漠然とした不安。どうしたら大丈夫って思える? | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 

はじめましての方へ

 

母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたアラサーOLが、「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたブログへようこそスヌーピーキラキラ

「幸せになるために」

 

その後、”本当の自分を生きる3つのステップ” をふめば、誰でも本当の自分を取り戻すことができるとわかり、現在はセッションなどを通して具体的にお伝えしています

 

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2018年12月の人気記事を加筆修正して再度UP!

 






《本当の自分を取り戻す 6ヶ月 マンツーマンコンサル》の生徒さんとのセッションに加え、昨日から今月の体験セッションが加わっています三色。

 

 

 

そうなんです、今月も無料メルマガ「"毒親育ち"からの人生改革」読者のみなさんに体験セッション申込期間を設けさせていただきましたので、

 

通話ではありますが、新しい方とマンツーマンでお話しする機会が今月も持てていますニコ

 

 

 

 

 

今月の体験セッションは、

 

 

・実家への帰省について扱いたい

 

 

・人生の選択や日常生活における細かい選択をする際に、親の評価を未だに気にしている自分がいるのを克服したい


・恋愛がうまくいかないことをきっかけに、まだアダルトチルドレンを克服できてないと痛感して、幸せな家庭を築きたいと強く思った


母から受けた暴言などのトラウマなどの解放の方法などを知りたい


・自分を変えたい、自分の考え方、思考のクセなどを変え、自分を好きになりたい


・カウンセラーとして活動し始めたが、なほさんの体験を聞いて背中を押してもらいたい

 

 

というご相談をいただいています。

 

 

体験セッションはあっという間なので、事前ノートワークというのをお一人お一人のご相談に合わせて送らせていただき、より充実した時間になるように工夫していますが、

 

今月は年末ということもあってか、すぐに定員に達してしまいましたので、

「すっきりと新年を迎えていただけたら」

と、お引き受けする枠を増やし、ギリギリの人数まで承らせていただきましたニコ

 

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さて、よくいただくご相談の中に、

漠然とした不安(や心配な気持ち)にとらわれるのをやめたい

というものがあります。

 

 

このようなお悩みをお持ちの方は、わたしがご相談にのらせていただく方の多く ではありますが、

 

 

✔︎いつ怒り出すかわからない

 

✔︎否定的な言葉を浴びせてくる

 

✔︎否定的な言葉を娘にあびせすぎる

 

✔︎感情的になると止まりづらい

 

✔︎はっきりと物を言いすぎ というくらい、娘の前で強くものをいう

 

✔︎父親や姑、家族など、悪口を娘に聞かせる

 

✔︎言葉がキツイ

 

✔︎過度な心配性だったり、不安を抱えている

 

✔︎自分の考えが正しいと言う思いが強すぎる

 

 

というお母さんをお持ちの方に多いように思います。

 

 

先日リブログさせていただいたこの記事《親が毒親だと婚活はガチでキツイ》と重なる部分もありますね三色。

 

 

 

日常生活の中で、

 

 

・近くで怒っている人がいると自分が怒られているように思えてドキドキしてしまう

 

・やたらビクビクしてしまい、直前になって何かをやめてしまったり行動に制限がかかってしまう

 

・パニックを起こしてしまう

 

 

など、例えばお仕事をしているときに支障が出たり、家族や友人とどこか出かけることとなった時など困ることがあると、いろいろ考えてしまいますよね。

 

 

「自分がいつも不安になりやすいことが問題なんじゃないか…」

と思ったり、

 

「不安になってしまう自分を変えたい」

「この自分をどうにかしないといけない」

と感じたり、

 

そんなふうに思うのも無理はありません。

 

 

 

 

 

わたしはDVにあっていたとき、

”パニック発作” というのかな?

 

 

過呼吸になって、

「死ぬ!」

みたいな気持ちになって、よりパニックを起こす

という症状に幾度がなっていました。

 

 

当時は一人暮らしをしていたので、真夜中にその症状が出るともう心細くて怖くて、

「いっそのことこのまま死ねたら…」

なんて思いながら一人で泣く夜を過ごしていたこともあります。

 

 

 

大丈夫だよ。

 

 

その症状は、減らしていけたり、小さくすることができるから。

 

 

「そんなこと言われても…」

って思う人もいるかもしれないけれど、

「安心してね、大丈夫だよ」

とわたしは伝えたい。

 

 

わたしは、大丈夫になれた。

 

 

自分次第で、こうして変えていくことは十分十分できるから安心してね。

 

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それで、

 

漠然とした不安(や心配な気持ち)にとらわれるのをやめたい

というご相談を受けたとき、わたしがお伝えすることはどんなことか

 

なのですが、

 

 

「不安を消そうとしなくていいよ〜」

とか

「不安を消そうとしないでね

消そうとすると、もっと悪化するの」

という内容です。

 

 

 

 

 

よーく振り返ってみて。

 

 

✔︎いつ怒り出すかわからない

 

✔︎否定的な言葉を浴びせてくる

 

✔︎否定的な言葉を娘にあびせすぎる

 

✔︎感情的になると止まりづらい

 

✔︎はっきりと物を言いすぎ というくらい、娘の前で強くものをいう

 

✔︎父親や姑、家族など、悪口を娘に聞かせる

 

✔︎言葉がキツイ

 

✔︎過度な心配性

 

✔︎自分の考えが正しいと言う思いが強すぎる

 

という人と幼い子どもが一緒に住んでいたら、その子どもはどんなふうになっていくかな?

 

 

 

安心感いっぱいで、

元気はつらつとして、

子どもらしく過ごせるかな?

 

 

 

想像したらきっとわかると思うのだけど、漠然とした不安(や心配な気持ち)にとらわれていくのは当然じゃないかな?

 

 

 

だから、

”不安を感じて当たり前”

なんだよね。

 

 

 

あなたが不安な気持ちを大人になっても抱えているのは、ちゃんとした理由があってのことなんだよニコ

ということ。

 

 

 

幼いながらもこれ以上心が傷つかないように、

自分の心を守るために、

いつもお母さんの顔色を伺って、

怒られないように

心配かけないように

しっかりしていったり

迷惑をかけないようにしていったり

聞き分けのいい子になっていくんじゃないかな と思うんです。

 

 

 

だから、

不安がる自分を、

しょっぱなから否定しなくていいし、

しょっぱなから無理に変えようとしないこと。

 

 

まずは、

「小さい頃こうだったから、今もこうして不安になるのは無理もないね」

って、まっすぐみてあげる、包んであげる、受け止める、認めてあげる、居場所を与える、変えない、消さないことをしてほしいんです。

 

 

<参考記事>

自分を受け容れるということは、 負の感情に居場所を与えるということ。

 

負の感情に居場所を与える

 

殺意という感情に居場所を与えてあげていたら…

 

本当に大切なものを離してしまうことがありませんように

 

 

 

 

 

その後に、

「でも、不安な気持ちはあまりないほうがいいな」

って変えてあげる。

 

 

この

まっすぐみてあげる、包んであげる、受け止める、認めてあげる、居場所を与える、変えない、消さない

とすっ飛ばして、

 

不安がる自分をしょっぱなから否定して無理に変えようとするから、その自分が悲しがったり怒ったりして悪化していくの、そのスパイラルから抜けられないのね。

 

 

ダチョウ倶楽部と同じよ、

「押すなよ押すなよ」

で押すでしょう?

 

 

「いなくなれいなくなれ」

いなくならないんだよ〜。

 


 

 

 

わたしにご相談くださる女性は、そんな状態から大人になっていかれた

 

疑い深くて、

でも純粋で信じやすい部分も持っていて

 

 

傷つきやすくて、

でも繊細でやさしくて

 

 

心配で不安な気持ちがいつも大きくて、

でも、こうなったときはこうしようってリスクヘッジすること能力が高くて、

 

 

自分のことを犠牲にして人のことばかり優先するけれど、

気が利いたり、気がついたりすることができて、

 

 

断るのもNOというのも本当に苦手で引き受けてしまうのだけど、

その分どこか頼られて、信頼されて生きてきていて、

 

 

自分の思いがうまく言えなくて、

でも人の話を聞こうと譲れて、

 

 

気持ちを言葉にするのが苦手だけれど、

人の思いを汲み取ろうとする姿勢を持っていて、

 

 

感じるのが苦手で自分を守るために頭で考えすぎちゃうけど、

とても理解が早い方で

 

 

溜め込んでしまうとつい感情的になってしまう部分を持っているけど、

それをぐっと隠そうとしていたり、本当はさみしくて悲しい気持ちを抱えていたり

 

 

という、弱くも強く、生きづらくも魅力を持った女性ばかりニコ

 

 

 

 

 

もしあなたも今日の記事に当てはまるものが多いのなら、

 

 

不安がる自分に、

 

くよくよしがちな自分に、

 

心配性な自分に、

 

失敗をつい怖がって動けなくなっちゃう自分に、

 

 

「うんうん、いていいよ」

って、語りかけることから始めてみてねスヌーピー…

 

 

 

 

 

 

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代表 加藤なほ