と書きましたが、久しぶりにワークをつけてみました。
ワークはこちら↓
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WORK①あなたは親や身近な人に、どんな言葉を言われてきましたか？
②あなたの中で、常に鳴り響かせている言葉はありますか？それはどんな言葉？誰に言われた言葉ですか？
③それらはあなたの人生にどんな影響を与えていると感じますか？
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気づきはありましたか？？
わたしは、祖母のことを母親だと思うくらいのおばあちゃん子(母の母親、うちの父は養子です)なのですが、
小さいころ母親に、
「わたしのお母さんはおばあだもん！！」
と言い放ったことが数回あります。
きっと母はショックだったと思うのですが…
祖母がわたしの世話をあれやこれや大変大変こちらも過保護過干渉に…してくれたので、祖母の影響をわたしはものすごく受けていると思います。
ピーラーも使えなかった…
夕方になっても洗濯物がしまわれてないお家をみると
「14時過ぎても入れてない！
だらしない」
という声がなっていたし、
(仕事で忙しくてしまえないかもしれないと今ならわかる)
前の家に住んでた時は、近所の人が出かけるのがわかると、
「どっかいった！」
とよそのお家のことなんてどうでもいいのに頭でなるし、
(すごく他人のことを気にしてばかりの家だった
だから、みんなそうだと思ってた
結婚したとき、他人のことを気にしない夫の家庭にすごく驚いてやっと気づいた！)
家の中が少しでもキレイじゃないと、
「汚い！もっとキレイにしないと！」
という声が頭で鳴って、家事が完璧じゃない自分を否定して体調が悪くても無理してやってた…
これらは全部わたしの声なのだけど、
でもそうじゃない
これは誰の声？
誰の声を引き継いで頭に中で鳴らしてる？
といちいち気づいて、
「わたしじゃない、
それはもういらない」
と、自分の内側に意識を向けて、いちいち拾ってはこうして分ける作業を５年前から意識して取り組んだせいもあってか、今では
洗濯物を干してある家だってあるよね
ってOK出せたから、よそのお家も気にならないし、自分がうっかり洗濯物を仕舞い忘れても自分のことも責めない。
誰かがたとえ夜遅くにお出かけしたってそんなのはその家の自由だし、わたしも終電で帰ってくる日がしょっちゅうになった 笑
妻たるもの、夜遅くまで出かけたり、夕方から出かけたりしてはならない！
と、なぞのルールをずっと握りしめていた
だから、習い事も５年前までは夜のものは我慢していた
母が夜出かけることはPTAとかくらいだったし、祖母は孫ができてからずっと家にいてわたしたちの面倒をみてくれてたし、我が家は女は夜は家にいるものだったから
家事ができないときがあっても疲れた日は無理しない。
体優先の日があってもいいよ
ってところからはじめて、はじめはざわついてやっちゃうんだけど、今はぐっしゃんこの日もあるし、
元気ならちゃんと片付ける
というわたしがいることを
わたしは知ってるし、信じてるから、
安心してやらずに寝たりとかする。
これは本当に小さな例だけど、こんなことをいちいち積み重ねていったら、こうなりました
自分の視点で考えることができるようになったし、親からなんとなく引き継いだ価値観ではなく、自分の大切なもの(価値観)を選べるようになっていった。
幼い頃、母が "嫌い" と言っていた紫
色鉛筆もクレパスも使わせてもらえなかったから取り込んでこなかった
今ではだいすき！
カラーは、結婚式で使った真っ白のものよりも、白の中に紫が入ったこの色のが今は一番好き
わたしたちは身近な人や身を置く環境に影響を受けやすいから、
こうしていちいち気づいて、
「それいる？誰のルール？
それもってて(鳴らしてて)わたし、幸せ？」
って、
いちいち疑って、
分けて、
持ち続けるならもって、
いらないなら手放して
「じゃあこれからはどうする？」
って自分のルールを新たにつくって、自分の軸をつくっていかないと、
いつまでたっても自分を生きれなくて苦しくて、生きづらさを抱えたままになってしまうんだ。
これは積み重ねるだけだから、誰だってできるよ
ただ、
・成果を早く求める人 、せっかちな人
・変わらなきゃ！って焦って執着している人
・他人にどうにか救ってもらおうとする人、他人任せな人
はなかなか変化しないとイライラしたり、
変われない
って落ち込んだりして、途中で挫折しやすいよ〜。
自分で取り組む
って決めて、落ち込んだときにすることを決めておいたり、隣で
「できるよ！」
ってサポートしてくれる人、カウンセラーさんを置いておく人は早く変わっていくと思うよ。
そもそも自信をなくしているのだから、
信じ切ってくれる人がそばにいるのはかなり強い。
わたしもそうやって、
なほちゃんならできる！！
って言ってくれる人がいたから、こうしてここまで仕事を続けられている。
わたしが思うに だけど、
生きづらさから解放されたい、
自信が欲しい、軸が欲しい
のなら、自分に矢印を向けること。
他人を見ている自分に気づくこと。
主語はいつも誰になっているか意識すること。
母が〜
夫が〜
子どもが〜
ってなっていませんか？
自分が放つ言葉を見ていますか？
「その現実をわたしが選んでいるとしたら」
という視点で少しチクっとしながらもその考えから自分を見ること。
これができないと自分は生きられないの
自分を生きる覚悟を決めるだけで、
これらはいつからでもタダでできます！
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