あなたはどっち!?心配 or 信頼? | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 
はじめましての方へ

 

”毒親育ち” からの人生改革  へようこそ!

このブログは、母を殺すか自分が死ぬかまで追い込まれたアラサーOLが、「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたものです。

「幸せになるために」

 

その後、”親から解放され自分を生きる3つのステップ” をふめば、誰でもいつからでも本当の自分を取り戻すことができるとわかりました。

あなたも人生をがらりと変えていきましょう

 

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2018年10月の人気記事を加筆修正して再掲☺︎



ーーーーー


あなたが受け取りやすい 

"愛情のカタチ(表現方法)" 

はなんですか?

 
 


あなたは、
好きな人、大切な人から
"どうされると"
愛されている、大切にされている
と感じますか?

 


それを、
自分自身で知っていますか?
 
 
 

何行か空けますので、
ちょっと考えてみてください。

















知っていると、
「こうしてくれるとうれしい!」
とリクエストすることができます。




リクエストすることで、
コミュニケーションがスムーズになります。

(もちろん相手に届くように伝えてね)




コミュニケーションがスムーズになることで、
人間関係でイライラすることや
モヤモヤすることが減るでしょう。




ストレスが減るため、
本当の自分を生きていくことにつながる。




この記事では
そんなことを書いていきます。
 

先日

《本当の自分を取り戻す 

6ヶ月 マンツーマンコンサル》 

の生徒さんと



身内のある人物に対して

やたらイライラしてしまう

 


ふとしたときに頭に浮かんできては

カッとなってしまう



ということについて扱っていました。




 

そこでこの

"愛情表現"

の話になったので

ブログでもシェアさせてください☺︎

 
 


 


 


自分が愛だと思って
差し出したものが、
相手にとっては
全く望んでいないものだった
 
(迷惑だった、余計なお世話だった、不必要なものだった などなど)
 
なんてこと、

生きてりゃよくあることじゃない?
とわたしは思っています。
 
 
 

親は
「よかれ」
だったのに

娘は
「いい迷惑!」
とか

(その逆とか)

毒親問題の中でも特に過保護過干渉、
コントロール型などと言われるタイプの
親と子どもの場合は、
これに当てはまるケースがよくある 

とわたしは感じます。
 

 
 
過保護過干渉な親に育てられ
悩んできた人の中には、

「信じて見守って欲しかった」

と言う方がいる。
 




親が忙しかったり
親が病気だったり
放任主義だったりで
悩んできた人の中には

「構ってもらいたかった」

と言う方がいる。
 
"隣の芝は青い"
"無い物ねだり"
でしょうか。
 
 


一人一人、
やはり違うのです。
 



わたしはどちらかといえば、
過保護過干渉の親御さんを持つ方の
ご相談に乗ることが多いのですが、

過保護過干渉の親御さんに共通するのは、

"心配や不安" が大きい

方が多いかな?
 
心配や不安が大きい方、
お子さんを持ったとき注意ですよー!とも言えるね。




このブログをお読みの方の中にも

「あなたのためを思って」

というあの親の言葉、
「もううんざり…」
と思う人もいるのでは?
 
毒親という言葉に出会ってから、
あなたの心配や不安を
 わたしで解消しようとするな!!
その言葉は卑怯!!」
と、わたしは母だけでなく
祖母にも思っていた時期がありました。
自分の感情は自分で処理できるようになりたいものっす。
 

 
 
逆に、

「娘によく言ってる…」

とドキッとした親側の読者様も
いらっしゃるかもしれません。






ちなみに、
わたしが2014年7月に
偽名で出演させてもらった
NHK あさイチさんで、

"重たい母を持つ娘が嫌がる
言葉ランキング"

のトップだったのがこの言葉、

「あなたのためを思って」

でした。


<関連記事>


心配性で過保護過干渉な母と祖母に
育てられたわたしは、

"心配するのは
愛してる(愛されてる)から"

とずっと思い込んできました。

だからだろうね、
心配ばかりする恋愛(DVとか)をしてきた…
見事願い通り…泣


<関連記事>




勘違いしてほしくないのですが、
もちろん、
"心配するのは
愛してる(愛されてる)から" 
だとも思います。




わたしも愛する人や大切な人のことが
心配になることはあるもん。




やはり

・限度
・バランス

というものではないか
と感じています。


わたしは、
アダルトチルドレンとか
毒親という概念を知り、
本を読みあさり、

世の中にはその他の愛情表現があるのだ
ということを知ったとき、愕然としました。
 
 


今は、
「それも母なりの愛だったんだろう」
なんて思える自分になっていますが、
当時はもう衝撃。



 
「わたし、愛されてなかった!!
本当の愛はこれじゃない!!」

という誤変換を起こし、
母への怒りがあふれ
母への殺意へと変わっていってしまいました。
 
 
 
 
 
 
DVの話になりますが、
DVの彼の次に付き合ったのが夫でしたが、
夫と出会ってから一年は本当に悩みました。

 

 
なぜだと思いますか?




「この人わたしのこと好きなの!?」
って、
いつも愛されてるのかわからなくて
不安で心配だったから。
 
 

 
なぜ愛されてるのかわからなかったのか。




だってね、
わたしのこと
全然心配してくれないんだもん!!!
 


 
一年後、
わたしが勝手につかんだのは、


「あぁ、
この人は心配しないんだ。

これが、
"信頼"
ということなんだろう…」


という、
我が家にはなかったものでした。
 
《この記事に書いた本》によってそれを知り、
衝撃を受けたんです。




この夫との最初の交際期間はもう、
とても長い修行のような期間で、
この期間は本当に何度も別れたくなった…



 
共依存の泥沼、DV
から、
精神的に自立した人との恋愛
は、ギャップがもう大きくて…




これまでのわたしは、
しっかりとした愛着の形成がなかったため、
他者からの愛を
過度に欲していたのでしょうね…汗




愛されてないなら
いる意味ない!

と、
いつも愛されること
(要は、心配されること となるのですが 泣)
にしがみついていたから…


「この人、
わたしのこと好きなの!?」

という、
かつてのわたしのような不安がある方に
お尋ねしたいことがあります。




「この人わたしのこと好きなの!?

だって、
好きなら普通
◯◯するでしょう!?

○○に何が入りますか?
 


 
ここまで読んでもらってわかるように、
わたしは◯◯に、

もっと心配するでしょう

が入っていました。
 
 


そう、
心配されることが愛情表現だったからね。
 


 
育ってきた環境で
ずっと母(育ての母のような祖母にも)に
されてきたことだった。
 
 



"母と違う形の愛がある"
って、わたしは分からず(知らず)

母や祖母にされてきたように、
"過度に心配されることが愛"
って思い込んでいた

ってこと。

 

 
毒親という言葉を知ってもなお!!

これを、親やパートナーだけでなく、
友人、上司、カウンセラーやコーチに投影してしまう方も。
 
頭で望むことと、潜在意識が望むことは本当にちぐはぐ!!
自分を生きていくにはここを疑っていかねばなりません。
 

いまでは
"わたし自身の受け取りやすい愛情表現"
について、
わたしはこう理解しています。
 
(↓わたし自身のだよ〜)
 
 


"信じて見守ってもらえるとうれしい。
 

心配されたりおせっかいされるのは、
わたしは好みではない。

ちなみに、聞いてもないのに勝手に誰かにアドバイスされるのも好みではない。うむ、これは結構嫌いだなー。

(嫌いではないけど、好みではない という意味)"
 

という感じ。
 
 


必要なときはこれを人に伝えたらいいだけだな
って思う。
 
 


 


そうそう、
以前夫とこの話をしていたのだけど、

"心配ポイント"

が夫とわたしとで全然違って、
「ええぇ!?」
って思ったことがあったんですよね。

 

 
「ホント、違うね〜」
なんて、話すこと多々。
 

「これ、おいしかった!
きっとあの人も喜ぶと思う!
あげよう!」
なんてこと、
ごろごろあると思うけど、
 
そんなふうに、
わたしたちは自分が受け取りやすい愛情表現を、
つい相手にもついしてしまうものよね。


 
 
よかれ
と思って。

 

 
これは普通のことだから、
やってもいい
とわたしは思っているけど、

"わたしもそうなように、
相手にも
受け取りやすい
愛情表現の形がある"

ってことを頭に入れときたい 
とよく思う。
 


 
"わたしがよかれと思って
することが
相手にとっては
嫌なことでもあったりする"
と。
 
 

 
これを頭に入れておけば、
あぁわたしとは違う形なのかな?
って思うだけだから
自分が傷つくこともそうないし、
 
相手に
「どうされたらうれしい?」
って聞いたらいいよね。

 
 


 
 
まずは


①自分の受け取りやすい
愛情のカタチを知ること
 
 
 
②自分と同じく、
相手も受け取りやすい愛情のカタチがあるのだ
ということを知っておくこと
 
 


相手はわたしと全く同じ
ではない
ということを知る。
 


 
けれど、
根本は同じ
ということをも頭に入れておく。
 

 

この、矛盾のようなバランス感
がとても大切だな  
と個人的に思っています。
 


<参考記事>

【NOTEWORK付】

「親から愛されていなかった…」という気持ち。

 

 

【実話】"外食=愛されてる" の妻と、

"手料理=愛されてる" の夫  のハナシ。



読むときうなづいちゃんナリ君のブログ!
これも読んでみて〜!
ナリ君のブログはお母さんとのこと
いっぱい書いてあるから勉強になるはずだよー!
男に利用される女の特徴




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