母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたアラサーOLが「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたブログへようこそ
”毒親育ち” "アダルトチルドレン" と自覚し、自分と向き合っていったら、
・自分を好きになれた
・「生まれてきてよかった」と思えた
・夢は叶うもの、叶い続けるものだとわかった
・自分が生きる意味、使命がわかってしまった
・殺したいほど憎かった母親との関係も改善
という、夢のような現実がやってきました。
現在は、
「自分を好きになりたい」
「自分の人生を生きたい」
という方に ”本当の自分を取り戻す方法” を主にマンツーマンでお伝えしています
昨日は宇宙元旦でしたね！
まもなく平成が終わりますが、
こうして節目というか区切りというか、
時代が変わっていくのを感じるような出来事が昨日もありました。
そう、イチロー選手の現役引退。
夫と会見を見ていたのですが、感じることがたくさんありました。
どんな仕事もそうだと思うのですが、
この仕事を始めてから、
「天職だ！！」
という喜びを感じることばかりではあるけれど、
全ては裏表、
光と陰。
どちらかだけを受け取ることはできません。
”人生を幸せに生きる”
と覚悟を決めるということは、
いつだってお花畑で幸せいっぱい
というわけではない。
幸せになる
ということは、
嫌なことがなくなるということじゃない。
そうだと思えないときがあっても、
自分を幸せにすると引き受けること、
つらいときも
自分で考え、自分を幸せにする方へと戻すことを指すとわたしは思っています。
幸せそうな方
成功しているように見える方は、
この力が長けているから。
そう、
自分を信じる力、
信じきる力が長けている。
無意識かもしれないけれど、
その力を持っていたり、
育てていたりするのだとわたしは思っています。
わたしがこの仕事をしてから、
つらいことももちろんたくさんあって、
「もうやめてしまおうかな…」
と思ったことも、数回ありました。
そんなとき、
イチロー選手の言葉、名言集を読みあさって、自分を奮い立たせていたときがあって…
自分のやりたいこと、
すべきこと、
好きなこと、
とにかく何かに夢中になっている、努力している方の言葉というのは、
重く深く、
愛、やさしさ…
とにかくエネルギーがあり、
くじけそうな心を支えてもらえたり、
ふっと心を軽くしてもらえたり、
また前を向く力をもらえます。
人にバカにされても小さい頃から努力し続けることを選び続けて、
夢だったプロ野球選手になって、
それからアメリカに行って活躍し続けて、
チームメイトからの人望も厚く…
全てがイチロー選手が選択し続けたことの結果、
それが昨日という日であって…
「かっこいい最後（というより区切りという方がいいのかもしれませんが）だ…」
って、わたしは感動しました。
イチロー選手、
これまでありがとうございました。
数年前、
ある女性の先生に出会い、指導してもらっていたとき、
”自分の最期から、今を生きる”
ということを意識し始めました。
本当の自分を取り戻す ６ヶ月 マンツーマンコンサルの生徒さんとのセッションも深まっていくと、
親のことや生きづらさで悩んでいた次元から抜けていきますので、視点がぐっと上がっていかれる方も多くおられます。
すると、
”自分をどう生きたいか”
という話になることがあります。
逆を言うと、
親や環境、生きづらさ、人間関係につまづき、
そのフェーズに自分をずっと置いておくと、
自分をどう生かせて（活かせて）いくか
という視点は持ちづらいんです。
完了できていない過去が足を引っ張り、
未来に希望を持ちづらくさせるから。
「過去のこと、親のこと、悩んでいて完了できていない人間関係などは、早く完了させた方がいいな」
と、自分の体験も振り返ってわたしは思いますが、
それはこちらの記事で紹介した60代の生徒さんが言っていたように、
とっとと完了させた方が自分への影響がなく、
残りの人生を味わい深く、楽しく、充実したものとして、イキイキと生きていくことができるから
です。
セッションが深まり、
”自分”
というたった一人の価値ある存在への関心が高まってきた生徒さんに、
「どんなお葬式がいいかな」
「どんな最期を迎えたいんだろう」
っていうところから考えたら、
今をどう生きるべきかなんて簡単に見えてくるでしょう？
そのために、
６０代はこうだといいな
５０代はじゃあこうだな
って落としてこれるよね
とお伝えすることがあります。
今をどう生きるか分からなくなったら、
こんなふうに、
最期だったり、
仕事を引退する最後の時だったり、
お子さんが自立する、結婚する時だったりからイメージし、
そのために、
今の自分をどう生きるのか、
どう在るべきか
を考えたらいいだけ。
それを考えるのが苦痛な場合は、
邪魔している心理的なものがあるだけだから、
それを解消したらいいだけ。
どうしてそういうことを考えるのが苦痛なんだろう
を、自分だったり、プロの力を借りて掘り下げればちゃんと見えてくるから安心してね☺︎
その苦痛な理由が自分でわかると、未来を描いてみたくなるよ！！
話は戻るけど、
例えばね、
最後 とか区切りの時の自分をイメージしたら（ぼんやりでOK！たくさんの人に見送られたい！ という人もいれば、厳かにっていう人もいれば、知らない間に去っていた っていわれたい人もいるよね☺︎）
その自分だったら、
・どんなふうに朝起きる？
・家族にはどう声をかける？
・朝ごはんはどうしてる？
・どんなふうに通勤する？
・服装はどうかな？
・持ち物は？バッグは？お財布はどんなもの？
・同僚にはどう接する？
・お買い物はどんなふうにしている？どこにいく？
・金銭授受のときはどう人と接する？
・どんなふうにパートナーと会う？
朝見送る？
夜お迎えする？
・イライラしたとき、
お子さんにどう振る舞う？
・お子さんがなんだか悩んでいたらどうするだろう？
・親と揉めたらどうするだろう？
って、
全部頭にその自分だったらってつけてもう決めておく。
それを実践する。
ぜひノートに書き出してみてください。
そして、
違和感があったり、
これ微妙って思ったりもすると思う。
その自分を見ていくと、
さらに自分を深めていけるよ！！
わたしはこんな小さなワークを本当に定期的にやってきたり、いまも楽しくやっています☺︎
（毎日自分と対話してワークをする♡しないで寝ると気持ち悪い）
そうすると、
全部全部、自分でわかり、
自分で見えて、
実践してみてまた検証すればいいんだ
って、
またやり直していく人が、
自分というものをつくっていけているんだな
って、
一つ一つの積み重ねをバカにしちゃいけない、
それをしていけば道は開ける
って、
自分の中にこのように答えは本当にすでにあるんだ
という喜び、感動、信頼が生まれるでしょう☺︎
自分の可能性に気づくと思います。
イチロー選手は、
現役引退の日をイメージしていたのかな。
していたとしたら、
どんなふうにイメージしていたのかな。
それは彼にしか分からないけれど、
わたしも、
未来から今を生きよう
と改めて思いました。
過去から
「どうせ」
って生きていた20代までのような生き方はもうこりごり笑
落ち込んでも、
寝込んでも、
もう仕事やめたいっていう日がこれからきても、
いつだって自分に戻り、
そして未来を描ける人でありたい。
▼４月スタートコース、エントリー受付中
もう親が望む "わたし" を生きなくていい！
「本気で自分を変えたい」
「世代間連鎖を止めたい」
「自信をしっかりつけていきたい」
自分の人生を取り戻し自分で人生を切り開く力を身につけたい方へ
HahaCo Labo
(ハハコラボ)
母娘関係研究所
代表 加藤なほ