「母親からされて嫌だったこと、 今まで出した分含めると30〜40個以上」 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
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▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 

はじめましての方へ

 

母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたアラサーOL「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたブログへようこそニコ

「幸せになるために」

 

”毒親育ち” "アダルトチルドレン" と自覚し、自分と向き合うことで

・自分を好きになれた

・「生まれてきてよかった」と思えた

・殺したいほど憎かった母親との関係も改善

という、夢のような現実を手にすることができました。

 

自身の経験、および学んできたことを生かし、

「自分を好きになりたい」

「自分の人生を生きたい」

という方に ”本当の自分を取り戻す方法” を主にマンツーマンでお伝えしています三色。

 

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前回のインスタライブ (先週の土曜に開催したもの)では

 

『自分でできる!親からされて嫌だったことを手放すノートワーク』

 

と題し、以前読売新聞さんに取材いただいた際に記者さんにお伝えし、新聞にも掲載されたワークについて、わたしの言葉でシェアさせていただきました。

 

 

その新聞記事についてはこちら↓

→【読売新聞】「オトナの親子」に掲載していただきました






 

上記記事にも書いてありますが、

 

 

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①親の何が嫌なのか、嫌だったのか、体験の一つ一つをノートに書き出す
(例 頭ごなしに怒られた)


②その一つ一つについて、どうしてほしいのか、ほしかったのかを書き出す
(例 褒めてほしかった)


③一つ一つの自分の思いを肯定するような言葉を、自分自身に手紙を出すように、ノートに書き込んでいく
(例 あの時は悲しかったね)

 

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と記者さんが書いてくださったものになります。

 


インスタグラムでみなさんにアンケートを取ると、

 

”ノートワークについて教えて欲しい” 


というリクエストがダントツで多く、今回はこのワークをご紹介させていただいたのですが、

 

 

 

これを、

 

↑のように記者さんが書いてくださった文字ではなく、

 

”わたしの言葉で” シェアさせていただきたい

 

と思い、

 

メルマガにてワークシート(印刷もできるようにしました☺︎)を用意し、インスタライブ にて話させていただいた

 

 

という流れでした。

 

 

 

 

 

そのインスタライブ をご視聴くださり、

2年前からおはなし会にきてくださっている方からこんなメッセージが届いています☺︎

 

 

なほさん

こんにちは

 

 

 

土曜日のインスタライブ拝見しました!

 

 

 

ノートワークも改めてやってみました

 

 

 

母親からされて嫌だったこと、

今まで出した分含めると30〜40個以上はありました 笑

 

 

 

気持ち的には

「話を聞いてもらえなくて悲しかった」

私が言うことを信じてもらえなくて辛かった」

が多かったです

 

 

 

眺めてみて、

 

話すチャンスをもらえなかったんだ、

だから人と話すのが怖いのかな?

 

と感じました

 

 

 

 

 

 

インスタライブの中で

の部分を言うのは

好きなキャラや有名人でもOKは目から鱗でした

 

 

 

色んなやり方があるんだな〜

そのやり方もオッケーなんだ!と

 

 

 

内容によっては

自分の中の小さい自分が

の言葉をなかなか言い出せなくて苦しい時があります

 

 

 

そこでキャラや有名人の出番なのかな

 

 

 

ただ気になったことがあって、

 

脳内のキャラや有名人に頼りすぎたらいかんかな?

 

と疑問に思いました

 

 

 

「気持ちが沈むのを早く回復させたい時はキャラや有名人、じっくり考えたい時は自分の中の小さい自分」

といった使いわけ?

そんなに深く考えなくても良いんでしょうか?

 

(好きな声優さんや役者さんがいるんですけど、夢に出てきたときはなぜか申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいます。好きすぎて?)

 

 

 

 

 

あと余談ですが。。

 

 

 

私が自分と向き合う作業をすることを旦那には隠しながらコソコソやってたんですけど、

最近隠さなくてもいいかぁと思うようになりました。

 

 

 

土曜日のインスタライブも

「見るから!じゃ、寝かしつけよろしく!!」

って伝えてました

 

 

 

今週末のインスタライブも楽しみにしてます☆

 

 

同じワークでも、

時間をおいてやることで "見えてくること" がありますよね。

 

 

 

そして、ブログでもよく書いていますが、

ノートワークで書くだけでは変わらない。

 

 

 

そこに向かう、

"あなたの姿勢"

が全てとなります。

 

 

<関連記事>

→自分を癒す覚悟「毒親系の本はさらっと読んだことはあったんですが…」

 

 

 

 

 

そして、

「書けば変わるんでしょ!?」

と過去のわたしのように(イタイ…)やっていても変わらない…

 

 

 

それは結果ほしさからくるもの。

 

 

 

「わたし、どう在りたい?」

というところから取り組まなければ、欲しいものは手に入らない。

 

 

 

「わたしはわたしをもう大切にする」

 


「もうわたしはわたしを我慢ばかりさせて苦しめないよ」


 

「わたしを幸せにする」

 

 

 

そんな気持ちで取り組むことが何より大事。

 


だいすきな奈良井宿にあるカフェにて


トレイに置かれたコーヒーにお花を添えてくださっていてとてもかわいらしく、トレイに大切に置かれたのが見るだけで伝わってきました。

在り方は様々なところににじみ出るものですね。






好きな人や大切な人とわかりあいたい時、

 

その人を深く知りたいとき、


どうしますか?

 

 

 

相手の言葉に耳を傾けたり、

 

好みを理解しようとリサーチしたりしませんか?


 

 

話をするときはまっすぐ目をみて向き合うんじゃないかな。

 

 

 

自分自身に対しても同じで、

他者との関係に例えたら簡単にわかりやすい。

 

 

 

誠実に、心から想いを持って、

自分の言葉に耳を傾け、

自分のことを知ろうとリサーチする。




自分と向き合う姿勢

がともなってなければ、


書いても書いても残念ながら得ることはできない、もしくはとても少ないでしょう。




こちらを理解する気持ちが皆無の方に、

こちらの話を全く聞かない方に、

わたしたちが心を開きたいとは思いづらい

というのと同じですよね。




その視点から見てみると、


あなたはあなたという人に対して、


どれほど誠実にまっすぐに向き合っていますか?

 

 

 

10点で点数をつけると何点くらいでしょうか?

 

 

 

その点数に対してどう思いますか?




心から満足していますか?

 



 

 

心が伴わなければ他者と信頼関係が結べないように、

自分自身にも心を込めなければ信頼関係は結べない。

 

 

 

自分との信頼関係が結べなければ、


自分で決めたり


自分で判断したり


といった自分を信じることは、


一生できないままとなるでしょう。




そして、


自分で人生を切り開いていくことや、


人生は本当に自分次第 という静かにだけど満ちた喜び、日々の充実感 というものや、


大切な人を心から信頼するという感覚さえも、


わからないまま人生を終えてしまうかもしれません。

 

 

<関連記事>

 

 

そしてもう1つ注意点。




みんながノートを書くといいと言ってるから


と、

”書くこと自体”

を目的にしてはいけません。

 

 

 

”なんのため” にノートを使ってワークをしているのかを忘れないことが大切なのです。



 

つまり、


ノートはツールにしかすぎない 


ということ。

 

 

 

気をつけてくださいね☺︎

 

image

 

今週分のインスタライブ は、明日

7/11(土)21:00〜

となりますが、

 

前半は、このノートワークをやってみての質問にお答えしようかなと思っています。

 

 

 

ぜひコメント欄からお寄せください。

 

 

 

そして、

2年前に書いていますが、

実際にこのワークをやってくださった40代の女性の実話もぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

<過去記事>

 

実は、変化している人ほど、不安になりがち。

→「わたし、変わっているのかな…」と不安になったとき。

 

 

実は進んでいるのに、それに気づいていない人。

それを探そうとしない人。
→もやもや「何だか進んでいない」そんなときは

 

 

読んでいるだけ と 実際に話す は違って当たり前☺︎

”本当の自分を取り戻す 6ヶ月 マンツーマンコンサル” 体験セッション ご感想

→「メールやブログを読んでいるけど… 直接話すと ”全然違う”」

 

 

バイオハザードが好きな人はおもしろく読めるかも…笑

→体験者は語る。「自分で自分を救うしかない。魔法なんてない」

 

 

 

 

 

 

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代表 加藤なほ