【結婚の悩み】「顔合わせを嫌がる母…わたし、爆発しました」 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

はじめましての方へ

 

母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたアラサーOL「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたブログへようこそニコ

「幸せになるために」

 

”毒親育ち” "アダルトチルドレン" と自覚し、自分と向き合っていったら、

・自分を好きになれた

・「生まれてきてよかった」と思えた

・夢は叶うもの、叶い続けるものだとわかった

・自分が生きる意味、使命がわかってしまった

・殺したいほど憎かった母親との関係も改善

という、夢のような現実がやってきました。

 

現在は、

「自分を好きになりたい」

「自分の人生を生きたい」

という方に ”本当の自分を取り戻す方法” を主にマンツーマンでお伝えしています三色。

 

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2019年に書いた記事を加筆して再アップ!


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結婚指輪。

ハワイにて、わたしの親も弟も呼ばず、あちらの親だけを呼んで挙式したわたし。

↑リングピローはハワイアンソルトにしました。

 

 

 

 

20代30代の方のお悩みの中にも多い、

”彼との交際や結婚を、親から反対されている”

というもの。

 

 

 

わたし自身もそうだったので

お気持ちとてもわかります。

 

 

 

・・・・・・・・・・

 

親とアポを取るのも、

実家に行くのも

吐きそうな思いだった。

 

 

入籍前に、けじめの意味を込めて、

二人で親に会いに…

 

 


ほんとは行きたくない…


でも、

彼のご両親のためにも最後に一回行ったほうがいいのかと思って…

 

 

 

行きたくない。



とっても気が重い…

 


でも、

母への当てつけのように、楽しそうな姿を見せつけてやりたい気持ちも少しある。


あなたの思い通りにならなくても、

私は自分で幸せな人生を送っている 

いうことを見せつけてやりたい。

 


母は、

自分が認めない相手と、娘が幸せにやっている姿をみてどう思うだろうか。

 


きっと悔しいだろう。


自分の存在価値さえなくすかもしれない。

 


娘を所有物として育て上げ、最後の仕上げである「結婚」で娘に裏切られ、

身近に娘夫婦をおき
孫を育てるという自分の夢が壊れてしまうことを、


絶望のように感じるのではないだろうか。



でも、それが普通なのに。
子離れしないといけないのに。

 


自分が親離れできないために、

父との関係を築きあげられず、

祖母にべったりの母。

 


祖母が亡くなったらどうなるんだろう。

 

 

全文はこちら

→吐きそうな思い。ほんとは行きたくない…

 

・・・・・・・・・・

 

 (祖母は今年6月、亡くなりました。

このときすでにわたし自身が書いているように、祖母が亡くなり、問題はやはり起きていますよ!

"わたしにとっての問題" はないからわたしはさほど悩んでいないけど、”世間的にみたら” 問題かもね ということが起こっているねぇ…

とはいえかつてのわたしだったら、「やばい…!」ってもっていかれてた。

でも今は違うから、自分の心をこうしてしっかり鍛えておいてよかった! って心から思っているよ☺︎)

 

 

 

 

 

 

彼(夫)に、

一刻も早く、親から結婚を賛成されることはない(母はずっと反対し続ける) ということを

わかってほしくてわかってほしくてたまらなかったな〜。

 

 

 

「自分の親なのになんで!?

俺にはわからん!!!」

と彼(夫)に強く言われて、悲しくてつらくて泣いた日々もあったっけ!

 

 

 

そんな体験を越えて、

今のわたしがいます。

 

インスタのストーリーにのせていた、昨日撮ってきた写真です☺︎

 

 

 

今思うと、

まーショボショボで恥ずかしい気持ちになるわたしの過去の記事たち。

 

 

 

「う〜ん、誰だろう…

本当にわたしが書いたのだろうか」

と自分でも思うくらい、

わたしの人格は変わったよう。

 

 

 

でも、

 

過去のわたしのように、

今悩んでいる人がいたら

 

という思いがあって、消さずにずっと残してあります。

 

 

 

よかったら読んでみてね。

 

 

 

希望を少しでも持ってくれたらうれしいです。

 

 

<関連記事>

2011年10月の過去記事たち

 

父からのメール。

「無理です。
話し合いの機会にしたかったけど、お母さんの気持ちは変わりません」

→父からのメール「あいさつは、無理」

 

 

挨拶に行ったという既成事実だけでもつくっておくために、実家に突撃したほうがいいのか…

→どうしたら、いいものか。

 

 

「2月に勝手に出て行ったのはあなたです。
もう墓参りもお花の贈り物もいりません!

長々親への文句をメールで何度も送ってきて!!!」

→母からのメール。

 

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そうそう、

毒親本を彼(夫)に読んでもらいたくて、

わたしの気持ちを理解してもらいたくて、

「お願いだから読んで」

って頼んでも読んでもらえず。

 

 

 

こういうのって、

相手が受け取りやすく伝える というためのポイントがあるのだけど、

いっぱいいっぱいな人にはそれができないのね。

 

 

 

相手の気持ちを心から考える余裕もなく、

自分のことでいっぱいいっぱいだったわたしは、

 

ただ「わたしをわかってよ!」と彼に押し付けていたんだろう… 

と今だから分かる😂

 

 

 

ここ、《本当の自分を取り戻す 6ヶ月 マンツーマンコンサル》の生徒さんの段階や変化に合わせて、アサーティブ(相手が受け取りやすいよう)な伝え方をお伝えしていくけど、

 

ここを押さえておかないと失敗するし、

 

彼との関係も悪化したり別れに繋がるから、同じような感じの人いたら要注意ね!!

 

 

 

 

でも、わたしがこんなにも変わったことで一番迷惑だったのは夫だと思うな…

→結婚してから本当の自分に気づいてしまった、とある方の場合。

 

 

 

こんな懐かしいことを思い出したのは、

今日、

 

彼との結婚を母親から反対されていた

という悩みの末、2017年に無事結婚をし、去年ママになった方の実話

 

をPCに向かってまとめていたから。

 

(今年の2月から…「同じように悩んでいる方に希望を届けたい」と、あるものを2年前からつくろうと計画しているのだけど、忙しくてなかなか形にできておらず…)

 

 

 

 

ちょっとだけご紹介します。

 

 

・・・・・・・・・・

 

母は、

わたしと彼との交際に反対していました。

 

 

"彼の兄が自殺していた"

という理由で。

 

 

 

わたしは彼と結婚したいと思っていました。

 

 

彼との結婚が決まり、

顔合わせの日を勝手に決めました。

 

 

「この日にしようと思っている」

と顔合わせの日を伝えたら、

 

働いてもおらず、

特に予定もない母が、

「(その日は)いるかわからない」

と。

 

 

そのときです。

 

 

「わたしの大事なことを大切にしてくれない!」

と、溜まっていたものが爆発。

 

 

わたしは大暴れしました。

 

 

「もう来なくていい!」

と怒鳴り、青あざができるぐらいグーで何度も壁を殴り、2、3箇所穴があけてしまったんです。

 

・・・・・・・・・・

 

 

 

一方で、彼女はこんな自分自身がいることについても悩んでもいました。

 

 

 

・・・・・・・・・・

 

わたしは結婚を意識し、

「いい奥さんにならないと」

って思っていました。

 

 

今思うと、

”いい女になんてなれない”

ってわかるけれど、

当時はなれるって思っていたんです。

 

 

でも、

わたしは不機嫌になるところや

気性が荒くなってしまうところもあり、

落ち込むことも多くて…

 

 

”いい女にならねば、捨てられる” 

と思う一方で、

 

「周りはカスばっかり」

「話通じない」

って周りの人を見下している自分がいることに気づきました。

 

 

職場でもうまくいかず、

意地悪なことを言ってしまったりして、

「どうしてこんなに性格が悪いんだろう…」

「どうしてわたしはこんなにイライラしているんだろう」

って…

 

・・・・・・・・・・

 

 

そんな日々があったなんて思えないほど、

会うたびに穏やかな笑顔を見せてくれる彼女。

 

 

 

とってもうれしい!

 

 

 

来年はもう一人お子さんが増えるそうで、

じーじもばーばも

お孫さんをとってもかわいがっているそうです。

 

 

あんなに反対していたお母様だけど、

この前、

「いい旦那さんを見つけたね」

というようなことをメッセージで送ってきたそうで、彼女は笑ってしまったそう!

 

 

 

「分かるー!!

うちの母も同じだよ〜笑

 

あのときのは一体なんだったんだ!?

って思うよね〜。

 

でも、こうして笑っていられる今が、本当に幸せだよね」

 

って、お茶しながら彼女と話しました☺️

 

 

 

 

 

 

ブログにはたくさんの方の実体験を載せてきたけれど、インタビュー形式で細かくまとめています。

 

 

 

彼女の体験が、いま悩んでいる方の共感、希望、勇気になるようにがんばって形にしたいな☺︎

 

 

 

もうちょっと待っててくださいね。

 

 

 

 

<余談>

 

わたし、後になって、なんであんなに夫とのことを反対していたのか母に聞いたことがあるんだけど、

その理由に「はぁ!!?」ってなったんだよね 笑

 

この辺のことが気になる人は個人的に聞いてね☺︎

 

今だからこそ笑えるけど、当時のわたしが聞いたらカチキレるような理由だったよ 笑

 

 

でもそれ聞いてね、

あぁ、本当に自分のことを深く知って、自分と上手に付き合っていかないといけないな って冷静に思ったよ。

 

自分の心の傷は、自分で癒していかないと、こんなふうにわたしが迷惑被ったように、周りが本当に迷惑するわ

って。

 

世代を越えてまでして、無意識のパターンは気づかない限り連鎖して迷惑かけていくからね。

 

親とのやり直しをパートナーとしたり我が子としたりする人が多いのはそういうこと!

 

自分のことをちゃんと観察できるようになること

自分を見つめられるようになること

って、本当に本当に大切なことだとわたしは思うよ。

 

いい親になりたいなら、

子ではなく、"子を見る自分自身" を問うこと。

 

周りの人や我が子や親をジャッジしてる暇なんて、本当はまじでないよ。

 

 

 

<関連記事>

結婚が決まっていた彼との仲を、過保護で過干渉な父親によって反対され引き裂かれ、自死することを考えていた女性の実話。

→父への憎悪を越えて…

 

 

 

誰も人生を変えてはくれないってみんな知ってる。

自分の手で幸せをつかめるようにになる覚悟はありますか?

→親が結婚を許してくれない…

 

 

 

 

 

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代表 加藤なほ