お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
一石何鳥が動くー１２９「女三つと男三つ」の続きです。
「かしまし娘」が氣になったので、
調べていたら、令和に通じる「型」を出された「先人」でございました。
「ナ・名」は、核・重要なモノにございます。
名字は、「正司」「正」を司る。
「正」すなわち「五」は「人間」を表わしておりますので、
人間を司る「かしまし娘」の三角パワー。
「照枝＝光」「歌江＝音」「花江＝花」という「キーワード」満載の三姉妹。
侮るなかれ、昭和ノスタルジー。
そんな陽氣さはさておき、
妙義神社、榛名神社は、「修験道のかほり」がそこかしこに漂う場所。
「修験道」といえば「女人禁制」を思い起こします。
（女人金性って変換されちゃう）
それなのに、あやちゃんに寄せられたビジョンは、
天狗の頭襟の狐のアタマが装着されてる棒を持った
赤い長靴を履いた女の子。
私が想起したのは「聖櫃」や「神輿」で、
それは、誰かに「担がれる＝祭り上げられる」ものでございます。
ところが、赤い長靴を履いた女の子は、
「担がれる＝祭り上げられる」のではなく、
二本（日本）の棒の電車を、自らの意志で動かし、歩み、進んでます。
「妙義神社」の名を、考えてみます。
「妙」≒優れた「義」≒人の道へ突き進む
修験者たちの場でございました。
妙義神社の「妙」とは。
みょう〔メウ〕【妙】 の解説
１ いうにいわれぬほどすぐれていること。きわめてよいこと。また、そのさま。
２ 不思議なこと。奇妙なこと。また、そのさま。
３ 《「妙」の字を分解すると「少女」となるところから》寺の囲い女。僧侶たちの間で用いた語。
妙義神社の「義」とは。
ぎ【義】
１ 人のふみ行うべき正しい筋道。
２ 私欲を捨て、公共のためにすること。
３ 意味。主旨。
４ 血縁でなく約束でつながった関係。
５ 実物のかわり。仮の。
注目すべきは「妙」の「寺の囲い女」の意で、
煩悩に負けた僧侶界隈の「隠語」なんですかね？
「女」が「少ない」と、極めて良い、優れてるとはこれ如何に？！
女人を遠ざけないと修行が進まぬに囚われた男性の哀しいサガと、
セントラル・ステーションの「お菱をただす」だけで、
宇宙と繋がっちゃう女人との潜在的能力の差が生んだ
「女人禁制」という戒律だともいえそうです。
だって、「宇宙のコトワリ」って「ねばならない」の囚われに
氣が付くことから始まりますので。
「仮庵の祭り」の期間（１０月１０日～１７日）が終わりました。
「出エジプト記」は、モーセが、虐げられていた人々を率いて
エジプトから脱出する、「奴隷解放」の物語です。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー１４９「下弦の月が出てこない」
一石何鳥が動くー１０２「仮の庵から約束の地へ」
「仮庵の祭り」とは、イスラエル人が出エジプト後、
４０年間荒野でテント暮らしをしていたことを記念する祭りで、
人は肉体という「仮庵」に70～90年間住むだけの存在であり、
主の恵みなしには生きていくことはできないということを覚える
一週間としてお祝いしているということらしいです。
令和の現代、「奴隷解放」とは何か？
「宇宙のコトワリ」で生きていくことだと思っています。
それと、利己的遺伝子の呪縛からの解放もあるんだろうなと。
私が惹かれたのは「義」の中の
４ 血縁でなく約束でつながった関係。
でした。
エージェントぐんまちゃんに指令を出された
コードネーム「あかつき」として、
スパイごっこの体で上毛三社巡りを綴っておりますが、
このかぶれっぷりは「ＳＰＹ✖ＦＡＭＩＬＹ」という漫画の
「血の繋がり」ではなく、「約束で繋がった」家族の話から発しています。
テーマソングの星野源さんの「喜劇」の中の歌詞です。
あの日交わした
血に勝るもの
心たちの契約を
以前、争いの火種は「兄弟喧嘩」が原点だと書きました。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー７６「争いの火種」
日本の歴史を遡りますと、「我」という遺伝子を残すために、
血で血を洗う争いを繰り返してきました。
コトバンク「利己的遺伝子」
【ＱＵＯＴＥ】
より利己的な個体ほど生存しやすく，
子孫を残すチャンスが多いと考えられるが，
実際には自分を犠牲にして他の個体を生存させようとする
「利他的行動」が多くの動物において見られる。
しかし，自分と共通の遺伝子の一部を持つ子孫を生存させることができれば，
自分が犠牲になっても自分の遺伝子をより多く残すことができる。
つまり，自然選択の結果生き残るのは，
このように個体を犠牲にしてでも自分のコピーを残そうとする
「利己的な遺伝子」であり，生物はそのために利用される道具にすぎない，
と考えることで利他的行動も説明できる。
【ＵＮＱＵＯＴＥ】
以前、一石何鳥が動くー８０「玄武が元凶を断つ」の中で、
私が「猿」と呼ばれた５番目の理由を書きました。
【ＱＵＯＴＥ】
鹿島神宮の「高龗・たかおかみ」の龍神から掛けられた言葉。
そこから何を学んだか氣付くことで
「進化（神化）する」
さるから人へ
人から大人（おおきなひと）へ
これが、私のことを「猿」と呼んだ５番目の理由です。
５．霊長目（れいちょうもく、Primates）は、哺乳綱に分類される目。別名サル目
生物学的には、ヒトはサル目の一員であり、
霊長類（＝サル類）の1種に他ならないということ。
霊的に進化（神化）仕切れない「猿が来た」ということ。
一連の謎解きは、あなたが氣付き進化する為のものですよと。
私は「型出し」なので、人類に対しての言葉でもあります。
猿から人へ
一本足りないから、一本足す為の、問いと解い
【ＵＮＱＵＯＴＥ】
２０１９年５月１９日
あやちゃんとまきちゃんは、示し合わせたかのように、
受信した「籠目」のメッセージを発信しました。
見えないチームは示し合わせてますけど、
あやちゃんんとまきちゃんは与り知らぬ現象でした。
もう、「籠目」は外れてるんですよ。
それなのに、まだ、その籠目にはまろうとするんです。
だから、担がれるのではなく、自らが進む
「赤い長靴を履いた女の子」が出てきたんだと思うんです。
ひいおばあちゃんからのメッセージに掲載した、
２０１８年６月１９日のむーらんのチャネルです。
【ＱＵＯＴＥ】
（おうちのエネルギー＝御先祖様のエネルギーということだと思います）
たくさんの人がこれからファミリーになっていく、
今でもそういうものは創ってきてるんだけれども、
自分の血縁とかを超えた、例えば、自分の子供のような、師弟のような、
その色んな関係性が家族のように発展していく
今までのようにおうちっていうもののエネルギーの質を、
おうち自体のエネルギーが地球全体的に変わりつつあるそうで、
おうちっていって分けられていたものが、
少しずつ融合していく時代がそろそろくるっていうことを言っていて
ご先祖様は、ご先祖様はで繋がりだからそれはいいんだけれども、
これからの家族、これからのエネルギー的な交じり合い、
そういうものを実現していくこと。
今でも既に、自分の子供のように誰かを愛しているとか、
何かそういう想いをもっともっと広げて行くこと
例えば自分が亡くなるところに際しては、
その色んな人が下からありがとうとの氣持ちを伝えてくれるような家族が
いっぱいいるような状態を観ていてください。
それが結果的におうちのエネルギーも喜ぶし
おうちっていう固定したエネルギーがもう溶けている状態であることが、
おうち自体も望んでいるような感じなんですね。
新しい時代を作ってほしいということを言っています。
だから、その自分の子供がとかそういうところが
問題では決してないというところから始めてください。
ということだそうです。
今、意識を向けようとしていることが、これからドンドン広がっていくことの
後押しをさせてくださいということみたいですね。
中略
血縁を超えた家族みたいなものを創る。
皆が家族として繋がれるようなそういうものを
施設なのかシステムなのかわからないですが、
それを創る感じですよね。
皆のお母さんの感じでたたずんでるみたいな感じをされるそうです。
中略
魂の彩どりにこれから取り組んでいく感じです。
皆のお母さんになるということをやりたくって、今の環境であるとか、
皆のお母さんになることを選んで、大きい家族みたいなものを残そうとしている。
【ＵＮＱＵＯＴＥ】
「利己的遺伝子」すらも、「思い込み」の呪縛かも知れません。
いずれにせよ、何に囚われているのか氣付くことが大切なのだと思います。
意識をどこへ向けるか、進化を諦めないこと。
星野源さんの「喜劇」の中の歌詞です。
劣ってると言われ育った
このいかれた星で
普通のふりして氣付いた
誰が決めつけた
私の光はただここにあった
あの日解けた淡い呪いに
心からのさよならを
その先へ進もうとエージェントぐんまちゃんは指令を出しております。
それがこれなんです。
さあ 行くんだ その顔を上げて
新しい風に 心を洗おう
古い夢は 置いていくがいい
ふたたびはじまる ドラマの為に
一石何鳥が動くー１３１「スズメバチの戸締り」に続く。
大変申し訳ございません。
現在、個人的なご質問ご相談
お応えお答えすることをお受けしておりません。
どうかご了承くださいますよう、
よろしくお願い申し上げます。