ネガティブな出来事が起こるとつくりやすい自分軸 | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」


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神戸・宮崎 本日 24時〆切

無料プライベートセッション付

《親子関係・生きづらさについて語るおはなし会》


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意を決して何かを始めようとしたとき、出鼻をくじかれるようなことが起きてがっかり…なんてこと、ありませんか?



「せっかく覚悟決めたのに!!

もう、自信なくす…」

みたいな…



わたしはあります。






今日は朝から《本当の自分を取り戻す 6ヶ月 マンツーマンレッスンコース》の生徒さんとのセッションからスタートだったのですが、


まさしくそのようなことが週末起きておられて、今日はそれを扱わせていただきました



「(生徒さんがやろうとしていることに関して)知人が "やめたほうがいい" といっていたよ」

と身近な人に言われて落ち込み、自信が持てなくなってしまった  という内容なのですが、身近によくある例だと思います。



"ドリームキラー"

という表現がわかりやすい方もいるかもしれません




生徒さんのお話を聞き、一緒にぐっと深く扱っていって見えてきたのは、

"子どもがかわいそう''

という気持ちでした。



子どもがかわいそうな思いをするから、わたしはそれをやってはいけないんじゃないか…

という奥にあるご自身の気持ちと、


知人に言われた

"やめたほうがいい"

という言葉がリンクして、反応を起こして、落ち込んでしまっていた ということですね




さらにさらにそこから潜っていかせてもらってみえてきたのは、

"子どもは親に振り回されるもの

だから、かわいそう"

というもの。


小さなお子さんがいらっしゃるママです



そう、これはご自身のお子さんのことではなくて、生徒さん自身の(考え)こと。



お子さんは、

「僕はかわいそうな子なんだ」

と言ったわけではないのに、そう思い込んでしまうのは、お子さんにとっても失礼ですよね。



親によって勝手に

"かわいそう"

というレッテルを貼られ、育てられているのですから。




自分と子ども(他者)は違う。



「かわいそうな要素は本当にあるのか?」

「そもそもかわいそうって?」

と自分の内側を疑い、


何を信じるか

何が自分にとっての真実か

を選んで生きましょう。



他者の一言でもなく、世間で言われることでもなく、あなたがあなたの真実なのだから。




そして、

「これはわたしの思い込み。

相手もそうとは限らない」

という視点持つこと。



つい、

みんな同じ

としたくなるところ、無意識にしちゃうところですが、


"みんな人間

同じかもしれない

でも、違うところもある"


という、このパラドックスな大きなゆるやかな視点を忘れないようにしたいですね






この生徒さんは、マンツーマンレッスンの期間中にお母様との関係もすごーく変化していて、夏にはすでにこのような状態になっておられたのですが、



ブログに掲載許可頂いていたのに掲載するのを忘れていました!

こんな感動があって、今は仲良く出かけたりもしてるんみたいなんです



今回のことは、

"お母さんに振り回されて生きてきた"

と思い込んで生きてきた名残

がただぶりかえしたかのように反応しただけで、


「自分もそうなるかもしれない

そうなっちゃいけない」

という、自分やお子さんへの愛、やさしさに他ならないもの




そして、夏休みはお子さんに振り回されて、やりたいことができない  というお話も聞いていたのですが、家族というものはそもそも振り回されることもあるものです。




わたしたちはそんなに強くもありません、

誰かの一言にぶわーっともっていかれることだってあります




振り回されてはいけない

振り回してはいけない


という、自分にルールを課しすぎた苦しい生き方をするのと、



わたしは

"夫と子どもと仲良く暮らしたい"

という大切な気持ちがあることを知っている


しかし、家族だって他者だから、振り回すことも振り回されることもあるとわかっている


振り回したり振り回されたときは、

夫と子どもと仲良く暮らしたい

という本音の上で、ちゃんと向き合って話をしたら大丈夫!



という、自分の中の本当の本音、軸を持った上で引き受けて生きるのとでは雲泥の差です。




もちろん、家族と向き合う(本音のコミュニケーションをとる)力を日頃から育てていくことが必要です




この後者、自分の中の本音、愛ややさしさという自分の軸を、こうしてちゃんとつくっていく作業をマンツーマンレッスンではしています。






知人の一言が問題ではなく、やりたいことをやめたほうがいいわけでもなく、


"わたしは家族を大切に思っている

いろいろあれど、うまくやっていきたいと願っている"


という大切な価値観を見出してくれた知人の一言という出来事だったのです。




知人の一言に揺られて短絡的に判断するのではなく、

"わたしは家族を大切に思っている

いろいろあれど、うまくやっていきたいと願っている"

をつかんだ上で、そのやりたいことをするかどうかを選べばいいということです。




生徒さんが

知人のルールに合わせた生き方

から

自分の大切なものを基準にした生き方

に戻ってよかった〜!!



何度もぶれるものです、

ぶれない人はいないと思う。


軸がしっかりしている人はいると思う



だから軸をつくり、そこへ戻るだけ



ぶれながらも、柳の木のようなしなやかでどっしりとしていきたいですね!








答えはあなたの中に必ずあります。



あなたの軸となるものも同じ。



それをつかんだ上で人生を生きるのと、

目の前の出来事、親とのことに振り回されて反応ばかりしている人生とでは、全く違います。



親子関係の悩みを切り口に、


こうして

過去の呪縛から解き放たれ、


本当の自分を見つけたい気持ち、

自分をもっと生きたい、自分を知りたいという気持ちが自然と高まり、


自分の気持ちと向き合い、見つけられていく大切なもの(考え、気持ちなど)たち。



その大切なものたちが見つかるから、軸をつくることができ、その軸をベースに生き始めてみる。



少しずつそれを調整し、自分のものとどんどんしていく。



すると、ブレが減り小さくなり、

自分というものがより研ぎ澄まされ、

さらに軸は安定する、

どっしりとした自分ができていく、

自信が積み重なっていく。



そんな自分、そんな人生へとスムーズシフトするためにも、ネガティブな気持ちを吐き出すことをスタートにされるとよいかと思いますよん



その中には、輝くあなたが隠れているからね、必ず!



それを見つける第一歩を踏み出したい方、ぜひおはなし会へ。



おはなし会は、あなたを生きる、はじまりです





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HahaCo Labo 

(ハハコラボ)

母娘関係研究所

代表 加藤なほ