アイは地球を掬ぶー52「龍と鳳凰と磐座と」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



アイは地球を掬ぶー51「ほしわの果て」の続きとなります。



東洋の陰陽五行説は「木・火・土・金・水」

どちらも天之御中主神が御祭神である、

久留里の「水」と千葉神社(妙見本宮)の「土(御神砂)」を持って、

配志和神社へ赴きました。

岩手の六芒星の真ん中にも持って行きたかったのです。

なぜだかはわからないけど、どうしてもです。

だから、その想いに従ったのです。







「配志和(ほしわ)神社」は、元の名は磐座山に鎮座して

「火石輪(ほしわ)」と呼ばれていたのが御縁起でした。

昔々、火渡り祭的な、祭祀が行われたのやも知れません。

46「五芒星に再び魂の火を点けて」では、

西洋の四大元素は、「火・風・水・土」で分けられた

龍と鳳凰の働きの違いを記しました。

龍(高龗の遣いの働き)は、水(浄化)と土(グラウンディング)

鳳凰(天之御中主神の遣いの働き)は、

火(魂の火の再燃)と風(ありのままの姿を露にする)

四大元素とは何かとWikipediaを見てみたら、

アリストテレスの理論で元素の働きを円心上に表すとこうなるそうです。

土を円心とし、水、風、火と円が拡がっていく。

水と土は、龍が取り持ち、風と火は、鳳凰が取り持っています。







「くるりの使徒」とは、「天之御中主神=鳳凰が遣いの役」でもあり、

「火」と「風(空氣)」が関連してくることになります。

鳳凰(天之御中主神の遣いの働き)は、

火(魂の火の再燃)ですから、「火石輪(ほしわ)」は、

御魂の輪廻(∞だるま)ともいえます。




アイは地球を掬ぶー40「南中天へ糸を伸ばす」



風(ありのままの姿を露にする)とは何か。

それが「日本武尊(白鳥・白十理羽ばたく)」のことです。

「風=聖霊」の働きをしますよって、ことなのかと。

その働きが、日本武尊という存在の

「業(五)と徳(十九)」の「解消と循環」なのではないかと。

英雄の要素ばかりではなかったと思いますのでね。

勿論、日本武尊を導くのは音立華姫(吾妻の音姫)です。




アイは地球を掬ぶー5「帽子を超えてゆけ」



8「心が震える先に金色の道」より抜粋します。

【QUOTE】

近畿の五芒星の「金性」は「武器」「攻撃」を司っています。

西洋の四大元素と習合して「伊吹山⇒息吹⇒風(空氣)」という「聖霊=神のはたらき」に

位置しているのが、「日本武尊」となりますが、







今や、「天下布武の"武"は、日本武尊の"武"」だから、

「武(暴)で制圧する力」を示唆するものではないので、

「ヤマトタケル」が「風=浄化」のはたらきをする「業」の昇華でもあります。

「古事記」ではなく「新しい時代」という「今事記(こんじき)」を編むには、

「人」が「頭==かしら」となって動き、

「𠆢」の「傘」を「東西」繋いで「開く」のですよね。




一石何鳥が動くー191「出雲コンビのルートを確保せよ」
一石何鳥が動くー197「金色の糸で今事記を編む」


【UNQUOTE】



そう、舞台は、陰陽五行説の要素、金=磐座です。

お膳立ては揃いました。







岩手の六芒星の真ん中は、「火石輪(ほしわ)」の火と

「伊吹山(息吹)=日本武尊」の風の場でした。

それは鳳凰の働きの場ということでもあり、

私がくるりの水と妙見本宮の土を持って入ったので、

龍の働きも兼ねる、ということです。

この配志和神社の磐座の舞台で、「土・水・風・火」が全て合わさり、

龍と鳳凰のコラボレーション・コンビネーションを発動した、

そんな風に読み解けます。

習い合わせて、手を掬んで、地球を、掬っていくんだね~。







今日、2023年6月8日は、

「縁は切れるものではなく解くものだよ」の日なんですよ。




一石何鳥が動くー118「妙義神社の水と土のパズル」



明日から、私にとってのスペシャルな三日間が始まります。 

6月9日・6月10日・6月11日の前の日ですから、

「宵祭り」なのでございますよ。




17「22世紀を超えてゆけ」



ひらくものは、ひらき、ほどくものは、ほどく。

そう、これが、「こたえ」と「むすび」を呼ぶ。



アイは地球を掬ぶー53「星和と梅森」へ続く。







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