母はもういない。どう許したらいいのか… | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


暑い!



ヤフーのお天気アプリでがTシャツでいいでしょうっていってたから半袖T着た↑
羽織ってるライダースはだいすきすぎていつもインスタをかじりついて見てる《akko3839さん》とダブスタのコラボ商品。
気に入りすぎて毎日羽織っています 笑

これから近所のお花屋さんでアレンジメントを受け取り、akkoさんが着こなしていたクルーネックTをUNIQLOでチェキって、夜は夫の両親と母の日のお食事です
首が結構つまってるっぽいから、わたしもいけるかな と期待大!






明日は母の日。



3月の《おはなし会》にご参加くださった方で、お母様が亡くなられている方からのご相談およびわたしがお伝えしたいことをこの記事でみなさんにもシェアさせてください。






「死んでくれたらいいのに…」

と思っていても、親が亡くなっても辛い感情が残り続ける方もおられます。



そして、

親が亡くなっていても、あなたは自分を許し、解放し、自分の人生を胸をはって生きていくことができると知ってね。




彼女は今、とても生き生きした毎日を送られていて、講師業を今はされていますいつもハツラツとさしていて、だいすきな方です!





母を許す

否定せずに認める

ということをしてみようと、


もういない相手なので反応もないし、

どう向き合っていいのか試行錯誤中です。



反応もないし、

でもかえってそのほうが、言い合うこともないので、ストレスも少なくてすむとか、

内心ほっとしている自分がいるとか、という気づきもあったり。。



とにかく、根っこの母親に対して、否定や憎しみがあると、自分自身も否定していることになるのではと思い、許す認める、というワークを自分でしようと思います。



ワークをいっても、いつものようにノートに書くだけですが、

許す認める、といってもざっくりしていて、具体的に何をかいたらいいのか、と思案中です。




お母様が亡くなっている場合でも同じでして、《こちらの記事にあります新聞に掲載していただきましたワーク》は、ご自身の本音と向き合うことができるので非常に有効ですので合わせて取り組み続けて欲しいと思っています。


書き出しワークではありますが、インナーチャイルドワークと根本は同じだとわたしはとらえています。



今日はさらに、"自分を許す"という視点を加え、この記事を書き進めていこうと思います。



新聞ワークをやられた方も是非ご参考にしていただきながら、やってみてください。




そうそうその前に、少しだけご自身の "種、根っこ" を意識してから、やってみてくださいね。


本やブログだけでは変われない、その理由。



心配しないでね、

"どうせわたしは変われない"

と思っていても大丈夫。



"あぁ、わたしもどーせ変われない"

ってどこかで思っているなぁ…


と自覚した上で取り組めば大丈夫






この方にこんなふうにノートに書いたり、

念仏のようにとらえて欲しいなとわたしが思った内容を書きます。



ーーーーーーー

お母さんのこと、許せないよね


否定せずに認めることをしようとしてるね

でもうまくいかないよね


もういない相手にどう向き合っていいかわからないし、いないから反応もないし…


でも、いないから言い合うこともなくて、ストレスも少なくてすむ。


ホッとしてる自分も、

正直いるよね


そりゃホッとするよ

だって、あの家庭でわたし育ったんだもん


母親に対して

否定や憎しみはあるよ


あっていいよ

当然だよ



でもさ、

それも自分自身も否定していることになるし  ってたくさん本とか読んできてわかってるからよくわからなくなるよね…



でも許す認めるというワークをした方がなんかよさそうだし、

それを自分でしようと思ってること自体、

わたしがんばってない??


具体的に何をかいたらいいのか思案しながら、やろうとしてるわたしはえらいんじゃない??

ーーーーーーー



一度ではなく、

何度も書いたり、

何度も読んだりしてほしいなということ。



何度かしてみて、

涙が出そうになったり、

ほろっと心が動いたときがあったら、

また同じことを繰り返してください。




Mさんは涙がほろほろ流れるかもしれない。



それを狙っているので、

たくさん流してください。



涙は堪えないこと、たくさん流すことが大切。



これは、MさんがMさんを受け容れ自信を持ち、自分を愛するためのプロセス。



許すのは親ではなく、自分自身だってことがつかめること、祈っています。


自分を受け容れるということは、 負の感情に居場所を与えるということ。




繰り返してもうまくいかなかったり、やる中でつらくなってワークが進まなくなるかもしれませんが、そのときは一緒に取り組みましょう。


もちろん、一人でもぐっと乗り越えられる方もおられますが、ご自身の過去の感情を見るのがつらくなることもあります。


そのときは無理をしないこと、プロの力を借りる、休むなどすること。


しかし、そこを越えると楽になりますからね








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HahaCoLabo

(ハハコラボ)

母娘関係研究所

代表  加藤 なほ