母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたアラサーOLが「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたブログへようこそ
”毒親育ち” "アダルトチルドレン" と自覚し、自分と向き合っていったら、
・自分を好きになれた
・「生まれてきてよかった」と思えた
・夢は叶うもの、叶い続けるものだとわかった
・自分が生きる意味、使命がわかってしまった
・殺したいほど憎かった母親との関係も改善
という、夢のような現実がやってきました。
現在は、
「自分を好きになりたい」
「自分の人生を生きたい」
という方に ”本当の自分を取り戻す方法” を主にマンツーマンでお伝えしています
TV出演実績
わたしはできなかったです😭
今でこそこうして発信をしたり、
セッションをさせていただいたりしていますが、
「自分が何を思っているのかも、
自分が何を考えているのかも、
もうわからない…」
と思いながらOLをしていました。
顔では笑顔をつくりながらも
仕事中になぜか涙があふれてきてトイレに駆け込んだり、
地下鉄の先頭で待っているときに
「気をぬくと飛び込んでしまうんじゃないか…」
という気持ちになったり…
それでも、
「もっともっとがんばってる人がいるんだから、わたしもがんばらないと…！！」
と自分を奮い立たせていました。
今だからわかるけどこれって、
自分を脅迫し、脅していただけ
なんだよね😭
なんもがんばっとらん。
脅しを強化しているのみ！
もうわたし、
がんばる方角を間違えすぎ〜😭
親にされたことと同じこと、
自分にしすぎー！
＜過去記事＞
「がんばってもがんばっても認められない、
誰も褒めてくれない、
誰もわたしのことを分かってくれない
と感じている方へ」
もしあなたと同じような体験をしている人がいるとしたら、あなたはなんと声をかけますか？
何をしてあげたいと思いますか？
これは
”全く見当違いな努力であった”
と今だからわかるけれど、
がんばることが大切。
がんばりが足りないから、うまくいかないんだ。
と、親や誰かから刷り込まれてきたことを頭の中で復唱しては、
ただ、わたしは自分を責め、
追い詰めていただけ
だった。
そりゃあ
「死にたい、消えたい」
と思うようになるよね。
けろっと元気になっては数カ月たち、
名刺を発見したりといった、
何らかのきっかけがあるとズドーンと落ち、
またけろっと元気になる。
このサイクル。
落ちるときは、必ず、
①やっぱり私は人格障害だ・・・
というどん底に落ちるところから始まる。
そのあとは、
②「このままじゃ彼に嫌われちゃう！
嫌われたら、浮気されて、離婚して、一人になっちゃう・・・」
という見捨てられ不安がぐわぁーって出てくる。
③「見捨てられ不安を感じる自分に嫌悪し、将来母親になれるのかな・・・」
という、将来を悲観するところへとたどり着く。
この一連を一人で頭の中でやっていると、
もちろんテンションはガタ落ち。
彼に気付かれないように取り繕うも、
自分の心はごまかせず、
どんよりしているみたい。
そりゃそうだよね、
私にとって深刻な悩みだもん。
彼にはどうやら
そんなサイクルに落ちている私が、
彼に対して
私が怒っているように見えるみたい。
「怒ると突然家事する手が倍速になってすっごい怖い。
すっごい疲れる」
って、彼にも言われる…
＜過去記事＞
2012年に書いていた記事…
全文はこちら
「絶対治して、彼と幸せな家庭を築いていくんだ私は。 がんばれー！！」
見当違いながんばりをしていたのがよくわかる、
わたしの過去記事であります…
おはなし会やセッションをしていると、
かつてのわたしのように、
「自分の気持ちがわからない…」
「自分の気持ちを知ろうとするワークが苦手」
という方のお話を聞くことがあります。
こんな感想をいただきました☺︎
自分の中からあふれ出てくるものがあるかなぁ…
と思って参加しましたが、
そんなことはなく(笑)
でも、
「今の本音、気持ちがわからない自分で大丈夫」
と言われてほっとして安心しました。
なほさんの言葉にじーんとうるっとする場面はあったので
(ついこらえてしまいましたが)、
少しずつ自分の本音・気持ちに気づけたら と思います。
ありがとうございました。
「今の本音、気持ちがわからない自分で大丈夫」
と言われてほっとして安心しました。
とありますが、自分の気持ちや本音がわからないのって、
大丈夫なのかな？
ってちょっと心配にもなるよね。
わたしもそうだったもん。
だからとってもわかるし、
不安になるよね。
今ではこう思っているの。
自分の気持ちが分からない とか
自分が何を考えているのか分からない というのは、「悪いことじゃない」
って。
そして、
こう思っています。
自分の気持ちを感じることを
麻痺させなければならない理由があなたにあっただけ。
これって、
痛みを感じないようにするために手術のときに麻酔をかけるのと似てると思っていて、
「自分の気持ちが分からない」
「本音が分からない」
という人は、
自分の気持ちを分からないようにしたり、
本音が見えないようにする という、
要は自分の心を麻痺させることで、自分を守ってきたのだとわたしは思う。
例えば
◼︎いつも「お前はダメだ」と否定されたり、
何かと「恥だ」と言われたり、
こき下ろされるようなことばかり言われてきた
◼︎下着を買ってもらえなかったり、
母親にライバル視されているように感じたり、
恋愛にやたら口出しされたりして、
母に気を遣って生きていた
◼︎両親の仲が悪く、
間を取り持っていたり、
いつか捨てられるんじゃないかという思いを抱いていた
◼︎親がギャンブルやアルコール、
宗教などに依存し（夢中になり）、
自分に目を向けてくれなかった
という人は、
自分の感情が分からなくなる傾向がある。
それは、
自分の心、
気持ちがわかる力を麻痺させなかったら、
感じすぎて、傷つきすぎて、
悲しすぎて、寂しすぎて、
生きていくのがとてもじゃない心境になるような環境だったから。
だから、
「よく生きてきたね。
大変なことが、いっぱいあったよね…」
って、
自分にいっぱい声をかけてあげること
自分のことを心からわかってあげること
が大切になるんだよ。
だって、麻痺させないといけないくらい、
感じすぎて、傷ついちゃう環境にあなたはいたのだから。
＜関連記事＞
「自分の感情がわからない…」それは、悪いことじゃないんだよ。
やりがちだと思うのだけど、
「今の本音、気持ちがわからない…」
という場合、
「自分の気持ちが分からないなんてやばい…！」
って、
無理にわかろうと必死になったり、焦ったりすると、実は悪化する。
それはなぜかというと、
”自分の気持ちが分からない自分自身” を否定することになる可能性があるから。
おはなし会でも伝えることがあるのですが、
今、自分の気持ちが分からなくても、
ちゃんと練習を重ねていけば、
自分の気持ちがみえるようになっていく、
つかめるようになっていきます。
字が書けるように、
歩けるように、
練習すれば必ずつかめるものです。
わたしもそうだったし、
マンツーマンコースの生徒さんもそうです。
初めてお話ししたときと全然違います。
練習を重ねていけば、
「今話してて気づいた」
というように、
その場で気づいていけるようになっていきます☺︎
11月より、おはなし会 参加者特典であるアフターフォローセッションにお申し込みの方に
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代表 加藤なほ