心の穴をうめよう | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 

"毒親育ち" からの人生改革

 

HahaCoLabo(ハハコラボ)

 

母娘関係研究所  加藤なほ です。

《プロフィールはこちら》

 

 
 
 
 
 
幼い頃、
親から褒めてもらえたり、
抱きしめてもらったり、
前向きな言葉をかけられたり、
 
"わたしは肯定されている"
 
という感覚を持つことができていたら、わたしたちは自分の力で人生を切り開くことがしやすいかもしれません。
 
 
 
しかし、
 
愛してもらえている
わたしはいてもいい
受け容れてもらえている
 
という体験を親との関係の中で
育った環境の中で感じられない場合、
 
例えば否定的な言葉をたくさん言われてしまったり、過度ないじめにあったり、暴力を振るわれたりして、この感覚を持ちづらいという方の場合、
 
不足感、渇望、
なんだか満たされない感じ、
自分を自分で承認できない感覚、
自信の低さ、
自己肯定の低さ、
安心感を持てない、
リラックスできない
 
を大人になってもどこか持ち続けたまま、 生きていくことになります。
 
 
 
それらは無意識に日常で影響を及ぼし
まるで心の穴を埋めるかのように、
 
男性に依存したり、
 
自分を救ってくれそうな存在に依存したり、
 
買い物やギャンブル、お酒などに依存していくことで、
 
自分の穴を埋めるような行動に出てしまうことも。
 
若い女の子が承認欲求欲しさに自分の体を男性に簡単に明け渡す みたいなことは最近始まったことではないかもしれないけれど、わたしは20歳前後とても不安定だったのでその子たちの気持ちがすごくよくわかる…
 
 
 
自分で自分を満たすことができればいいのですが、これがなかなか難しいこともある…
 
 
 
だから、
最初は特に人の手を借りた方が良い場合もあるし、わたしの場合はだけど、
 
プロの力
仲間の力
 
を借りたらすごく変わり始めた。
 
 

それが、《ダ・ヴィンチニュース》にも書いてもらえたわたしの先生の一人、《名古屋の名カウンセラー 阪東朝康さん》が塾長をつとめる心塾でした。
 
写真は5年前のもの。
自信なさげな幼さ残るわたしがいる…
 
 
 
わたしはここで自信のつけ方を学び、
自分を好きになり始めることができましたし、カウンセラーとしての学びを深めることができました。
 
 
 
ここがなければ
確実に今のわたしはいません。
 
人は、
 
わたしは大丈夫なのかもしれない
変われるのかも
 
という安心感を持てなければ、自分を変えることなんてできないとわたしは思う。
 
 
 
わたしはそうでした。
 
 
 
そして、
変わろうとしているのに、
 
パートナーや親といった身近な人から
「だからお前はダメなんだ」
なんて言われたら、
がんばろうとしている小さな炎はカンタンに消えてしまう…
 
 
 
消えないのなら悩んでいない。
 
 
 
すぐ消えるから、
悩んでもいるのだから。
 
 
 
だから、
「大丈夫だよ、あなたなら」
といってくれる人の存在がすごくすごく必要な時期があるとわたしは思う。
 
 
 
いきなり自転車乗れないのと同じで、
補助輪してくれる人が、人に入るときがあるんだよね。
 
  
 
あなたには、
「あなたなら大丈夫!!」
といつでもいってくれる人がいますか?
 
心の穴は自分で埋められる。
 
 
それは、自分と向き合うしかないとわたしは思う。
 
 
新聞に掲載していただいた《このワーク》のようなものを、繰り返し繰り返し、置いてきぼりになっている小さなあなたとちゃんと向き合ってあげる。
 
 
感じてあげる。
 
 
包んであげる。
 
 
それをし続けたら見えてくるものがあります。
 
 
それをやらない人はこういうの、
「それやってどうなるのですか?」
と、次々 "手法" を聞いてくる、やらずに
やり方ばっかり聞いてくる。
 
 
やらないと明確なことはわからないのです。
 
 
それは、あなたのことだもの。
 
 
あなたがわからないならわたしもわからない。
 
 
《この方は、取り組んだから気づいたのです》、母が喧嘩を吹っかけるのではなくて、わたしがしそうだ… ってことに、
本当の本音に近づくものが見えてきた、
それをちゃんと、ご自身でつかめてきているのです。
 
 
やらないとわからないことはたくさんあるのです。
 
やらない人ほど、よくわかんない質問をしてくるよ。あぁやってないな ってこっちはすーぐわかる。
ま、わたしもそうだったけどね!笑
 
 
 
 
 
あなたが、あなたの年齢に近いくらいの間放置していたあなたを抱きしめるのは、
数日では足らない。
 
 
コツコツコツコツだとわたしは思う。
 
 
親とのことが解消したって、
いろんなものはこれからもずっと湧いてくるもん。
 
 
だから、
「まだ癒せてない…」
とかじゃないのよ、
 
「ずっと癒せないかもね」
と気楽に思っておくことね。
 
 
そうすれば、
「まだ癒せてなかった…」
って、いちいちムダに落ち込まないから。
 
 
ずーっと付き合っていく自分自身、
これからもずっと癒していくの。
 
 
幼少期のことだけじゃない、
のこともね。
 
 
 
 
 
自分と向き合うくせを早くつけてしまおう。
 
 
そうすれば、
自分のことを年々どんどん自分で好きになっていける。
 
 
認めて続けていける。
 
 
それは、
コツコツコツコツだとわたしは思う。
 
 
その力をつける。
 
 
コツコツ積み重ねたものは、簡単には崩れない。
 
 
崩れてもまたすぐに積める。
 
 
 
 
 
 
 
毒親
という言葉は、自分を生きていいよというサインでしかないとわたしは思っています。
 
 
"毒親育ち" からの人生改革、
その力を育てていこう
 
 
今日も
「本当はどうしたい?」
と自分にたずねるワークをしよう。
 
 
 
 
 
 
 
 

「人前では話しづらい悩みがある」

「家庭環境、性格に合わせてマンツーマンでしっかりサポートしてほしい」という方へ

《4ヶ月継続 マンツーマンコース》

{68396C20-FA67-4507-ACB2-B8AED90C6D31}

東京・大阪での対面セッション可能日

 

<東京>

5月30日(水)17時半〜21時の間 東京駅

6月29日(金)9時半〜11時 東京駅

7月1日(日)18時〜21時の間 東京駅

 

<大阪>

6月3日(日)10〜11時半 新大阪駅or大阪駅

6月4日(月)18〜21時 新大阪駅or大阪駅

 

 

 

HahaCoLabo

(ハハコラボ)

母娘関係研究所

代表  加藤 なほ