DV体験をしていたとしても | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


HahaCoLabo(ハハコラボ)

母娘関係研究所

加藤なほです。

 

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《おはなし会》では、恋人からのDVにあったことがあるという方に出会うことがあります。



わたしも経験者。



わたしは他人になれないから全てをわかり ”きる” ことはできないけれど、

経験者として、わかる部分もあるのではないかな なんて思う。



周りの人に、
「おかしい!別れなよ」
って言われて、
「そうだよね…」
って思いつつも別れられない心理とか、


突然スイッチが入って暴れる相手が落ち着いた後に反省する姿を見たり、謝る姿を見ると、もう次はしないかもしれない と相手を信じてしまう気持ちとか、


「もう殺される!
やばい!」
と逃げだすときのこととか、
 

別れ話をするのもすごく大変なこととか、


他にもいろいろ、
DVの体験をされた方の話を聞いていると、過去のわたしと重なることがあります。

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DVをされていたときを今振り返ると、
完全にいろんなものが麻痺し始め、ただでさえ鈍めなのに、さらに自分の感情に鈍感になっていく。



自分の感情をしっかりキャッチし、自分を生きれる人はDVとは無縁だとわたしは思うのだけれど、


わたしは人目を怖がり、人の顔色を伺い、他人様のご機嫌など他人様のもので取れるわけなどないのに、とって生きてきたから、


自分のご機嫌が取れない、自分の感情もよくわからない。

 

だから、
やばい…!
と思っていても、なんだかなんだか逃れられない。



でも、どこか変だと思っているから、信頼できる人数人に相談したり…



今となっては、
DVも自分の潜在意識にあるセルフイメージ通りだったなぁ…
と、思い込み通りの現実を自分で引き寄せていたってわかるけれど、当時はそんなことはわかるはずもなかった。


それを経て、
DVから逃れられても、
「この先いい恋愛ができるかな…」
って、不安になるよね。



わたしは、
「人をまた好きになれることなんて、あるのかな?」
って不安だった。



「また同じような目にあうのでは…」
って怖かった。



でも、
ちゃんと恋愛できて、
(親と絶縁して勝手にだけど)結婚もできた。



わたしだけじゃない、
DVにあったことがあっても、恋愛して、結婚して、幸せな生活をしている人は他にもいる。



焦らず、
焦っても ”焦っちゃうね” って自分により沿って、
自分としっかり見つめ合っていけば、
自分にやさしくなれば、
あなたにやさしくしてくれるステキな人と出会える。





自分を見つめなければ、どんな相手がいいか明確にならないし、自分の自己紹介もできないから、まずは自分を一緒に見ていこうね。



あなたの全部をあなたが受け容れられるようになるために。

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よくびっくりされるけれど、わたしはDVの彼にとても感謝しています。


別れた一年後くらいにたまたま会ったとき、

「どうしよう、なほちゃんにしてたみたいに、今の彼女に手を出しそうになる自分がいる…
怖い…」

って言ってたけれど、今幸せだといいなってすごく思う。


母のことは、
自分を許せない部分が多すぎたからすごく時間がかかったけど、DVの彼のことはすぐに完了できたの。



今でもたまに、
一人暮らしをしていたあのマンションの近くに行っては、

真夜中にパジャマのまま飛び出て一駅分走って泣きながら逃げたときのこととかを、懐かしい気持ちになって思い出します。


 


そんな風に自分のこれまでのことをやさしく振り返れたり、
かつてひどいことをしてきたと思う相手に感謝の気持ちをいつからか持てたり、相手の幸せを願えたりすることって、
誰しもなれるとわたしは思っているよ。



”ときがたてば辛いことも忘れるよ”
という人もいるし、それも一理あるけれど、

わたしはもんもんをもったままときが去るのを待つのはもんもんにエネルギー取られてるってことだし、

他のことにエネルギー注げないのはイヤー!!って思うタイプだから、

自分でノートにワークをしたり、誰かに相談して話を聞いてもらったりして、早く消化したい、時間を大切にしたいと思うタイプだけれど…





自分というものは、ちゃんと向き合っただけ答えてくれる。


自分にやさしくした分だけ、
あなたの世界はやさしい世界になる。


そのやさしい世界には、
感謝とか祈りとか、やさしさがあるの。

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そうそう、
自分にやさしくというのは、自己中というわがままではなくて、
自分の気持ちに素直に
って意味だよ。


それは

例えば、
相手を許せない!
という気持ちがあるのなら、

そのまんま
あいつのこと、許せないよね!!!
って、おうむ返しするように自分をわかってあげることをいうよ。


そこからスタートだよ。



完璧なる聖人君子になんてわたし達なれないんだから、汚い自分をこっそり(とか、わかってくれる人に話すとかして)自分で受け止めて、

その後、目指したかったら聖人君子を1パーセントだけ目指そう 笑






▼東京開催 3月18日(日)に決定!

【名古屋】セミナー
「毒親育ちを卒業し、”わたし” らしく生きるための3つの方法」
 
日時…3月17日(土)10:30〜12:30
場所…名古屋市内(栄周辺を予定)
定員…20名
申込〆切…2月28日(水)

 





お知らせ

4月より、新聞や雑誌に掲載されましたお客様はじめ54名の方がご参加くださった
”本当の自分を取り戻す講座”
を久しぶりに開催します。
(開催予定地は、東京と名古屋を予定しています)


おはなし会は、
・一人ではないことを体で感じること
・話すこと聞いてもらうことでスッキリすること
を目的としていますが、

スッキリしたあとに、
新たな考え方、価値観を入れていくことで、親の洗脳から自分で人生を考え、つくっていく思考を育てていくことができます。


捉え方を変え、セルフイメージを変え、日常から人生を変えていく流れです。


この過程が最も大切だとわたしは身をもって感じています。


これは、便秘を解消したあと、食べ物を変えたり、生活を見直したりといった、根本を変えていき健康を目指していくイメージです。

(この講座は心の健全性を目指すイメージ)


全く同じ生活をしてたら、また便秘になります。

 

こちらの講座は、おはなし会やセミナーにご参加くださった方のみ参加することができる形にさせていただきます。


その理由は、勇気を出して足を運んでくださった方を本気で応援したいからです。


一人一人としっかり深く関り、向き合いますので、人生を変えたいという方にご参加いただきたいです。


生半可な気持ちでは、これまでの自分は変えられないし、そもそも習慣を変えるのは簡単ではありません。


継続力だっているし、これまでの自分に引きずられ、自分に負けることだって起こります。


これはわたしも他のみなさんも通っています。


そこを、本当のあなたにあなたが出逢えるよう、わたしは真剣に向き合いたいのです。


誰だって変われるのだから、わたしはあなたよりあなたを信じて、ときに厳しく向き合います。


また詳細はブログでお伝えしていきます






メディア多数掲載

およそ5年で延べ311名が参加

《親子関係・生きづらさについて語るおはなし会》

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育ってきた家庭環境、性格、活動状況はお一人お一人異なります。あなたに合わせてマンツーマンでしっかりサポートします。

《プライベートセッション》

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母娘関係研究所

代表 加藤なほ