宇宙の真ん中で愛智を学ぶー70「祭りと纏り」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。







宇宙の真ん中で愛智を学ぶー69「69」より続いております。



あやちゃんのこのビジョンに込められた







八咫烏からの伝言である、「祭り」

祭りとは、「纏り」です。

一つに纏まること。

一つは二つ、二つは一つ。












谷折りでなく、山折りとは、何か。

谷と山に、人偏(にんべん)を付けると、

になります。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー16「WAW-銀河鉄道999+1」

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー26「千を出せ!」



山折りとは、表に出せ、ということです。



纏り縫い(まつりぬい)の語源は、「祭り」にあるそうです。

布の端を折り返して、裏の布と表の布を交互に針ですくって縫いつける。

裏と表を一つにして整える。

纏りとは、纏めるということ、一つにするということ。

鶴と亀がす~べった。(統べる)

ボージソワカ まつり縫いの由来







ライオンズゲートのオープンにより、

8月7日から8月8日に掛けて、

霊的なパワーが最高潮に降り注がれているとのことですが、

それにも、陰と陽があると思っているんですね。

いわゆる二極化のことです。





宇宙の真ん中で愛智を学ぶー50「三囲神社の三柱鳥居」



8月日から8月日に掛けて、

世の中で起こったことを俯瞰してみてください。

小田急線で無差別刺傷事件が起きた一方で、

札幌の男子マラソンでは、

銀メダルのナゲーエ選手(オランダ)と、

銅メダルのアブディ選手(ベルギー)が、

共に手を取り合って喜んでいました。

二人は、ソマリアの難民でした。

振り返り励ます「ついて来い」 マラソン、ソマリア難民が銀と銅



ハナ結び。

「結ぶ」ということは、「終わり」ということでもあります。

共存する為の手と手を結び(平和)

争いの連鎖を終わりにする(戦争)



オリンピックの期間中、様々な国の事情を垣間見ることになりました。

あやちゃんは、「籠目にのらない」の中で、







争いのその知恵の輪から いつ抜けるんでしょう。

と書いています。

白虎、白麒麟、その存在たちは、

その知恵の輪をひっくり返す作業を行っているそうです。



オリンピックは、知恵の輪の縮図を見せてくれました。







複雑に絡み合った、国と国の利害。

外すに外せぬ、知恵の輪です。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー42「キロロとキプロス」

来年です。もうすぐです。

2022年には、冬季オリンピックが北京で行われます。

知恵の輪の問い掛けは、まだ続いています。



争いの連鎖を終わりにするのなら、

日と日の悲劇を、

二度と繰り返してはならないということです。

山折りは、結びであり、終わりであり、始まりなのです。



本当の別れは会えなくなることではなく、忘れてしまうこと。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー67「八咫烏からの伝言」



だから、祭りの本質を、和多志たちは、今一度考える必要があるのです。

お祭り騒ぎすることが本質では勿論なくて、

国と国同士が、いくつメダルを取ったか競うことが本質でもない。

「平和の祭典」とは何か。



真の大人(仙)を目指しましょう。







これが、8月6日の広島平和祈念式典が始まる直前に受け取ったことです。

泣けて泣けて仕方なかった。

これが、天の愛でもあるから。

お天道様は見てるってことですよ。



そして、この八咫烏からの「問い」対する私の「解い」は、

これだけでは終わりません。

雲(クラウド)へ「問い」を検索する必要があり、

その「解い」は、蜘蛛の巣のように、広がっています。

だから、八雲山を出してきました。



まだ、もう少しお付き合いください。

まず、今、この時に、8月6日と8月9日の話を書いていくことが

とても重要なことでした。



宇宙の真ん中で愛智(フィロソフィー)を学ぶとは何か。



原爆死没者慰霊碑には、



「安らかに眠って下さい 

過ちは繰返しませぬから」




と刻まれています。



ミクロとマクロは、フラクタル。

だからこそ、個人個人がまず、

己の中の「繰り返しのパターン」に氣が付いていく必要があるのです。



それが「祭りの本質」に繋がっているから。



天の糸と繋がる、我は鳥なり。



宇宙の真ん中で愛智を学ぶー71「うさぎのいのちとり」に続く。







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