、

本格的な研究をしている人から観たら、

いい加減なことを書きやがってと思われるやも知れません。



それでも書いているのは、

正しいか間違いかの二極ではなく、

風の時代に入って、

更なる意識の向上や進化が必要らしく、

今まで、ある限られた人たちに許されていた学問を、

それぞれの在り方で落とし込んでいく過程が大切な今のようです。



音・言葉は、誰かのものでもなく、皆のものです。

人間が目覚ましい進化を遂げたのは、言葉を持っているからです。

人間と一緒に暮らす動物と、野生の動物とは、

魂の進化の仕方が異なると思っています。

それほど、音は物事を進めていく力がある。

音が具現化・現象化させていくのです。



カタカナは、漢字が渡来する前から存在していました。

巫女がチャネルして降ろしたものです。

また、五十音図は、宇宙の仕組みを表わしているようです。

こういうことも、ネットで検索するとすぐに出て来るでしょう。



私の周りの今様の巫女たちに、禅問答のように、

言葉が降ろされています。

例えば、まきちゃん「てんかい」と「とうせい」(心に降りてくる言葉)」のように、

敢えて、ひらがなで降ろされ、

その解釈を読む人に任せています。



日本語の同音異義語が、

意識に豊かな拡がりを持たせるからに他なりません。

この言語は、世界に類のない在り方です。

単語が、同音異義語によって世界観を持っています。

その音が、方向性を創り、

その音が、意識を明確化しています。

音は創造の源なのです。



本人にもわからないモヤモヤしていることを、

他者に話したり、文章にしたりすると、

スッキリするでしょう。

言葉にしたから、意識が明確化して、

モヤモヤの本質に辿り着き、真ん中に戻るからです。

そうすると、次に進む方向性が観えるのです。



以前、「吾・我」は、

アとも、ワとも、読める、と書きました。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー59「天乃鳥船に横木を積む」

アが主観で、ワが客観です。







ア!って氣が付いた時は、

内側(主観)・の閃きが起こっています。

ワは、輪・和・環で、〇ですから、

外側(客観)のポジションが入ります。



このことに氣が付いた時に、

そういえば、自分のことを話す時に、

プライベートでは「タシ」と話し、

パブリックでは、「タシ」と話し、

自分を表わす名称を使い分けている自分に氣が付きました。



主観と客観を含んだ世界が、俯瞰です。



俯瞰している時の感覚って、

主観と客観の目が結びついた時に起こる

「これでいいのだ」の感覚も含めてなんだと感じています。



で、何が言いたいかというと、

女性性が重要視される時代に入り、

女性自身の、意識の変容がとても重要なんですね。

阿呆の振りしている場合じゃない。

戦略的に愚かな振りしているのならそれでもいいでしょう。

だって、わかっててやってるんだから。

自分が持ち得たものは、自分の責任に於いて活かしきればよいこと。

何を選択するかは、個人の裁量に任されているのがこの世界。



ただ、阿呆の振りしているうちに、

本当に退化していってしまうのが恐ろしい。

というか、自分は駄目だから、

わからないんだの方向性にいくことですね。

意識に刷り込みされていってしまうということです。

これも音の力です。

だからと言って、頭の良い振りをすることもない。

自分で在ることを尊重することです。



だから、これでもかってくらい、

今様の巫女たちに、禅問答が降ろされている。

また、それを、必要であるならば、開示することも求められている。

言葉を、同音異義語を掘り下げることによって、

物事の本質に辿り着き、

意識がもっと覚醒されていくから。



まきちゃんもブログで書いていましたが、

五十音図の真ん中のハとナは、







華・鼻・花と、中心・真ん中であることを表わしています。







ところが、ハナとは、端(ハシ)を表わす、

端(ハナ)とも読むことがあります。







意味としては、真ん中と端っこで真逆です。

でも、どちらも、「ハナ」です。



これが同音異義語の面白いところですが、

では、この本質は何を指すのかというと、







一極二元とは、陰と陽と中庸のことですが、

中庸であることは、陰も陽も一つの状態である、

ということを表わしています。







ハナとハナを結ぶと、ワというハナになります。



五十音図は、この世の理(コトワリ)であり、

宇宙の(コトワリ)です。

十理(トリ)のことです。







二つは一つ、一つは二つです。







その全て、和多志たちのアタマにイシキが備わっています。






小和田雅子さん、川嶋紀子さんのお名前は必然です。

こういう仕組みや仕掛けを創っているのは、偶然ではないんですよ。







何らかの計らいがあるのでしょう。

何の為にかは、ワケは後からわかるのだと思います。

日本の誰もが知っている皇室に嫁いだお二方のこの暗号は、

世の中に音の計らいを広めるのに、繋がっているのだろうし。



音は創造の源です。

自分の名前、自分の言葉、

目の前の人の名前、目の前の人の言葉が、

世界を創っていくのです。

これまでも、音・言葉、物の名や地名が、

世界を創って来ました。



だからこそ、音の話をブログに書いています。



日本の女神たちよ、音に目覚めよう。

それが自らと世界を創造することへ繋がっているんですよ。

隠されているのは、自らの中にある、瀬織津姫なのです。



宇宙の真ん中で愛智を学ぶー66「安心してお役目を果たせ」に続く。



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