アイは地球を掬ぶー60「アイは蛇の目を掬ぶ」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



アイは地球を掬ぶー59「だるまの両眼はどうなった?」の続きとなります。



夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡

関夫妻は、「22を超えてゆけ」を追って、

「東入ル・上ル」にて、「蛇の目」へ入りました。




アイは地球を掬ぶー1「蛇の目と日の丸」



大和朝廷(ヤマト政権)に、蝦夷(えみし)と呼ばれ、

「まつろわぬ者」(服従しない者)と呼ばれた

古代東北の兵(つわもの)たちと、「東入ル・上ル」者たちとの間には、

「山折り・谷折り」の戦いの歴史があります。







この東北六芒星の存在に氣が付いた方は、

岩手県一関市に住む金田渉治さんと仰る方です。

その発見の経緯が、

岩手日日新聞「岩手を守る結界?ロマンあふれる六芒星に掲載されています。

金田さんは、この六芒星の結界について

「6割妄想・4割真面目」と前置きされた上で、

「平安中期から後期の安倍氏が築いた説」を唱えております。

この「安倍氏」というのは、平安時代中期に、

岩手県の中央から県南にかけて勢力を広げておりました。

この「安倍氏」は、陰陽師「安倍晴明」との関連性も考えられ、

その知識を以てして、「六芒星の結界」を構築したのではないかと。

この陸奥の「安倍氏」の勢力を恐れた「大和朝廷(ヤマト政権)」は、

「父・源頼義&子・源義家(八幡太郎)」の父子(22)を派遣し、

「父・安倍頼時&子・安倍貞任」の父子(22)の討伐に向かわせます。

源氏の父子(22)vs安倍氏の父子(22)の対決です。




「父・源頼義&子・源義家」が逆転(くるり)して
「父・源義家&子・源頼義」になっていますが誤りです。
「ワケは後からわかる」なので、このまま残しておきます。
追記:2023.6.19



およそ12年に渡る戦いは「前九年の役」と呼ばれ、

秋田の勢力・清原氏と組んだ源氏の父子(22)に、

安倍氏の父子(22)は滅ぼされます。

源氏の「東入ル・上ル」による「兵どもが夢の跡」の一端です。





一石何鳥が動くー226「富士山の守り神となれ」



八幡太郎の異名を持つ「源義家」とは、

1月29日の松戸の浅間神社で、

翌日の1月30日の山梨の賀茂春日神社で、

私が二日連続に渡って出合った「太郎」のことでした。

この「武」の「太郎」は、東北(みちのく)へ繋がってたんですね。

「くるりの使徒」は、「武」から「文」へと「くるり」としました。

果たしてその道がどのように続くのかは、




53「星和と梅森」



私自身のこれからの生き方や在り方に掛かっています。

内側(潜象)が外側(現象)を導くから。




45「毛越寺の龍と鳳凰」



この岩手の六芒星と関りが考えられる「安倍氏」の末裔が、

近畿の五芒星の中で凶弾に倒れた、安倍晋三元首相なのだそうです。

この五芒星と六芒星の繋がりの不可思議さが、

過去から立ち上がる何かと繋がっているかどうかは、

こじつけと思い込みと勘違いの私の「アイ」には観えませぬ。

更に「後三年の役(合戦)」(ご興味がある方は調べてちょ)というのが、

平和と鎮魂の中尊寺金色堂建立に繋がり

八幡太郎・源義家の系譜が、鎌倉八幡宮の源頼朝へ繋がり、

金色の都の終焉に繋がっていくのです。




21「転んだ先に光あり厄を落として役に当たる」



東北の旅に出る前に、鹿島神宮で引いた御神籤は「大吉」でした。

社頭に神木を仰ぐが如し
その神々しい氣に打たれて崇高い(けだかい)人となるが故に
諸事過つ(あやまつ)事がない。


思い浮かぶ神木は、岩手の六芒星の真ん中にあった、

白鳥神社の御神木のことでした。




50「白鳥神社をくるりする」



御神木の麓に白鳥神社(日本武尊)の祠はあり、







その神々しい御神木は、







「姥杉」といいます。

姥とは、 年とった女。おうな。老女。老婆。

Not おじぃちゃん, but おばぁちゃん、なんですよ。







かつて、湯河原の五所神社の「御神木・大楠の木」は、

まきちゃん に、こう、語り掛けました。

「場も波動(エネルギー)も

繋ぐは人ぞ、

忘るるなかれ、心せよ」





一石何鳥が動くー37「みたまふるいとお柱建てよ」


一石何鳥が動くー72「繋ぐは人ぞ忘るるなかれ心せよ」



関夫妻の旅は続きます。

繋ぐのは人だから。

転んだ先に光あり厄を落として役に当たる。

なるほど、心得ました。




21「転んだ先に光あり厄を落として役に当たる」



アイは地球を掬ぶの「アイ」には色んな意味が含まれています。

「eye」「天意」「愛」「藍」「合」「相」「逢」「間」「哀」「曖」「I」etc.etc...

蜘蛛の巣のように、華の輪のように、「アイ」の点灯は繋がります。

幸せならそれでいい。

幸せならそれでいい。

だから、いつも、幸せで、あろう。

世界は「アイ」でできている。

「アイは地球を掬ぶ」をお読みいただきまして、

ありがとうございました。

60話にておひらきとさせていただきます。



~おわりははじまり~







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