一石何鳥が動くー134「女人金星へ」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



一石何鳥が動くー133「犀の角ようにただ独り歩め」の続きです。



赤城神社の滞在タイムリミット45分が迫る中、

ある想いが過ぎりました。

目の前に広がる「大沼」、この水に触れたい。

そう、ここ、「沼」という名称がついてます。

水の集まる呼称は、「池」「湖」もありますが「沼」なのです。

以前、私に来ていたテーマが「池」

まきちゃんに来ていたテーマが「沼」

「池」と「沼」の話を綴ったことがあります。

すわ!あわあわ?!過去と未来の自分の伝言8「諏訪神社編」

とことん、陰陽の掘り下げを示唆されていて、

それは、この時の為でもあったんだと、点と天が繋がりました。







「大沼」の水に触れて、まきちゃんへこう告げておりました。

「水が温かい。温泉みたいに温かい。」

9月17日の水は、人肌に触れる感覚に似ていました。

それほど温かかった。

今思えば、「地」の「母性=子宮」を体感の瞬間だったのかと。

すわ!あわあわ?!過去と未来の自分の伝言8「諏訪神社編」のプロセスを経ていないと、

辿り着けない「解い」でした。

ワケは後からわかるなんです。



さてさて、昔の修験道のイメージといえば「女人禁制」で、

自然(神)と向き合う荒行で、自らを律し、厳しい行を課し、

命を賭して臨む、義死再生の世界を思い浮かべます。






でも、あやちゃんが受け取ったビジョンは、

頭襟(ときん)を被った狐の二本(日本)の棒を持った、

赤い長靴を履いた女の子の電車ごっこ。







この「ごっこ
という「温さ(ぬくさ)緩さが鍵」なんだと思うんです。

天って「ア」なんですよね。

だから、瀬織津姫は「イの上はア」って伝えてきた。







あやちゃんがプラチナ龍から聞かされた7月8日のメッセージです。







「あま」と読ませるものは、「天・雨」であり「海女・尼」もあります。

「あくま=悪魔」の「く=苦」を取ったら「あま」になる。

光とは「あま=天」で「女性の質」へも通じています。

「あま」の「意」は、「甘い・あまい」んですよね。

「苦」の「苦い・にがい」ではない。



2020年9月2日に、木花咲耶姫からの伝言として、

まきちゃんから伝えられた言葉です。




ニッポンの母へ:日本一POPでLIGHTな「魂の授業」承ります



「イの上はア」天の意が「愛・アイ」

「ア」+「たたかい」が、「温かい・暖かい・あたたかい」です。

音は光だと思うし、宇宙の壮大な「叡智」の暗号を含ませてる。

天は、「たたかい」に「ア」が付く世界なのだということ。

「温かい」って、「冷たい」があるからわかり、

「暖かい」って、「寒い」があるからわかるんだよね。

わかる(覚る)のプロセスがこの世(現象世界)なんだなぁと。



今からちょうど2年前、2020年10月22日に、

羽黒修験道の星野文紘先達(※先達…修験道で山に入る際の指導者)と

アーティストの浅葉和子さんとのイベントを、

まきちゃんと二人で参加してたんですね。

木花咲耶姫と磐長姫の伝言-71「出羽三山」







その時に、星野先達は、

「これからの時代は、「おばさん力」が高いおじさんだよ。」

ユーモアを交えながら、男性に女性性が加味される話をされてまして、

その後、「ごっこの温さ緩さ」の体現、音楽に合わせて

笑いながら皆で、輪になって踊ったことを想い出しました。

「緩急」を実践されているのだなと。

山(仙)と谷(俗)は、振り子の同一線上にある。

今でも自然(自身)と向き合い、自然(自身)を実感する

「プロセス≒修験道」は存在していますが、

「女人禁制」が「女人金性」に変換されちゃうんですよ。



一石何鳥が動くー124「朱雀の門の前に立つ 」に綴った 普天間さんとの会話。








私の中での更なる「陰陽の統合」の落とし込みの合図が来ていたんだなぁって。

女性性の中に男性性はあり、男性性の中に女性性はあり、

シンメトリー(左右対称・バランス)の「華」です。





一石何鳥が動くー25「奈良の都で逢いましょう」



この「赤城神社」で氣になった「三つ又」の「白樺」







それは、白+木+華です。







とことん陰陽五行説にこだわるのなら、

白樺の「白」は「西」の色です。

西は金性「金星のヴィーナス」女神の方角です。

そして、西には「白虎」が守りを固めています。

一石何鳥が動くー64「西の女は要と神名目」







「女人禁制」から「女人金性」へ「女人金星」へ。







この五芒星の「金性」に位置しているのは「ヤマトタケル」なのですが、

「金性」とは「武器・武力」も表わしています。







それは、「玄武が元凶を断つ」で、もう「くるり」ですよね?







でも、「ヤマトタケル」には、「白鳥伝説」があります。

眠っているとされる墓は、羽曳野市の「白鳥陵」です。

「白鳥」が絡んでいたら、何の天体が動いているか。

デネブの「白鳥」であり、ベガの「織姫」が絡んでいます。

巫女の天体「夏の大三角形」が手と手を結び掬んでいます。

一石何鳥が動くー127「三人ノ木と三つの氣」







「ヤマトタケル」の「吾妻」(あづま・坂東・関東)とは、

「弟橘媛(音立華秘め)」

「くるりの水」は、「オトタチバナヒメ」の浮上を呼び掛けています。

木花咲耶姫と磐長姫の伝言-15「弟橘媛」



あやちゃんからは次の「問い」のメッセージが来ております。







そうなの、そうなの。

確かに、見つめてたのよ。

木(氣)の上から、見つめてたの( ゚Д゚)

「八咫烏≒毘沙門天」が。







カ~カ~カ~カ~カ~・・・

バスへ戻ろうとすると、手前で一羽の烏が「時の声」を上げている。







突如、鳴き声のトーンをアゲてきた。

ア~ア~ア~・・・

まきちゃんが呟いた。

「今、烏の声、ワントーン上がったでしょ?」

音を高らかに。

「ア+たたかい」「鬨の声」を。







我々は上毛三社でのミッションをすべて終えバスへと乗り込んだ。

添乗員さんのアナウンスが耳に入る。

「なんと、皆さんにプレゼントを用意しておりますっ!」

手渡されたものは、ぐんまちゃんのトートバッグだった。







エージェントぐんまちゃんの粋な計らいに心が温かくなった。

ぐんまちゃんは、ぬくいし、ゆるい。

コードネーム「あかつき」には、次のミッションが待っているのだ。







本当に水と生きる三鳥居だったよ。







「問いと解い」を立てる人生は続いています。



一石何鳥が動くー135「ダークマターが動いてる」に続く。








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